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もうすぐ「3年一昔」?

画像:働くZ世代の“時感”意識|シチズン時計株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)から。

「午前様」という言葉、そういえば使っていたぁ~。昔ね。もう死語だって。

高度経済成長期の頃だったろうか。イヤ、「高度経済成長期」も死語みたいだね。三昔前~4昔前(?)に、皆飲んで夜中0時を回って帰宅することがあったね。1980年代に円高が高進し、1990年代にはジュリアナで踊っていたが人々は午前様とは言わないけれど、夜遅く、いや明け方?帰っただろうか。お立ち台で踊っていた人ももうすぐアラカンだろうか。

シチズン時計が調査した「時間感覚調査」をしたそうだよ。それによると、Z世代の人々は、もう10年一昔と考える人は35%を切っているね。驚きもしないが、「5年一昔」と考える人も多く、30%に迫るそうだよ。

Z世代も100才を越える人が多いだろうが、2022年の中学3年生はかなりの人が100才を越えると予想されているよ。彼らが成長すれば、Z世代どころか、F世代(こんな言葉、ありません。将来世代の意味)は「3年一昔」と考えるようになるかもしれないね。

思い出してごらん。新型コロナウイルスは2019年の終わり頃だよ。もうまる3年目だ。長いね。現実の問題なのに、何か過去の話のような気がしない?一昔前。そう思ったからと言って、下火に向かっているのかもしれないが、深刻さは変わらないかもしれないね。