【雑談こそ土台】ビジネスに活用する雑談力
こんにちは、Tsuyoです!
今回は、
【ビジネスに活用する雑談力】
のテーマでまとめていきます。
■【雑談力】は誰も教えてくれない重要な力
そもそも、
【雑談力】とは何でしょうか?
文字通り、雑談をする力です。
そして雑談自体は、
言葉を喋れる人なら誰でもできます。
わざわざ学校で教える事でもありません。
しかし、世の中には
コミュニケーションが上手い人と、
コミュニケーションが下手な人、
いわゆる【コミュ障】な人がいます。
そしてそういった人を比べると、
特に営業成績においては
天地ほどの差が出てきます。
普段の会話においても、
「この人と話していると心地良い!」
「いつまででも話していられる!」
と感じる人もいれば、
「あの人とはすぐ会話が止まって気まずい」
「できれば必要な時以外は話したくないなぁ」
と感じてしまう人もいます。
トーゼン、
コミュニケーションが上手い人の方が
給料アップしやすいですし、
人間関係も良くなりやすいです。
この2人の間には、
具体的に
会話のメカニズムに差があります。
しかし、
誰にでもできる雑談だからこそ、
社会人になれば超重要な力なのですが、
それは誰も教えてくれません。
■雑談は全てのコミュニケーションの始まり
ビジネスコミュニケーションに関する情報だと、
・一般常識や敬語・マナーの使い方
・ビジネス文書の書き方
・ビジネスメールの送り方
・ビジネス上のSNSの使い方
こういった内容を
思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、
あらゆるコミュニケーションの
土台となるものは、
これらの中のどれでもありません。
この答えこそが【雑談力】です。
だって、
どんな商談や交渉をするにせよ、
会っていきなり、挨拶もせず
いきなり本題を切り出す事はしませんよね?
最低限の事のみ話すにしても、
「おはようございます!」や
「こんにちは、お疲れ様です」のような
挨拶+αから始まりますよね?
言ってしまえば、
最初の挨拶の時点で、
既に雑談は始まっているのです。
■職場での雑談はあった方が良い
職場内でも適度に雑談した方が、
仕事や職場の空気に
良い影響があるというデータもあります。
良質なコミュニケーションが適度にあると、
次のようなメリットがあります。
✔︎適度に雑談がある企業のメリット
・仕事の戦略における情報交換ができる
・心理的な業務負担が減る
・他部署との連携が取りやすくなる
・離職率が減る
特に同じ部署内で、
同じ志を持つ最高の仲間に巡り合えると、
多少の理不尽も跳ね除ける、
良いメンタルになると言われています。
ただし、
職場内でのネガティブな話や愚痴は厳禁です。
こういった悪い空気も
どんどん伝染してしまうからです。
職場外の飲み会等でも厳禁です。
絶対に話さないようにしましょう。
■まずは話しやすい雰囲気作りから始めよう
では、そんなコミュ症な人は
どのように対処すれば良いのでしょうか?
話の切り出し方のような
具体的なテクニックは
後述するオススメ本を参考にして欲しいです。
しかし、
いくらテクニックを学んでも、
いきなりそうは
うまくいかないのがコミュ症です。
ソースは僕です。
そんなコミュ症な僕が提案する、
明日からできるアクションプランがあります。
それは、
【話しやすい雰囲気を作る事】です。
具体的には、
次のような事を心がけてみましょう。
✔︎話しやすい雰囲気を作るコツ
・普段からにこやかな表情を作る
・自分の事を表に出していく
・話をよく聴く側に徹する
特に、にこやかな表情は
明日からでも心掛けて欲しいです。
常ににこやかでいると
自分の中の根本の考え方も
ポジティブになっていきます。
そんな雰囲気の変化は、
意外と他人からも気付きやすいものです。
そんな雰囲気を見て、
「お、◯◯さん今日は良い笑顔だね!
何か良い事あったの?」
そんな風に会話が始まったら
こっちのものです。
これをきっかけに自分の事を
どんどん出していくようにしましょう。
更に、コミュ症には
【傾聴力】という最強の武器があります。
人間は、どんどん話をする人より、
自分の話をしっかり聴いてくれる人の方が
好感を持ちやすいデータがあります。
最初は、
相手が話したことに対して
【オウム返し】+【感情を伝える】
これだけでも大丈夫です。
話すのが好きな人は、これだけでも
『話をしっかり聴いてくれてる!』
と感じるものです。
是非一度試してみてください。
※この傾聴力については、
過去のnoteも参考にしてみてください。
■最後のまとめ
ここまで、雑談力をつける事が
どれだけ大切かをまとめていきました。
僕自身、
【傾聴力】のnoteでまとめた通り、
人見知りかつコミュ障です。
上記の僕のアクションプランも、
下記のオススメ本における、
【三流から二流に上がる】テクニックです。
そんな僕の願いは、
たとえ三流→二流でも良いので、
実際に成長できたという、
成功体験を得て欲しい事です。
成功体験こそが、
次のチャレンジに挑む勇気となります。
【勇気】こそが、
あなたの生き方を変える
サイキョーの武器になると信じています。
■参考書籍
今回参考にしたオススメ本はコレです。
中田敦彦さんもオススメしている、
『雑談の一流、二流、三流』です。
この本も読みやすく、
【三流はこれをやってしまう】、
【一流はこうする】といった
豊富な具体例やポイントを
ズバッと伝えてくれるわかりやすい本です。
是非一度読んでみてください。
それでは、また
明日のnoteでお会いしましょう!
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