RIO COFFEE芦屋本店【野菜や果物と同じようにコーヒーを売ってます。】
ADDress淡路島A邸を営む家守さんが、「昔働いていたお店でバリスタの特訓を受けていました」と言うエピソードに登場するお店を訪問してみました。
そこは焙煎中の煙が立ち込めて、なんとも言えない雰囲気を醸し出しているコーヒー屋さんでした。
こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
スペシャルティコーヒー専門店大好きです。
芦屋駅から南へ向かう
さくら通りと称された、おそらく桜並木が沢山並んでいる通りを行きます。
通りにはいくつか気になるカフェが並んでいて、その度に飯くっていけや、と言う無言のアピールに後ろ髪を引っ張られる思いをしつつ、Google Map片手に目的地へ。
ここかな?やや店名違うけど、コーヒー売ってますって書いてあるし、ここで間違いなさそうです。
ちなみに
「最初のイタリア語の店名だと誰も読めないから、シンプルな店名に変えました!」
と後でバリスタさんから説明がありました。
店内の様子
入ってみるとまず目に飛び込んで来たものは、大きな焙煎機と必死に向き合う焙煎士の姿。
辺りは煙が立ち込め、やや霞みかがっています。
なんか、かっけぇ。
カウンターには大きなiMacで店舗管理されていたり、決済用のiPadが置かれています。
豆販売用のはかりも。
お店の入り口には、豆やコーヒーベースなどの商品が並んでいます。
生豆の袋で目隠しっていいかも。
棚の反対側には、ロードレーサーが吊られています。
シンプルな席でいいですね。
ハンドドリップ
ホンジュラスの浅煎りをハンドドリップでお願いしてみました。
このバリスタさんに淡路島邸の家守さんのお話を切り出してみたところ、ご存知でした。
「元気にしてましたか?」とのことだったので、とても元気そうでしたよと回答しました。よ。
HARIO V60でハンドドリップ。
このケトルもなかなか良さそうですね。
本日のコーヒー
額縁のようなトレイで飲むスタイル。
このテーブルの模様(テキスタイル)もいいですね。
カップも素朴な感じで素敵です。
カップもいろんなものがあって、好きなカップ達の中から一番良いものを選ぶのって大変そうです(←なんの話だ)。
優しい味わいです。
甘みと渋みのバランスがとっても良くて、飲むほどに少しずつ酸味が強まっていくけど、キャラが尖っているわけではない美味しさ。
なんとなくミルクっぽい感じがしたけど、青リンゴ、ラズベリー、お茶とのこと。
確かにラズベリーっぽい味は一口飲むたびに段々と強くなってきたかも。
甘みの中から香りや味を探し当てるのって面白い。
ホンジュラス ドンファンの詳細はこちらをみてください。
農園ツアーへ
コーヒーと共に小さな紙切れを貰いました。
QRコードのようですね。
これを読み取ると、YouTubeが開いて、今飲んでいるコーヒーの豆を生産するコーヒー農園を紹介する動画を見ることができます。
「普段目にすることがないコーヒー農園を知ってもらえるきっかけになると良いと考え、発信しています」との事でした。
スマホを縦にしながら気軽に観ることができるように最適化されています。
これは今まで見たことのなかった新しい取り組みだと感じました。
せっかくなんで、豆を
コーヒー農園の動画を観てしまったせいか、「せっかく芦屋まで来たのだから、この豆を買って帰ろう。」と思いました。
またコーヒーバッグが狭くなる要因を作ってしまった…
LIFE LOCAL COFFEE GLOBAL
ホンジュラスのドンファン農園からはるばる送られて来て、焙煎士の手でしっかりと焙煎された豆。
なんだかコーヒーはいつも感慨深いです。
旅先でまた楽しんでみたいと思います。