夜明け、そして缶コーヒーと
おはようございます諸君。
実は私はかなりの不良でして。
まだ一睡もしとらんのです。
かわいい弟と酒を酌み交わし、
どうしようもない夜を過ごした先に何もなく。
当てもない彷徨いを続け、
ここに至る。
どうにもうまく寝付けず、
酒を追加で煽ってみたり。
興味のないラジオを垂れ流してみたり。
なにも効果なく、現在早朝5時。
こうもなってくると私の奥底に眠る性欲すら顔を出さず、
そこまでしっくり来ないレコードを聴いてみたりするのです。
眠れないのならばもういっそのこと缶コーヒーでも拵えてしまおうと思い、
小走りで近くのBOSSへ。
もう眠れたとしても、このまま時が過ぎようとも、私にとってはどうでもイイのだ。
この生活がある事が私の人生においての贅沢であり、何よりの貧困であるが故。
ここ数日、薄ら体調の悪い日々を消費しましたが。
私、上手に笑えていたかしらン?
誰のことも傷つけていなければイイのだけれど。
人間って残酷よね。
無意識に人を傷つける事ができるし。
(反対に人を幸せにする事もできるっていう人間も多いけども。)
そんなことはものすごくどうでも良いのです。
信用していると言ってくれる人たちの中でも
それはそれでこねくり回した摩訶不思議な基準。
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