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はじめましてのご挨拶
40年前に作った歌詞
🎵紅くピッカリ光る
気分はルビー……
あなたの光受けてルビーは踊る
あなたの光なけりゃ、ただの石ころ🎵
40年前にこんな歌詞を作った
さすがにほとんど忘れちゃってて、頭に残ってるのは、メロディとこんな歌詞だけ。
後の歌詞は全部忘れている。
なんで突然こんな歌詞が記憶のかなたからよみがえってきたかと言うと
「そういえば、昔、詞を書いてたなぁ」と思い出したから。
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なぜそんなことを思い出したかという話を、今から書きます。
ちょっと長くなりますが、
「詩を書くつつじ」が生まれた理由、もしよかったら聞いてください。
それは、この前の金曜日11/24の朝
耳ビジ〜耳で読むビジネス書
というクラブハウスの超人気ルームを聴いてたときのこと。
今週は文章の専門家、山口拓朗先生の言語化大全という本の特集でした。
番組の中で、山口拓朗先生が、語彙力を増やすために、こんなワークをしてくださったんです。
「今から、“記憶”kiokuという言葉の韻を踏む言葉を考えてみましょう…」
と。
と、見る間に“地獄”jigokuとか、“魅力”miryokuとか、『I OU 』を使った言葉がどんどんどんどんチャット欄に流れてきました。
私は“至極”sigokuくらいしか思いつかなかったんですが…😅
「じゃあ、上がってきた言葉を使って、文章や詩を作ってみましょう…」
というお題が出たので、ふと思いついたことを書いてみました。
「至極強い磁力
惹かれあった二人
眠る記憶
切り裂かれた 今は地獄
胸に残る君の魅力」
すると、心臓がドキドキしちゃうくらい、皆様からお褒めの言葉をいただいたんです。
思わずスクショしてしまいました。↓
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![](https://assets.st-note.com/img/1701153792798-ispbJfICI0.jpg?width=1200)
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とこのように、思いがけなくみなさまからほめていただき、
これって昔とった杵柄だなぁって。
3.40年前、私必死で歌詞考えてたなって。
昔同級生が就活の前にいろんな資格試験の勉強してたときも私は就活も勉強も0で、唯一私がしてたのは作詞の勉強😆
といっても、通信教育の課題は1回も出さなかった😅けど、コンクールだけ自分が作った曲のカセットテープを送って、準優秀賞か何かもらって、金時計ももらってました。(もちろん金メッキの時計だけど)
若気のいたりで、青臭い詞を書いて、曲を作って、自分は全然演奏能力もないくせに、上手な人に入ってもらって、バンドを組んで、オーディションの近畿大会や、FMラジオに出させてもらったり、イベントに呼んでもらってギャラをもらったり、大阪、京都、神戸のライブハウスに出させてもらったりもしてたんです。
1回も就職活動はしなかったけれど、それだけ音楽に真剣に向き合っていたのが良かったのかもしれません。
その後、新しく開局したFM放送局150倍の入社試験を運良く潜り抜け、社会人になってからも、お金が貯まったと思ったら右から左で多重録音の機材やキーボードを買ってました。
とある音楽業界誌の編集長の引退パーティーのときには、編集長の名前入りの歌詞の曲を作って、感動の涙を流してもらった!?とか、今まで忘れてたけど、そんな思い出も遠い彼方から蘇ってきたんです。
58年間も生きてたら、山あり、谷あり、まぁいろんなことがあって、胸の中にいろんなものが溜まってました。
思いだしたくもない、ドブ川色の重たい石も。ギザギザに尖ってて、知らず知らずのうちに自分の胸を突き刺す石も…。
恋も夢も成就せず、会社でも頭打ちまくってたけど、でもあの頃は、私の心の中にはまぎれもなくピカピカのルビーが輝いていたなぁ…って、そんなことに気がついたのでした。
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ポエ部に入部した理由
そんな経緯があり、声の総合プロデューサーで超人気Clubhouseのルーム「耳ビジ」主催の下間都代子さんから、ポエ部へのお誘いをいただいたときには、正直「ひぇ〜」と、びっくりしたんですが。
磨いてもみがいても、ただの石ころかもしれないけど、一生懸命磨いて、誰かに光を当ててもらったら、また、心の中で何か輝くものも生まれてくるかも…なんて、ふと思いました。
「aka という音が入る言葉で、文章を作ってXに投稿しましょう」という
耳ビジの宿題も、
「やったー!11aka達成!」と、
完全に自己満足しながら
めちゃくちゃ楽しく取り組みました。
「やっぱり私こういうことが好きなんだな!」
と思ったんです。
心の奥底の陽の当たらない場所に、閉じ込められてて、ただの石ころになっていたけれど、そういえば、私の夢は、
おばちゃんラッパーになることだったというのも、思い出しました。
と、いうわけで、名実ともに、むちゃくちゃお尻が重たく、継続力もなくスタミナもない、何もない私ですが、
ポエ部に入部させていただくことにしました。
自己紹介を兼ねて、ポエムというよりむちゃくちゃ長々とロングエッセイのようになってしまいましたが、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました
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おまけ
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