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【無駄に聞くな】質問力を爆上げする方法3選

こんにちは、Tsuyoです!

今回は、

【質問力を爆上げする方法3選】

というテーマでまとめていきます。


仕事においても日常生活でも、
はたまた趣味や副業でも、

わからない事を、
知りたい・解決したいと
考えるきっかけは山ほどあります。

その時、周囲の人に
無闇やたらに
質問を投げたりしていませんか?

正しい質問のし方をしなければ、
疑問が解決しないばかりか、

相手にとっては

・自分の時間をただ奪うだけの人
・聞いてばかりで何も学ぼうとしない人
・ただただ、めんどくさい人

こういった認識になってしまいます。

質問をする事自体は良い事です。

何もわからないまま、
とにかく進むよりは、
よほどマシです。

しかし、
質問をするからには、

質問する相手に
最大限の敬意を表しつつ、
かつ相手にとって
最小限の負担となるように

質問しなければいけません。

そこで今回は、
僕なりの良い質問のし方を
3つ紹介していきます。

1.質問する前に自分でググる


これはもはや当然レベルですが、
できていない人が意外と多いため、
一発目に出します。

人に聞く前に、
まずは自分で調べましょう。

今の情報化社会、
必要な情報は
ネットに無料でゴロゴロ落ちています。

専門性のある情報だって、
今や課金すれば、
ほぼ入手できてしまいます。

だからこそ、
今の時代は、

調べれる事は自分で調べる能力
(=検索力)
が求められているのです。

※『検索力』については、
 後日改めてまとめる予定です。

まずは自分で調べるクセ、
是非身につけてください。

その方が、
結果的に時間的コスパも良くなります。


ちなみに、

日本語のサイトだと
ヒットしないような情報も、
英語で検索すると
ボロボロ見つかる事はザラにあります。

先日、
僕のnoteにて、
『クランボルツの理論』を紹介しました。

この記事をまとめる時、
スタンフォード大学のホームページを
参考にしましたが、

この時始めて、
クランボルツ教授が
割と最近亡くなられた事、
そしてその死因を知る事ができました。

こういった情報収集のためにも、
普段からある程度、
英語には
慣れておいた方が良いでしょう。


2.相手の都合を優先して質問する


相手に質問するという事は、
相手の時間を奪う行為です。

質問に答えてくれるかどうかは、
あくまで相手の都合に合わせるべきです。

この時ベストな方法は、

相手にLINEやslack等の
メッセージアプリで
事前にメッセージを残しておく事
です。

社内チャットのシステムがあれば、
それを使っても良いでしょう。

例えば、

「◯◯の件で相談したい事があります。
 お手が空きましたら、
 折り返しご連絡お願いします」

こういった切り出しですと、
いつ質問に答えるか、
相手の都合に合わせる事ができます。


しかし、
相手とそういった
メッセージアプリで繋がっていない場合、

または、
緊急性が高く、直接又は電話で
話さなければいけない場合。

そんな時でも、
質問前に一言、
相手の都合を確認するようにしましょう。

「すみません。◯◯の件で
 ちょっとお聞きしたいのですが、
 今お時間よろしいでしょうか?」

こういったお伺いを立てるだけで、
相手の捉え方も
大きく変わってきます。

自分が持ってない知識を
相手が持っている時点で、

基本的に
相手は上の立場です。

最大限の敬意を払うようにしましょう。

3.自分の考えを必ず織り混ぜる


例えば、

とあるプロジェクトの業務委託先で、
A社とB社で
どちらにするか迷って、
上司に質問をするとします。

この時
やってはいけない質問の仕方は、

「次のプロジェクトの委託先、
 A社とB社で迷っています。
 どちらがいいでしょうか?」

こういった、
自分の意見が
全く入っていない質問
です。

ぶっちゃけ、
考えに迷って聞くだけなら
中高生でもできます。

たとえ結果的に
自分の意見が通らなかったとしても、
それでも自分の考えは、
ハッキリ伝えましょう。

上記の例を直すと、
こんな感じです。

「次のプロジェクトの委託先の候補で、
 A社とB社があります。
 A社の方がトータルの契約金額が
 安くなりますが、
 今回の件、私としては、
 新規顧客の満足度を考えて、
 多少割高になっても
 アフターサービスが充実している
 B社のプランが良いと考えています。
 いかがでしょうか?」

いかがでしょうか?

後の質問の方が、
自分でもヒジョーに考えて、
それを踏まえて質問している事が
伝わってきませんか?

モチロン、
自分の意見が
そのまま採用されるとは限りません。

しかし、
会社という一団体の中で、
一個人としての意見を持つ事は、
ヒジョーに大切です。

そして何より、
自分の意見を持って質問する事で、

・課題発見力
・分析力
・コミュニケーション力
・トーゼンながら、質問力

自分のこういった力を
鍛える事ができます。

自分の心の中で、
どれだけ
素晴らしい考えを持っていても、
発信しなければ意味ありません。

恐れず、勇気を持って、
自分の気持ちや考えを
伝えるようにしてください。

■最後にまとめ


ここまで、
僕なりの質問力を上げる方法を
まとめてきました。

え、そう言われても、
急にスラスラできそうにない?

トーゼンです。

これも
普段からの積み上げにより、
日々鍛え上げられるものです。

ここまで長々と書きましたが、
僕自身も、
まだまだ質問力は足りていません。

これを読んでくださったあなたも、
僕と同じように、
自分の質問力について
思う所があるのでしょう。

そういった方と僕で、
共に成長していけたら、
これ以上嬉しい事はありません。

一緒に頑張っていきましょう(^^)

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