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【思えば遠くに来たもんだ】第30回積読読書会告知+第29回積読読書会レビュー

小宮山剛のnoteは、はたして積読読書会専門になってしまったのでしょうか?

そんなつもりはないのですが、このところ積読読書会のことばかりになっていますね。それだけ、わたしの人生における比重が高いもの。それが積読というものでしょう・・・。

実際、引っ越しの時に一番思いのは本の引っ越しです。

さぁついにやってきました。続けて続けて「2年半」。積読読書会も、いよいよ第30回の大台であります!

📚第30回積読読書会は8/25日金曜日<夜>開催

第30回積読読書会の開催について2023年8月25日(金曜日)の21時00分からと予定しております。下記開催要項とスケジュール感をご確認いただきましたら、お申し込み用のGoogleフォームから参加のお申込みをお願い致します。

🖊積読読書会とは・・・?

「買ったけど、読んでないや」「いつか読むつもり」。そんな本をWEB上で持ち寄って「たぶんこんな感じやと思う」という雑な感想でも構わないのでとにかくワイワイ話しましょう!という会。

「語らい」時間と「黙読」時間を設ける予定ですので、ホコリをかぶっていた積読を読みはじめるきっかけにも最適!たのしい時間を目指します。

椎葉村図書館「ぶん文Bun」のクリエイティブ司書が開催する積読読書会が目指すのは、積読の消化ではありません。

むしろ積むこと、積み続けること。この積読読書会は、積読そのものを愛でる会です。

🖊第30回積読読書会について

●日時:2023年8月25日(金)21:00~23:00程度
●場所:オンライン(後日メールにてURLをご案内します)
●対象:世界中どなたでも(匿名可、顔出し無し可)
●料金:無料
●開催:最小3人~最大12名にて開催

第29回のようにリアルで参加されたい方はご相談ください(笑)

🖊積読読書会でやること

・明かせるかぎりの自己紹介
(できる人だけ。読書会を聞くだけの人は終始耳だけ参加でOK)

・とっておきの積読紹介
(本棚の眠れる積読を紹介)

・積読と向き合う黙読タイム
(積読を読んでみる。飽きたら別のことをしてもOK)

・「読まなきゃよかった!も大丈夫」感想シェア
(とくになければ、聞いているだけでもOK)

・・・いよいよ第30回。思えば遠くに来たもんだ。

同じ一人の図書館司書が、毎月毎月欠かさずに30回読書会を開催し続けた事例ってあるんでしょうか?ギネス、いけますか?

ギネス、飲みたいな。

酒と言えば、第30回積読読書会の前日は椎葉村にも近い宮崎県・東郷町の文人若山牧水の生誕日にということで「愛酒の日」ですね。

どうぞ積読読書会へも、お酒を飲みながら楽しみながらのご参加を歓迎しております。家事をしながら耳だけ参加でも歓迎です。

自由です。

🖊積読読書会へのお申込みはこちらから


📚第29回積読読書会の様子

🖊積読協会会長、絵本専門士さん、飛び出す司書とお届け

第29回積読読書会は、リアル拠点会場を椎葉村図書館「ぶん文Bun」とし(深夜の特別侵入…)、あの積読協会会長(とご友人)・あの絵本専門士さん・あの飛び出す司書が現地から元気よく発信しました。

東海地方から車でお越しくださった積読協会会長とご友人は、積読読書会が深夜に至ると非常に眠そうなご様子・・・。そんな中でも、楽しそうに「積読本大賞」や積読協会発刊(?)の御本を紹介されていました。

栄えある第二回積読本大賞を受賞した『ゲーデル、エッシャー、バッハ』。白揚社様に賞状をお渡ししたいけれど、なかなか渡せないとのことでした。

第二回積読本大賞 開催のお知らせです。 来る十一月二十六日(土) 十四時より積読本大賞本選会および授賞式を開催致します。 開催日: 2022年 11月 26日(土) 14:00〜16:00 開催地: ギャラリーと珈琲「RIEN...

Posted by 積読協会 - The Tsundoku Association - on Tuesday, November 8, 2022


積読協会会長から、ありがたい積読本のご紹介。「ぜんぜん売れない」とのことでした。

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なんだか、Zoomでもリアルでもあまり変わらないことを対話していたような気がします。Zoomがすごいのか、我々の会話がしょうもないのか、あるいは積読世界を生きる我々にとってはリアルもバーチャルも関係ないのか。

謎は積もるばかりです。

🖊第29回積読読書会で紹介された本たち

お待ちかねの書籍紹介コーナーです。積読読書会noteでご覧いただきお気に召した御本があれば、リンク先の出版社公式ウェブページなどから…あるいは「推し書店」にてお買い求めください!積読で、本の世界を応援しよう!!

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いかがでしょうか。

ちなみに当日のメモに・・・

「これはもう本です」

イヌの愛、サルの愛

という文言が残されていたのですが、もうなんのことか忘れてしまいました。「これはもう本です」の意味のワカラナサ・・・アヤシサ・・・。

いったい何を話したのでしょう?

もしお分かりになる方、ヒントを与えてくださる方は、第30回積読読書会へご参加いただき教えていただけましたら幸いです。

・・・ということをnoteに書いたこともきっと忘れていると思いますが・・・。

・。・。・。以下宣伝です・。・。・。

📚宮崎本大賞の実行委員長を務めております

2023年3月8日に原田ひ香さんの『三千円の使いかた』が第4回宮崎本大賞を受賞しました。そのバトンを受けつぎ、実はわたし小宮山剛が「第5回宮崎本大賞実行委員長」を拝命しております。

(↑第5回宮崎本大賞実行委員長就任の所信表明です)

第5回宮崎本大賞は、8月から候補作の推薦などのフェーズに入りました。本格的な始動です。

「自らリアルミーティングを企画したくせにコロナに罹患し参加できなかった実行委員長」の図

そんななかでも小宮山剛が実行委員長を務める意義は「宮崎本大賞のブランディング」にあると思っています。

今後上記宮崎本大賞noteX(旧ツイッター)にて「本大賞の実行委員長を図書館職員が務める意義」「地方本大賞をこだわりと共にブランディングする意義」などについて発信していきたいと思いますので、ぜひフォローのうえご覧いただけますと幸いです。

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クリエイティブ司書・小宮山剛の最新(生息)情報はTwitterがオススメ!

・・・・ちなみに「Threads」も始めております。Instagramと同じく「@tsuyoshi_komiyama」でご検索いただけますと嬉しいです。

いろいろと告知を申し上げましたが、皆様どうぞよい積読時間をお過ごしくださいませ。

積まれよ、さらば救われん・・・。