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ここはどこ:「約20万年前、現代のホモ・サピエンス」は大地溝帯のどの辺りに生息していましたか。

(一説)約20万年前(16万年前後か)、ホモ・サピエンス(現代人の祖先)は、大地溝帯(グレート・リフト・バレー)地域の東アフリカに生息。ホモ・サピエンスの初期の個体は、現在のエチオピア(大地溝帯・北)、ケニア(大地溝帯・南中)、タンザニア(大地溝帯・南端)などの地域に集中。

*大地溝帯は南北2359km(日本列島の端から端までを超える)と長い!幅はジブチ(エチピアノの東北端)地方は広がっているが、全体的に細いといってよい。現在でも緑を見られるところがあり、湖や川がある。植物や動物も多く生息していたと思われる。

良く知られているのは、「エチオピアのオモ遺跡」(または「オモ川流域の遺跡」)は、トルカナ湖の北上にある。

ちょっと離れるが、大地溝帯の真ん中あたり。