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株式投資に失敗する人は 「なぜか・いつも・みんな・真逆のことをやっている!」

株式投資の基本的考え方(まず覚えること)

①長期的な投資スタンスで行う

②余計な売買を行わない

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基本的には3年、5年、10年、20年スタンスで考える。
まずは、どの株を買うかを選択していくわけですが、将来性を軸に選ぶもよし、好きな企業を軸に選ぶもよし、人それぞれの選択軸があると思います。

次に株を買うタイミングです。個別株が上がるタイミングを狙う場合もあると思いますが、基本的には株式市場全体のトレンドで見る方が良いかもしれません。

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■ここからがポイントです。

●「買った株が値下がりした場合」
上がると思って買った株が下がった場合、最初の予想が外れてしまったわけですから、「すぐに売ること」です。予想が外れた場合は一度止めることが大切です。予想が外れたのであれば、投資するにあたり大切な何かを見落としていたのだと思います。なので、一旦終了することです。

●「買った株が上がった場合」
予想が当たって株が値上がりした場合は、ひたすら持ち続けることです。長期的なスタンスで投資したわけですから、長期的に持つことがポイントです。
株式投資に失敗する人は、値上がりした株をすぐに売ってしまう人がほとんどです。値上がりした株(優秀な株)なのですから持ち続けてください。
10%や50%上がったからといって売ってはいけません。100万円で買ったら、1億円になるくらいまでは持つことがお金持ちになるコツです。100倍くらいになるまで持つことです。

●「よくある間違い」
「買った時より下がった株を持ち続けて、買った時より上がった株を売ってしまうこと」これをやっていると儲かるわけがありません。
会社で言えば、仕事ができない人を残して、仕事ができる人を辞めさせていることと同じです。

投資家と呼ばれる本物のお金持ちは、この原則に従って投資を行なっています。よく理解していれば、意外と誰でもできることです。

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