15.飲み会を減らし、お茶会をしよう
みなさん、こんにちは。
飲み会やってますか?
私は東京に住んでいた独身時代は週に2~3回は同僚や友人と飲みに行っていましたが、地方都市で車をメインの交通手段としている現在は飲み会は月に1~2回程度になりました。
1回の飲み会で使うお金は平均すると4,000円くらいでしょうか。東京時代は1カ月で4万円を飲み会に使っており、現在は1万円使っています。その差額は3万円で、それは年間36万円もの差になっていると考えるとびっくりさせられます。
果たして、あの飲み会の数々の何割が人生に必要だったのだろうか…?と。
人と話すなら、お茶でもいい
飲ミュニケーションという言葉があります。お酒を交えて人と会うと、互いに深い話ができて関係性が深められるメリットがある、という意味合いで使われます。
それは一理あります。が、重要なのは頻度です。人と会って話すのに毎回アルコールが必要でしょうか?日中にカフェでお茶をするのでも十分ではないでしょうか?
カフェで1杯のコーヒーに掛かる金額は350~400円程度。なんと居酒屋のお通し代で済みます。
しかも今や都会でも地方でも居心地のいいカフェがたくさんありますし、おいしいコーヒーを出す店も増えました。
また、日中にカフェで会うメリットは、切り上げやすいことです。夜飲みに行くと切り上げる時間が互いに見つけられなかったり、つい「もう1軒…」という流れになりがちです。
カフェなら1~1.5時間程度で深い話ができますし、アルコールが入ることで起こる失敗もありません。お酒が入ったばかりに「余計なことまでしゃべっちゃったな…」と後悔した経験は少なからず誰にでもあるのでしゃないでしょうか?
飲ミュニケーションを減らし、カフェでのコミュニケーションを増やす。
これが「慎ましい暮らし」が推奨するコミュニケーションです。
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