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理想の自分になる為に本当に大切なこと。12月24日午前0時。天からのギフト。

こんにちは!

たんぱく剛士です🍛

今日は、
2021年12月24日、
午前0時に生まれた天からのクリスマスプレゼントについてお話させて頂きます。

僕が天からの頂いたギフトは、

「自分の弱さと真摯に向き合う力」

です!


これは、
僕が生まれて初めて自分が社会で生きてく上でつけている仮面を脱ぎ捨てて仮面の下の本当の本当の自分をさらけ出せた話です。


さらけ出せた相手は母親です。


自分の弱さや嫌なところ、
好きではない部分を変えるために本当に本当に大切なことは、

「自分の弱さを受け入れて向き合う。」

このことが自分には必要だったのかと気付かされた話です!


僕は今まで、
誰にも、友達にも、親友にも、彼女にも、家族にすらも本当の自分をさらけ出せたことはありませんでした。

本当の自分とは、

繊細で、
傷つきやすくて、
失敗が怖くて、
周りの目や評価が気になってチャレンジ出来ない。

そんな自分です。

以前noteに同じように自分の弱さを書きましたが、それは過去の話で現在は完全に克服しているような感じで書いてました。

僕自身そのnoteを書いていた時は、
自己分析などのおかげでどんどんと理想の自分、好きな自分に生まれ変わっていく実感が実際にあり、人間として大きく成長出来ている気がしてました。

しかし実際にはそんなことはありませんでした。


ただ単に、無理をしていただけでした。


それまでつけていた社会で生きる上での古い仮面を捨てて、理想の自分でいられる為の新しい仮面をつくりだしていただけでした。


仮面の下の本当の自分は弱いまま変わっておらず、汚れた部分を上からより強い色で塗りつぶしていたようなものでした。


だけど、
2021年、12月24日午前0時に僕は初めて仮面を捨てて人とコミュニケーションを取ることで生まれ変わりました。


僕は本当に久しく、
仮面の下の自分と向き合いました。

そしてそれを初めて他人(母親)にさらけ出しました。


すると心が軽くなり、
涙が滝のようにながれて、
ずっとずっとずっとずっとずーーーっと溜まっていたストレスや苦しさから開放され、


生まれ変わりました。



生まれ変わるなんて、表現大げさじゃない??
って思うかもしれませんが、

本当の本当に生まれ変わりました。



今回のnoteは本当の僕を皆さんに知ってもらうために書きます。

だから、友達や親友、家族、応援してくれている方々全員に読んで頂きたいです。


そしてこのnoteが、
僕と同じように苦しむ人の救いのきっかけの一つになることを願い、
自分という人間のすべてをさらけ出します。


最後まで読んで頂ければ、嬉しいです!!




















僕は約二年前にレスリングを引退したあと、
実家に戻り母親と二人で現在暮らしています。

家では家賃は2万円。
激安なのに母は俺のために料理を作ってくれることも多く、洗濯物も行ってくれることが凄く多いです。


そんな風に実家に帰ってからは母親に甘えてしまいながら暮らしをしていました。

母は僕に凄く良くしてくれてます。


だけれど、
僕はふとあることが頭をよぎりました。



「俺、最近母ちゃんに優しく出来てない。」



自分の為に動いてくれている母ちゃんに対して、
他の誰よりも一番大切に優しく接することが必要なのに。

母ちゃん以外の人には優しく思いやりをもってコミュニケーションを取れていました。

なのになぜ俺は、
俺を一番大切に思ってくれている人に優しく出来ていないのか。とふと疑問に思いました。

それと同時に、

これはだめだ。良くない。良くないどころじゃない。

と今の自分の人間性を疑いました。

なぜ母ちゃんに優しく出来ていないのかを分析してみたところ、

自分の心にゆとりがなくなっていることに気が付きました。

心の余裕とかですね。


自分の心にゆとりがないと、
自分に優しく出来ません。

自分に優しく出来ない人は、
心のゆとりがさらになくなり、
他人にも優しく出来ません。


僕は心にゆとりがなくなっていました。
だから母にも優しくコミュニケーションを取ることが出来なくなっていた。(母自身はそんなことは全く感じてなかったらしいですが。笑)



