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仕事は 遊び☆彡

仕事は クオリティの高い遊びだ と 思ってます。
っていうか そういう風に思わないとやってらんないな…という感じかな。
人生で 眠っている時間を除くと ほとんどの時間が仕事に費やされることを考えたら 仕事が 苦役ってとてもやりきれないなと思います。

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何かの本で(ドラッカーだったかな)、セカンドライフ 第二の仕事、第二の人生を 若いうちから考えてボランティア活動にしろ、仕事にしろ 若いうちから取り組んで 人生後半に備えたほうがいい ということに感銘を受け 30代から実践してます。

仕事が身に着くにはそれなりの時間がかかり いわゆる助走の期間が必要という考え。染めにしろ、ボランティア活動にしろ、やっぱり慣れ、熟練が必要だと思います。
今、私は 販売員の仕事と 染め和紙を使った和紙工芸作家という仕事両方で生きています。
接客は苦手で、「どうにか好きになろう」と 努力してます(いまだにね)。
和紙工芸のほうは 修業時代や 駆け出しのことはつらいことのほうが多かったけど20年以上続けてきて 奥深さに魅了され いろんなことがこなれてきて今は 正直楽しいことのほうが多いかな。

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今は 後進の指導も含め、和紙の仕事を通じて いろんなクリエーターの人たちと話をしたり、若い人と関わって たくさんの刺激、喜びをいただいてます。
技術は持って死ねないので ちゃんと意欲のある若い方に受け継いでいただけたら嬉しいと思って 動いてます。
写真は 愛弟子 はるちゃん(マフィンを焼くお菓子つくりの活動してる)が作業している様子。短期間で いろんなことを学んでこの間とりあえず卒業。カトラリー中心に 和紙工芸の世界にも 活動の場を広げる予定です。

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はるちゃんの作った箸置き。ボクには到底できない色遣いとカタチです。

若いころは 染め和紙の仕事とかしてると 
「楽しそうでいいですね~」なんて言われて むっとしたりしてたけど(もちろん、言い方や、相手にもよるけどね)、今では 心から 楽しいですよ、と言える。
もちろん 思い通りにいかなくて 悶々とすることのほうが多いんだけど、いろんな素材の声を聴いて、その素材と対話して、素材を生かすことができた時の喜び、思わぬ色 美しさが 表現できた時の感動は何とも言えない充実感が得られます。
熟練してくると 自分の技量の幅が広がり、いろんなことに対応できるようになる そういう意味で 楽しい。

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好きなことを見つけようとか 好きなことを仕事にしよう なんて、言われてるけど 一つのことを一生懸命続けているうちに その面白さがわかってきたり、自分の技術が熟練して 楽しくなり 好きなこと に なるんじゃないかなと思う。
自分に合わなきゃやめればいいしね。そこの見極めは 難しいけど大切。
誰も教えてくれないし 自分にしかわかんない。

若い方だけでなく 同年代の人たちにも 楽しく心地よく 日々暮らしていける こころもちを 持っていただけたらなぁと思います。
そういう 楽しく生きよう という人たちとつながりたいなとも思ってます。

本日の写真。タイトル画像は 2~3日前の朝焼け。
過去空から 月の写真と 彩雲の写真でした。
ハッピーな週末を~    チャオ(^^♪

                      梅田剛嗣



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