2025年1月28日 火曜日 病院運営改善会議 市長部局の主張


 総務課長の言う、「経営健全化計画の終了および常勤職員の給与引き下げの終了、そして人事院勧告に基づく給与の引き上げ、これらを決定する際に示された2024年度の収支見込の数値と、2025年1月28日の病院運営改善計画で示された収支見込の数値が違う、違いすぎる」との主張、私も仰る通りだと思います。

秋から初冬にかけて(2024年9月~12月)にかけての入院患者数の落ち込み、これが上記数値の原因の一つ、というか主因かと。

近年は、以前のように3月になると入院が落ち込むというトレンドが無く、むしろ1月から2月の入院需要のピークが3月まで続く状況が続いています。

上記収支見込は入院収益を2024年4月から12月までの病床稼働率を参考に算出しているので、2025年1月から3月までの状況によっては上記収支見込をより改善させ得る可能性は残されています。

個人的になるほどと思わされたのは、副市長の述べた、「異なる数値を示す、その機会の期間が短すぎる」と言うこと。説明を受ける側からすれば、初めに示された数値は適切に計算されていたのかと疑問に思われても仕方が無いかなと。




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