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優しい先生の周りには、悪い生徒が集まりやすいと思う話。

20年ほど教員の仕事をやってて、
年のせいか怒ってしまうことが少なくなった。

それからか?
面倒臭い学生に出会うことが増えた。

おそらく、
この先生うるさくない。

と思われて、
許してもらえるだろうと言った感じで。

ついつい
甘えたことを抜かすのであろう。

そう思って振り返れば、
生徒から優しいから慕われる先生。

誰にでも優しい先生の周りには、
良い生徒が集まりやすいと思いきや。

優しさに甘えてしまう生徒が多いように思える。

優しさを悪用する生徒も結構な割合でいるように感じる。

そう思ってしまうのも、
側からではあるが、
先生の見えないところで悪事をする生徒が多い授業は、
優しい先生が担当していることが多い。

担当の先生には悪くはうつらないのは、
悪い生徒がその時だけ演技しているだけでは?

と思う場面をよく見たから。

優しい先生のクラスほど、
トラブルの数が多かったり、
悪戯な好きな生徒が活動的ですw

経験上、
生徒の問題の「多さ」に頭を抱えているのは、
優しい先生が多いように思えますし。

逆に厳しい先生の周りには、
悪い生徒はあまり集まりません。

人気はないかもしれませんが、
過度に甘えることは許されませんし、
悪い生徒からすれば悪事がやりにくいんですね。

と、

ここまで言ってるけど、
決して優しい先生を否定しているのではない。

甘ったれた生徒や、
悪い生徒に利用されやすい。

と言うことだ。

優しいからこその理由。

なので、
厳しさも必然であると思うこと。

ただ先生も個性を出すべきだと思いますので、
優しい先生と厳しい先生が、
バランスよく学校に入れば良いではないかと思います。

で自分はどっちなんだと聞かれれば、
厳しい方です。

ちゃんとやる生徒には、
たぶん信用されていると思うけど。

ちゃんとやらない生徒からは、
嫌われています。

むしろその方がありがたい。

結果はどうでもいい、
努力した人だけを高評価したい。

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