僕の心にゆとりがなくなってしまった原因は、

・現在自分と未来の自分(理想の自分、目標を達成した自分)まで繋がる道がちゃんと明確に見えていなくて沢山の不安やストレスが無意識に生まれていたこと。

・レスリングを夢半ばで大きな悔いが残る形で辞めた際に自分にかけた呪縛→「レスリングでは成功できなかったからセカンドキャリアでは何が何でも絶対に目標を達成して成功してやる」という呪縛を日々の勉強の原動力として行動していて、その強い意識が無意識下で自分に相当のストレスをかけていたこと。

・そしてそれらの不安やストレスが大きくなる一方で、仮面をつけてる自分がどんどんと周りに評価されていっていること。

〈2023年1月記述 
・心のゆとりを無くした一番の大きな要因は自分の弱さや恥ずかしいこと、ダサいところを周りにこれが自分ですと堂々と胸を張って言える強さがなかったこと。自分の努力を自分が肯定出来ずにいたこと。根っこがネガティブ思考で自己否定ばかりしてることに自分自身気がつけてなかったこと。仮面の下の自分とはこのように自分に自己否定され続けながらも努力量を落とすのが怖くて頑張り続けるしかなかったボロボロな自分。ボロボロに傷ついた自分。大学での失敗続きで根っこがネガティブ思考しかできなくなってた。そんなネガティブな自分を誰一人として見せず仮面をつけるよう生き続けてたから壊れた。〉


本当の自分じゃなくて、
仮面をつけている自分が評価されていきました。



そのような評価や応援に対して、

「口だけにならないように」とか、

「応援してくれている人に絶対に恩返しする」

などと思う一方で、

「このままでは目標到達できないのでは??」

といったプレッシャーや不安、
ストレスは全部仮面の下の自分にのしかかってました。

このようにしてレスリングを引退してもなお僕の心にはゆとりが生まれるどころか無くなる一方でした。


僕は理想の自分とばかり向き合って、
理想の仮面をつけて生きて、生きて、
本当の弱い自分が壊れそうになったらまた自分を分析して仮面を作り変える。


こんなことを繰り返してました。


弱い自分とは向き合わず、
上から隠すだけ。


こんなことでは、
いつまで経っても理想の自分にはなれないことに気が付きました。


本当の自分をずっと誰かに見てほしかった。

自分の本当の心の声にようやく気が付きました。
 
弱い自分をさらけ出して生きる強さが欲しかった。





そんなことに今更気がついた僕は、
母に全てを打ち明けました。

仮面を取って、
過去思っていたこと、現在思っていることなど全てを打ち明けました。

僕は母にも本当の自分を見せたことが無かったし、見せてなかったから本当の自分を知ってもらえることもなかった。だから20年間くらい溜まってたものがすべて溢れました。 



母ちゃんに全てをさらけ出して、
初めて分かったこともあった。


俺はずっと母ちゃんに感謝の言葉を言いたかった。



そして自慢の息子でいたいとずっと思っていたと。
 




母ちゃんに優しく出来なくなってたのは、
もう一つ理由がある。

それは、
家では俺がつけてる仮面がつけられない環境が整っていたからだ。


24歳になったけど、
実家に暮らしいていて入れてる家賃も2万円だけ。
夢を追い下積みで水面下で動くしかない時期とは言えど、レスリングをやめてもなお母ちゃんに甘えて暮している自分が本当に情けなくて。

だけれども、
カレーは時給600円くらいで、
一流のトレーナーなる為には沢山の勉強が必要だからどうしても今は勉強時間の確保が必要であまり稼げなくて。稼ぎは殆どないのに勉強するには凄くお金がかかってしまっていて。だからといって実家に住み母ちゃんに甘えている自分が情けなくて情けなくて。

