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ここはどこ:ラベンダーの故郷の一つ
画像:Google_Earth(Fotokunst RheinMain)から。
ラベンダーは、特にヴァレンソル高原(Plateau de Valensole)やセナンク修道院周辺のラベンダー畑が有名らしい。
ヴァレンソル(近くに、Champ de Tournesolひまわり畑)は南フランス、カンヌから西北西に約80km、やや西寄りにニースから約100km、モンペリエからやや東に170km、マルセイユからは東北に75km。
ここからかどうかは未確認だが、1937年にフランスからラベンダーの種が日本に輸入された。これが北海道のラベンダー栽培の始まりらしい。東京の曽田香料の創業者である曽田政治(当時、22歳という)がフランスから5kgのラベンダーの種を輸入したことによる、という。
1940年には、札幌南区に日本初のラベンダー農場が誕生し、1942年には日本で最初のラベンダーオイルの採取に成功した、という。花からラベンダー油を取り、「香料」とする。
ラベンダーは「薫衣草」(くんいそう)という。
*もう一つおまけに。