そんなこと知らなかった!?スタンフォード式最高の睡眠を読んでみて②
皆さん、こんにちは。
宮野佑己です。
今日はスタンフォード式最高の睡眠②の記事を書いていこうと思います。
この本の0~2章の内容にあたりますね^^
この章で言われているのが、知らぬ間にはまっている「眠りの借金地獄」についてです。
これはお金でいう負債、借金が膨れ上がっていく状態を睡眠でも同様に表した言葉です。
眠りの研究者の中では、これを睡眠負債と呼んでいます。
知らぬ間に忙しくてうまく睡眠が取れなくなってきている・・・という方は驚くかもしれませんが、そのままいくと次のような悪影響があるそうです。
・マイクロスリープ(瞬間的居眠り)という1~10秒ほど意識を無くして眠ってしまう現象が起こる。
・長時間睡眠の人(7時間以上の睡眠)よりも短く眠っている人は6年後の死亡率が1.3倍高くなる。
・眠らないとインスリンなどのホルモンの分泌が悪くなり、肥満体質となりやすい。その他高脂血症などのリスクも増加。
などなど。
特にマイクロスリープは車の運転中に数秒眠っていただけでも大事故になりかねないので非常に危険と言えますよね💦
でも、中々睡眠時間を取ることができないし、、、という方に対して古の本ではこう述べています。
最初の眠り始めの黄金の90分を深い眠りにせよ!!と。
睡眠にはレム睡眠(脳が起きていて体は眠っている状態)とノンレム睡眠(脳も体も眠っている状態)の2種類があるそうです。
そしてこの最初のノンレム睡眠を深い眠りにすることで、その次の睡眠の周波も大きく安定したものになり、次の日は気持ち良い朝を迎えることができるそうです。
この黄金の90分をいかに味方につけるかが、睡眠の質を大きく分けることがわかりますね(^_^)
では、実際にどのような行動を取ればよいのか?
それは次の記事で実践編を書いて、記事を締めていこうと思います。
では、また。
宮野佑己