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ここはどこ:初島で、沖縄の県魚・グルクン(タカサゴ)200、300匹いる~!

「去年を超え「史上最も暑い夏」になるという予測もある今夏。」(NHKスペシャル)こんな前振りが果たして。「史上最も暑い夏」は更新続けるはずなのに。急激に進まないことを望み、冷夏が入る年をき期待してもなぁ。

東北では、プランクトン(種数などは不明)が急減し、2024年の養殖ホヤガイの漁獲量が9割低下、ほとんどが死滅という。来年以降は不明だが、事業を続けられるだろうか。

初島(熱海から東南12キロ沖合)に潜ると、熱帯地方に住む魚(例・グルクン)が見られるという。確かに、魚が年々北上していたが、まさか宮城県沖まで、これから先増えていきそうだ。グルクン以外にも、アカハタに、クマノミなど。

タタカサゴは東シナ海から南シナ海、アラフラ海を経て、サンゴ海やミクロネシアなどの西太平洋の熱帯海域に分布している海水魚

魚類図鑑・タカサゴ (stardust31.com)

今は生態系がちょっと戸惑っているようだが、さらに、将来はどうなるだろう。意外と青函連絡船が往来した津軽海峡は冬景色ばかりではない。その東側は「赤い海域」が広がる。北アメリカ・ニューファンドランド島の東南エリアにも明確な「赤い海域」が。

参考:気象庁「2024年7月海面水温」

※魚ばかりではない。高い海面水温も台風にも大きな影響を持つという。台風の強さは海面水温でおおむね決まるという。九州・四国の海面水温は30度と極めて高い状態にあるという。熱帯の海面水温に近い。まして、遡及しそうにもない。