【町営英語塾HAN-KOH】HAN-KOH日原教室の講座「にちはらベース」とは!?
町営英語塾HAN-KOHでは、津和野高校敷地内にある津和野教室と、津和野町役場本庁舎の近くにある日原教室を運営しています。
日原教室は、主に日原地区に住む中高生が学習やプロジェクト活動の拠点、リラックスできる居場所として活用しています。
〇HAN-KOH日原教室の紹介動画はこちら
また、英語講座と「にちはらベース」という2つの講座を展開しています。
にちはらベースでは3つの柱で中高生の青春を応援しています!
週2回開催している講座「にちはらベース」では、
“Homeホーム”
“Laboラボ”
“Door ドア”
の3つを柱に、中高生のみなさんを応援しています。
1.あなたを支える”Homeホーム”
学校でも家でもない、居心地の良い居場所を目指しています。そして、中高生のみなさんと一緒に”あなたらしさ”を見つけたり、やりたいことができるようにスタッフがサポートします。
地域の方にご提供いただいているお米で炊いたおいしいごはんも、おにぎりにして食べられます!
2.あなたの「やりたい」を支える”Laboラボ”
中高生のみなさんが本当にやりたいことを一緒に見つけていきます。
今年度は、日原地域にあるにちはら天文台へ訪れたことがきっかけとなり”天文部”をつくったり、身近なお菓子で実験をしたり、蜂の巣からはちみつを絞ってべとべとになったりと、中高生の「ちょっと気になる」「やってみたい」に取り組んでいます。
また英語をはじめとした学習のサポートも行っています。
3.あなたがにちはらを飛び出して「やりたい」を支える”Door ドア”
自分ひとりでは気づかないような”新たな発見”に出会うお手伝いをしています。
例えばエニアグラム診断という思考や行動に関する質問に回答し、結果から9つの性格タイプのいずれかに分類するという性格診断を通して自身の性格を知り、自己理解や他者理解に活かしています。
また、6月からはふだんあまり接する機会のない津和野高校生との交流会も実施しています。
7月10日(水)には、2回目となる交流会を行いました。前回の交流会で中学生から出た「一緒にボードゲームをしながらおしゃべりしたい!」というアイデアを実現し、みんなでボードゲームをしながら交流しました。
参加した中学生からは、
「ゲームをしながらだったのでとても話しやすかったし、楽しかったです。」
「前回は会話のキャッチボールができなかったけど、今回は会話のキャッチボールがたくさんできたし、1回目よりも断然楽しかったです!」
「質問もたくさんできたし、たくさん答えてくれたし、高校生が優しかったです。また話したり、交流したいです。」
等の感想がありました。
今回の交流会に参加した3名の高校生からは、
「中学生との交流は私たちにとっても貴重な機会でした。前回よりお互いにリラックスできていたので是非続けていきたいです。」
「最近まで中学生だった私は、高校生と関わる機会がなく、遠い存在のように感じていました。ですが、今回高校生という立場で中学生と関わることが出来て嬉しかったですし、これからもつながりを大切にしていきたいと思いました。」
「ボードゲームをして共通の話題ができたことで、前回よりも会話が弾み楽しかったです。中学生との交流を続けていきたいです。」
等の感想がありました。
高校生にとっても中学生とつながれる貴重な機会となったようです。
中学生と高校生が話し合い、次回は7月下旬にバーベキュー交流会を実施する予定です。日原教室及びにちはらベースが、中学生や高校生がたくさんの出会いや刺激に触れる拠点となるよう、私たちもサポートしていきます。
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