レスリング時代に怪我ばかりで心配と迷惑をかけて苦しい思いをさせたからこそ一刻も早く親孝行がしたいと思っているのに、そんな理想とは真逆で今も甘えることしかできない現実とのギャップが苦しくて。

このようにしてハイスペックな自分を作ろうとして強がりな仮面を作ってきた思いとは裏腹に、
弱い自分を母ちゃんに見られてしまうのがストレスとかプレッシャーになってて。


家にいても、
疲れて家に帰っても、
心が休まることは無くなり心にゆとりがなくなってしまっていた。


心にゆとりがないと、
自分にも他人にも優しくできないから、

本当は優しくしたいのに、どう頑張っても優しくコミュニケーションが取れない。

そんな悪循環に入ってました。




自分を産んでくれた母ちゃんにすら、
俺は仮面をつけて自分を大きく見せようとしていた。
 


何故か。
それは過去の経験から来ています。


母ちゃんは自慢するのが大好きな人間だから、
俺ら兄弟のことを昔からずっと色んな人に自慢してくれてた。誇りにおもってくれていた。


だから俺は、
自慢の息子でい続けたいと小学校低学年から思ってた。


小学二年生のとき、
レスリングの全国大会で初めて優勝した。

その時、母が喜んで喜んで。よく褒められて。
すごく今でも覚えてる。



このときに俺の中で、

結果を出すこと=自慢の息子でいられる手段。

というふうに小さいながらインプットされた。



だけれど小3か小4のときには全国大会一回戦負けをした。

その時に、母から人生で一番怒られて。

レスリングもう辞めさせる。
二度とやらせないと言われて。

小2ときに感じた嬉しさや喜び以上に、
今でもそのときのショックや悲しさ覚えていて。

負けることが怖くなってしまった。


負けると、自分の価値が無くなる。

こんなふうに思うようになってしまいました。


なにより、
自分が母ちゃんの自慢の息子でいられなくなることが怖くて怖くて。

その恐怖心にかられたことを凄く今でも鮮明に覚えてて。



僕はその大会以来、
人前でちゃんと練習をやらなくなりました。

練習をそもそもちゃんとやってなければ、
勝てなくてもしょうがない。

そうすれば、
負けても怒られなくなるし、
勝ったら勝ったで褒められる。


そんなふうなメンタルになってしまいました。

たった一回の負けで。

あの負けが弱い自分を形成させました。


あの負けから、

チャレンジすることを怖がる、
失敗を恐れる、
自分の価値を他人の評価や考えで図る、
人が何を考えているのかを気にする。

そんな自分が形成される基盤を作ってしまったのです。

だから、
ちゃんと真面目に練習することも怖くなり、
人前では全然練習してない子、
練習を真面目にやらずに楽をする子、
手を抜く子を演じるようになりました。


だけれど、その想いとは反対に、

レスリングでも水泳でも、
他の子より全然練習してないのに勝つようになってきてしまい、天才天才と多くの色んな人に言われ続けました。

すると余計に負けることや失敗すること、
ちゃんと練習しても報われないことが怖い人間に育ってしまいました。


そのへんからは更に人からの評価ばかりを気にする人間になり、同時に人が何を考えてるのかを考えすぎてしまう人間になりました。


小学校の頃も、他の人に嫌われたりするのが怖くて。怖いから、小学校頃はケンカが強いという盾を武器に自分がいじめられたりしないようにと逆に同級生にひどいこととかをしてしまってた頃もあった。




そんな風に母ちゃんの自慢の息子でいられない怖さと戦いながらも、なんやかんやで高校くらいまでは期待に答え続けられていた。

練習で手を抜く性格も、
高校入学を機に改善されましたが、
(天才より努力するほうがかっこよいことをライムくん、乙黒兄弟から勝手に教わりました。)
それでも高校くらいまでは人前では手を抜いてるように、楽をしたりしてるように見せてこっそり練習したり、実は全力で物事に取り組んでるけど楽をしてる素振りを見せたりしました。


