ドイツのハリネズミも救われる、だって「庭の友」
ハリネズミはドイツにも生息している。ドイツの連邦自然保護法(BNatSchG)では、野生動物であるハリネズミの飼育は原則禁止されてるという。
保護が必要な場合にのみ触れていいそうだ。ハリネズミが家の近くの車道で迷子になっている。生息場所の芝生から落ちたようだ。塵取りで救出、もとの芝生にハリネズミを下ろす。
ドイツでは、動物保護と環境保護が密接に関連しているという認識があり、自然環境の中でハリネズミ(Igel)などは「庭の友」「Gartenbewohner」として自然に保護され、共生している。※鳥類なども含まれる。
もうドイツもかなり寒くなっている。11月、外気温度は「3℃」もう冬眠に入っても不思議ではない。特に体重が600g以上になると、冬眠に入る準備が整ったと見なされるという。