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【商売の基礎理解】ヤフオク/メルカリ売買に向いているモノ3選

こんにちは、Tsuyoです!

今回は、

【ヤフオク・メルカリ売買に向いているもの】

というテーマでまとめていきます。


■せどり(転売)の副業の第一歩にオススメ


あなたは
せどり(転売)をご存知でしょうか?

せどりとは、
安く仕入れて高く売り、
その差額から利益を得る商売です。

元々は中古本に対する言葉だったようですが、
今ではありとあらゆる商品に対して、
「せどり」という言葉が使われています。

せどりの最大のメリットは、
とにかく仕組みがシンプルである事です。

そもそも、
安く仕入れて高く売るのは、
商売において基本中の基本の考えです。

単に売買する商品代だけでなく、
運賃や梱包材代、保管費やその人件費などを
自分で行って学ぶ事で、
商売の考え方の基本を学ぶ事ができます。

しかし、
そんなせどりのデメリットは、
仕入れにおいて初期費用がかかる事です。

せどりの仕組み上、
商品を仕入れて売りに出し、
それが売れて初めて、
元手も利益もバックされます。

当然売れなければ、
そのまま在庫として抱え込む事になります。
仕入れ代をペイできないばかりか、
場所代や管理の人件費もかかってしまいます。


とはいえ、副業初心者が
いきなり何十万円分もの商品を仕入れるのは
抵抗がある人も多いでしょう。

そこで僕からオススメする、
せどりの最初のアクションプランが、

「不要品をヤフオク!やメルカリで売る事」

です。


家に不要なものが溜まってきたら、
あなたはどうしていますか?

捨てるか、人に譲るか、
もしくはブックオフやハードオフのように
店舗に買い取りしてもらう事でしょう。

この買取してもらう作業を、
ヤフオク!やメルカリを使って、
自分で売ってみましょう。

中間に業者を挟むより、
自分でうまく売るようにすれば、
業者の買取価格の2〜3倍以上の値段で
売れる事もザラにあります。

とはいえ、
まずはどんな物を売ってみるべきか、
最初は悩む人も多いでしょう。

そこで今回のnoteでは、
せどり初心者にオススメする、
ヤフオク!やメルカリで売買しやすい物を、
まとめていきます。


■宅配買取サービスも進化している


ここで1つ、
誤解してほしくない事があります。

買取業者を利用した
リアルな店舗ので買取がダメかというと、
全然そんな事はありません。

単純に売れる金額だけならば、
個人で売買する方が
ほぼ高額になるでしょう。

しかし、その値段の差分、
業者に買取してもらう事で
時間と手間とリスクを削減できます。

相手は買取と査定のプロです。
査定から支払いまで
スピーディーにこなしてくれますし、
商品知識も豊富です。

最近では、量が多い場合は、
自宅へ引き取り査定に来るサービスも
充実しています。

こちらは査定しやすいように、
玄関先に物を置いて置くだけ。

持っていく時間も、
運ぶための車も、
梱包する手間もいりません。

このメリットは
ヒジョーに大きいと言えるでしょう。

大まかな業者の買取金額の目安は、
物にもよりますが、売値の10〜30%程度です。

ここから大まかに金額を逆算し、
時間的コスパも含めて
業者に依頼したほうが良いと判断したら、
迷わずサービスを使ってください。

時間は金なり、です。

■個人売買に向いているもの3選


では、ここからは、
業者に依頼するよりも
ヤフオク!やメルカリで個人売買する方が
向いている商品の一例を紹介していきます。

ここでの
「個人売買に向いている」の定義として、

・初心者でも利益を出しやすい
・トラブルになりづらい

この2つのポイントに絞って
紹介していきます。


 ◯スマートフォンやタブレット


まずは
スマートフォンやタブレットです。

その理由は、
サイズが小さくかつ値段が高いからです。

送料としても
60〜80サイズ程度で済む事も多いため、
少額で計算しやすい事もメリットです。

特にiPhoneやiPadは、
日本国内のシェアがダントツで、
個人売買した時に
値下がりがしづらい商品でもあります。

モデル NoやCPU、メモリやストレージ容量、
整備済製品といったポイントさえ抑えれば、
初心者でも利益を出しやすいと言えます。

まずは機種変して余ったスマホを、
データ消去して売ってみる事から
始めてはいかがでしょうか。

 ◯アウトドア用品(特に有名メーカー)


