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オゾンは層になるが、二酸化炭素は大気中にほぼ均等に分布 → 例の温暖化

・オゾンO3:成層圏に特に集中的に存在し、「層を形成する」。しかし、オゾン層には穴が空いた。※特に、南極で。オゾン層が減少すると、紫外線の吸収する能力を弱めてしまう。※オゾン層は成層圏のうち15 kmから35 kmの高度にある。

穴が空くと、人体への影響が出て、他の生物を含めた生態系が影響を受ける。現在では、オゾン層を破壊する化学物質の使用が大幅に削減されている。そのうち、元の状態に戻る可能性がある。※オーストラリアにおけるオゾン層の状況は改善されているものの、完全に「安全」な状態にはなっていない。

これに対し!二酸化炭素はどうなの。これは驚いた!

二酸化炭素CO2:大気全体にほぼ均等に分布しているんだって。要するに層を形成するとかじゃなくて、混ざるんだ。

でも、二酸化炭素が蓄積されて行けば、二酸化炭素の濃度が増すことになる。濃度が増せば、地球を温暖化させ、地球全体に影響が広がる。なるほど。で、何%?

遥かに低い値だって、実際の濃度は約0.04%(400 ppm, parts per million)程度。そうなん。それでもこんな影響!敏感なんだね。

地球の平均気温は約14〜15°C(57〜59°F)程度というけど、それに何度上がるか、がなぜ平均気温なの。1.5度とか2度とか、そんな細かいことは・・・細かくないんだって。

あの平均気温、モデルの出し方が幼稚だね。単純回帰、しかも・・・平均気温が低くなるように期間を選んでいるようにしか見えない。いやいや、全員に向けて知らせるには。

でも、モデル設計がなにか的を得ていないような気がする。あんな程度で、こんな程度だよ。計算されているはずだが。二酸化炭素濃度を据えて計算してるんだろうか。これは難しいだろうな。