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侍魂の ようこさん。

書家で表具師 篆刻もやる ナチュラリストの陽子さんが 染め和紙体験にやってきたことは ちょっと前の note の記事 「それぞれの 手(しごと)」に 記しました。
その後 早速 陽子さん 自宅工房で次々に 染め和紙を制作している。

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トップ画像も彼女の作品、そしてこちらも。
撫で刷毛という 染めには使わない表具の特殊な刷毛で模様を付けている。
道具の使い方 発想 勢い そして何より 染めをする喜びが画面から伝わってくる。(実際楽しい 楽しい って言ってる)
20年前ボクが 染めを始めたころを彷彿とさせる作品だ。

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昨日の月も美しかったです。
陽子さんの風貌は 侍を思わせる。
ちょんまげではないが ちょっとそれに近いヘアスタイル。
いろんな職業を経験してきて 寡黙だけれど ツボにはまると熱く語ってくれる、その話が面白い。

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雲かかる月の姿も美しかったです(昨夜の空)。
陽子さんは気持ちがまっすぐで 素直にストレートに気持ちを話してくれる。 そういうまっすぐなところで気が合う。
ぶっきらぼうなようでいて 案外気遣いが細かく(後で気づくこともあるくらい) こころの距離感の取り方が心地いい。

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若いころ 岡山からフェリーも使い九州を南下 屋久島まで旅したことのあるサイクリスト。
実はボクも学生の頃熊本に住んでいて 免許を持っていなかったので自転車で(フェリーも使い)自宅岡山と熊本を何回か往復した。
南九州も自転車で回ったし瀬戸内五県も 回ったりした自転車野郎だったのだ。
なぜか不思議と 趣味(しかもマイナーな)が被るところも面白い。

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ちょっと不思議な写真。
月本体の左上に同じような月の影っぽいものが・・・(多分ハレーションかなんかだと思う)すぐそばに見える星は 木星か土星らしい。

染め和紙という未知なるものへの挑戦の入り口に立って「どうなるんだろう」というワクワク感を持って仕事をしている陽子さんは 僕にとってすごく刺激になる大切な存在だ。
出会いって 不思議ですよね。
しっかり 太い絆になるように 大切にこのご縁を育てていきたいと思ってます。

最後まで読んでくれてありがとう。
梅雨明けで暑い新しい一週間が始まりました。
ハッピーラッキーな 良き一日を~。 
                 チャオ(^^♪    
                           梅田剛嗣

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