次はアウトドア用品です。

日本は災害大国である事もあってか、
防災への意識も高く、
それに合わせて
高品質なアウトドア用品も注目されています。

特に、
【Snow peak】や【montbell】といった
高品質な有名メーカーのものは、
機能面や丈夫さでも評価が高く、
値下がりがしづらい商品
です。

仮に在庫として抱えてしまっても、
万が一の防災用として
キープしておく事もできます。

ただし、
シャツやインナーのような
いわゆるアパレル系の商品は、
『丈夫で長持ちする』の定義から外れるため、
僕個人はオススメしません。

いわゆる
【ブランド名で売っている商品】です。

 ◯懸賞の当選品(限定品/例外あり)


最後は、懸賞の当選品です。
いわゆる限定品ですね。

これは
個人売買が向いているというより、
業者だと値段をつけづらいため
こちらに挙げました。

買取業者の場合、
買い取る商品とその品番や型番、
状態によるランク分けによって
査定金額をデータ化しています。

しかし、こういった限定品は、
金額的な値段をつけづらく、
個人店では買取不可となる場合もあります。

そういったものこそ、
ヤフオク!やメルカリの出番です。

その限定品が本当に欲しい人は、
多めにお金を払ってでも欲しがる人が多いです。

あくまでお互いに納得できる線で、
交渉する価値は十分にあると言えます。


特に有名な作品の限定グッズは、
思いがけないタイミングで
急激に値上がりする事があります。

具体的には、
アニメ化、実写ドラマ化、映画化等です。

イザという時のために
アンテナを張って持っておくと良いでしょう。


ここで注意点が2つあります。

1.商品そのものが限定でなければ
  あまり意味がない

例えば、雑誌の懸賞でよくある、
家電やゲーム等です。

入手経路は懸賞かもしれませんが、
商品そのものに希少価値はありません。

入手当時の最新モデル等でなければ、
思ったような利益は出ないかもしれません。
2.毎年限定品を出している商品

「2020年限定モデル」のように
毎年年代による限定モデルを
出しているものは、
大して希少価値が出ない事が多いです。

むしろ、年が経つにつれ
旧モデル感が出やすくなるため、
通常品より値下がりする可能性すらあります。

これは時計や楽器に多い販売手法です。
よほどその商品に詳しくなければ、
初心者は手を出さない方が良いでしょう。

■番外編:個人売買に向かないもの


ここまで、
個人売買で利益を出しやすい商品を
まとめていきました。

最後に、金額以外の面で
初心者が手を出すと危険な商品も
ざっと紹介していきます。

✖️ゲーム機
 利益は出しやすいですが、
 トラブルにもなりやすいのがゲーム機です。
 業者の転売ターゲットになりやすいため、
 値段が不意に競合する事が多いです。
 また、ターゲット層が小さな子供中心のため、
 状態に難のあるものが出回りやすい。
✖️時計やアクセサリー類
 偽物や類似品を掴むリスクが高いです。
 年代毎のマイナーチェンジの多さや
 手入れの難しさもあって、
 高額なものに手を出すのはオススメしません。

 ※自作したアクセを売るのはオススメです。
✖️サイズが大きくて価値が低いもの
 単純に商品の値段より、
 送料の方が大きくなりがちだからです。
 こういったものは業者に任せるか、
 思い切って処分するのが無難です。
 ジモティーのようなサービスもアリです。
 (一例)
 安い家具類、ラック系、釣竿


以上、
せどり転売を学ぶ第一歩として、
少しでも参考になれば幸いです。


それでは、また
明日のnoteでお会いしましょう!

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