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ここはどこ:チューリンゲン・ドイツでもOurism? あるいはAfD

画像:GoogleMap・チュリンゲンは赤い点線で囲ったところ。「ドイツ」の文字が左側。

・チューリンゲン州選挙・ドイツで「政変」?まではいかないが。

主要な政党に、ドイツ左翼党(Die Linke)、キリスト教民主同盟(CDU)、
社会民主党(SPD)、緑の党(Bündnis 90/Die Grünen)、自由民主党(FDP)などがある、そのなかで、ドイツのための選択肢(AfD)は極右ポピュリスト的な政策を主張し、議席を獲得した。

・テューリンゲン州はドイツの中央部、やや東に位置し、旧東ドイツ側。ベルリンの南西に251km。

「右派」「左派」という用語は、フランス革命時から使われるようになった。政治体制や経済体制の説明に利用され始めていくつかの展開を見せるが、いつの頃からか、自国主義のパワーが高まってきた。印象的な事象に、イギリスのボリス・ジョンソン(第77代首相・在任:2019年7月24日-2022年9月6日)が挙げられるか。そのような動きは潜在的にあったが、さて。 このような動向を「極右主義」と捉えていたのでは、認識を間違えるかもしれない。

*Ourism:自国に強い帰属意識を持つ人々の精神。このような用語はない。*AfD:Alternative für Deutschland(ドイツのための選択肢)

*ドイツの人口= 8,500万人、ドイツの移民数=約 1,500万人(ドイツの総人口の約18%に相当)※出生率は高い可能性がある。やがて、移民割合はさらに高くなる公算がある。

・州都・エアフルト・都市部

・州都近くの農地※州都の周りは農地がほとんど。