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尺取り虫の一種・チャバネフユエダシャクが灰緑に
画像:注意。縦を横にしている。
ツツジの枝に尺取り虫の一種「チャバネフユエダシャク」(長さ10センチ+)が尺を取った後、長く居座っていた。尺取り虫がツツジの花弁を食害していた。
しかし、翌日には姿を消していた。どこに行ったのか、探したが、見つからない。息子の彼女が見つけ、「気持ち悪い」と言いながらスマホでパシャ!食害したときと比較すると、色は茶褐色から、緑がかった灰褐色に、長さも少し短くなり、微動だにしない。
下が頭だろう。黒い模様は消えている。さらに小さくなっていたので、このまま段々小さくなり、やがてさなぎになると思われる。
移動していた。
よく動いていたが、ようやく収まりそうかな。少し短くなっている。
5月6日 姿が消える。
*チャバネフユエダシャクの生態:幹上で卵で越冬し、早春に孵化し,幼虫となって新芽や若葉を食べて成長する。6月頃に地上に降りて(5月6日に姿が消えた)、落葉の中や土の浅いところで繭を作って蛹になる。蛹は10月頃に成虫になる。オスは翅があり、飛ぶが、メスは翅がなく、幹を歩いて登る。