だけど大学に入学してからはそれが綻び始めて、
怪我で期待を裏切ることが逆にほとんどを占めるようになってしまった。
〈2023年1月記述 自分の努力を自分で認めてあげられなかったのが心も体もボロボロにしたことを今なら分かる。〉


だけど、兄貴は期待に答え続けてた。

兄貴は自慢の息子であり続けてた。


それも辛くて。
兄貴は大好きだから、
心の底から本心で全力で応援してたけど、
してたけど、
俺は辛くて。


そのような弱くてダサい自分から脱却するためにオリジナルの人間力向上日記や自己分析を大学4年頭から行うようになり、

また違う新しい仮面を作りつけ始めた。


この昨日までつけていた新しい仮面は凄く気に入ってたし人間としてとても成長できてるなと感じてたけど、でもやっぱり仮面は仮面だから。

パンク寸前にまたなってしまった。


心がパンクする経験は大学3年の秋に経験してたから、

これはまずい、またパンクすると思い、

自己を分析してやっと今回のような核心にたどり着くことができてこのnoteを書いています。

ここ3年間つけてた仮面は理想の自分にどんどんと向かえてはいたけど、無意識下でストレスがかかって窮屈になってたんだろうな。


カレーも、
トレーナーも、



全て一人で行ってるから。


相談とかできる人がいなくて。
相談できる人がいても、仮面を外すことができないから意味がなくて。




おれまだ24歳だ。





なんか、背負いすぎてた。考えすぎてた。色々。






だけど、
昨日初めて仮面を捨てて、
人と話すことが出来た。



母ちゃんに、目を見て、きちんと言いたかった、
ずっと言いたかったお礼がちゃんといえた。


母ちゃんには感謝してること、
大切に思ってること、
好きだということ、
愛しているということ、
この家に生まれてよかったということ、
また生まれ変わってもこの家がいいということ、
辛いことが多かったけどそれでも恵まれて生きてこれたことに感謝しているということ。


昨日の夜言葉にして伝えて、
今日の朝また改めて伝えました。




これで母ちゃんがいつぽっくり行っても俺はとりあえず後悔はしません。笑






今回は本当に大きな、
とんでもなく大きな殻を破れた気がする。



俺が今までずっとやってたのは、
ただの強がりだった。


強がり続けることでいつかそれが本当の自分になるとおもってたけど違かった。


弱い自分と向き合う覚悟を決めることが、
まず一番最初にやらなきゃいけないことだった。



昨日人生で初めてそれが出来たから、
また大きく人間として成長できた気がする。


今まで以上に自分と他人に優しく出来ると感じる。純粋な気持ちで。


ここから初めて自分心に本当のゆとりが生まれだす気がする。





僕の人生目標は人としての成熟。
この目標に向かうためのスタートラインにやっと立てたのかなと思います。


これからは本当の自分を、
理想の自分に育てていきます。
仮面はいりません。





こんな素敵なクリスマス、初めてです。
ありがとう。










とても長くなってしまいました。
ここまで読んでくれた方、
本当にありがとうございます!

僕と同じように悩んでいる人が沢山いると思います。
最後まで読んで頂いた皆さん、
これをシェアやリツイート等して頂ければ、
誰か一人の心を救えるかもしれません。

おこがましいですが、
是非シェアやリツイートなど宜しくお願いします!

以上、newたんぱく剛士でした!
ばいばい!












ps 

自分へ。


カッコつけなくて良い。
強がらなくて良い。
無理に人に優しくし過ぎなくて良い。
どんどん失敗して良い。
周りの目や考えなんて気にしなくて良い。

自分を大事に思ってくれている人を自分も大事に。
迷ったときは自分のnoteを見返して。



ハッピーに生きてくれ🍛

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