怪我を予防するには、ケガを怖さを知るのが一番良い。
痛みを知れば、
自ずと危険回避する動きを学ぶ。
怪我は管理者に全て、
押し付けようとする傾向にあるからか?
運動・スポーツの実施者が、
危険を予知する能力が養われない場合もある。
もちろんケガをさせてはいけない。
しかし、
怪我の怖さを知らない人は、
危険な行動をする可能性もあり得る。
スポーツの危険を全て排除せず、
なぜ危険なのかを考え、
ある程度の危険は身に沁みる必要があると思う。
スポーツにおいて事故はつきものである。
つきものだから仕方ないで終わらせず、
できるだけ事故を未然に防ぐ必要がある。
しかしながら、
危険なことを全て排除することが正しいかと言えば、
僕は正しいとは思わない。
危険なことにならないためにも、
技術をもっと磨き周知徹底する必要もあると思う。
例えば料理をするのに火や包丁を使う。
ただし、
扱いを間違えれば命の失うことになりかねない。
どう扱うと便利で、
どう扱うと危ないのか?
そこを知っているのと、
知っていないとでは大きく違う。
また怪我や事故が多いから、
安易にルールなどで制限を増やすと、
スポーツそのものの面白さが失うことにもなる。
何をしたら危険なのか、
どこまでやったら事故が起きやすいのか?
知識だけでしか知らないことは、
ある意味で物凄く危険なことなのです。
公園から遊具が少なくなった。
子供を連れて行くようになり、
そのことをよーく実感するようになった。
事故を防ぐためであるかもしれない。
高齢者の意見を尊重し過ぎたためか?
何にせよ、
完全に排除してしまうと。
逆に事故が増えていくかもしれない。
いや増えないか、
そんな公園は誰も利用しないか。
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