「天声人語」が役立った-人類の祖先と移動の経緯
※下記書から改変。
・バルブイアーニ・グイド著/栗原俊秀訳(2024年)『人類の祖先に会いに行く』河出書房新社。※さすがに新刊とあって図書館は貸し出し中多し?(2025年1月6日現在)。
「15人のヒトが伝える進化の物語」という。
「天声人語」は、この本の「視点」を紹介し、「人種差別」に科学的根拠がないことに同意する。
そうすると、人種には人類学でいう「人種」※未確認は、さしづめ「ヒト種」か、考える機会を与えてくれた。※「人類種」は万能ではなく、「ヒト種」という術語はない。
文スタイルは変わっていく。「随筆」はいつ頃から使われ始めたのだろう。「essay」の訳語にあてたのは昔の話、という。今、考え中!