平成の子が令和の子と一緒にスーパーで
後ろから黄色い声が届く。振り返ると、2才前後のカジュアルな女の子。令和の子だ。母親(平成生まれ)に手を引かれ、にぎやかだ。おしゃべりが得意。子供も2歳頃になると一人前のように話す。
存在感は人並み以上。母親は苦笑い。白いシャツブラウスに淡水色のデニム。(古い表現で)年の頃、22歳と踏んだ。若い。もう孫世代か。すると、子どもはひ孫世代。おーなんと!
超高齢化、親に、子供に、孫に、ひ孫、4世代。そのうち、100歳越えの女性は曽孫まで手を繋げるか。
1980年代だったか、白いシャツブラウスにインディゴジーンズのわたせせいぞう張りのレディ、ヒールで颯爽と。ショッピィングセンターで追い越されていったなぁ。※その後、まもなくスニーカーが流行りだす。
妻の好物「お刺身」を買いに鮮魚コーナーに。アジが並んでいる。ここは瀬付きアジが有名。一緒に購入。妻が柿も欲しいという。富有柿をはずんで購入(物価が上がってきているので、一つだけ💦)。
レジに向かうとき、目の前を淡水色デニムの親娘ずれが過ぎ去る。娘は同じくおしゃべりだ。明るく大きい声。母親は意にも介せず、買い物カゴを反対側の手に、娘を右手でしっかり、颯爽と。淡水色デニム、風の色のようだ。
ちょいと仏様へのお供え「雪の宿」三幸製菓を1袋。買い物かごに入れてセルフレジ。レジで精算終えたとき、背後で黄色い声。スーパーのセルフレジの監督者、微笑ましく声出し笑い。思わず振り返ると、親娘がセルフレジ中。また、出会ったわい、淡水色のデニムにカジュアル女の子「これで3度目の出会い」思わず声が出た。母親は「キャハ」、監督者は小笑い。
淡水色のデニム、印象に残り、家に帰ると、アイドルグループが一人を除いて揃って淡水色のデニム。(流行かな!?)思わず頭を駆け巡る。
※Note記事の場合、最後を空白となる。多くの本も空白となっている。暗黙の了解となっている。横書きNote記事は、最後に「飾り罫」を使えば、シマリが出る。