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NotebookLMまとめ。活用例も紹介

こんにちは、つつです。
今回はGoogleの新サービス「NotebookLM」についてまとめました。
任意の資料等をアップして要約、分析しそのソースについて理解を深めるサポートを行ってくれるツールです。




NotebookLMの主な機能

データ収集と分析

NotebookLMは、さまざまなソースからデータを簡単に収集し、分析することができます。

1.データ収集:

  • ファイルのインポート:
    ExcelやCSVなどの形式で保存されたデータを簡単に取り込むことができます。

PDFも可能driveからアップロードできます。
  • ウェブデータの取り込み:
    ウェブページから必要なデータを自動で収集することができます。

URLを貼り付けることで直接Webサイトの情報を取り込むことが可能


2.データ分析

  • 基本的な統計分析:
    データの平均値、中央値、標準偏差など、基本的な統計情報を簡単に取得できます。

上記のデモデータをアップしてみました。
直ぐに内容を理解し、概要をまとめてくれました。
平均点を表にまとめてくれました。


  • 高度な分析:
    NotebookLMのAI機能を利用して、パターン認識や予測分析を行うことができます。例えば、売上データから未来のトレンドを予測することが可能です。

10年分のデモデータをアップしてみました。
Excelでも可能ですが今回は可視化したかったためテキストにしました。
直ぐに内容を理解し、大まかなパターン分析を行ってくれました。
売上高が前年同月と比べても最も大きく上がったのはいつかを教えてくれました。


ノートブックガイドについて

上記画面についての説明です。
「FAQ」「Study Guide」「Table of Contents」「TimeLine」「Briefing Doc」といったオプションが表示され、メモの内容をさらに深掘りすることができます。
各項目をクリックするだけで以下のように情報を深堀できます。

  • FAQ
    FAQは、よくありそうな質問とその回答をまとめてくれます。ユーザーが疑問に思うであろう一般的な質問に対する回答を提供し、問題解決をサポートします。

  • Study Guide
    Study Guideは、ユーザーが理解を深めるためのサポートをしてくれます。例えばソースの理解を深めるためのクイズを出してくれます。

  • Table of Contents
    Table of Contentsは、ソースの重要箇所をまとめてピックアップしてくれます。

  • Timeline
    ソース内のプロジェクトの予定や出来事を時系列で整理してくれます。

  • Briefing Doc
    ソースの要点をまとめた資料を作成してくれます。



コラボレーションツールとしての役割

NotebookLMは、複数のユーザーが共同で作業するためのコラボレーションツールとしても優れています。

  • 共同編集:
    複数のユーザーが同時にNotebookLM上で作業し、リアルタイムで変更を共有することができます。これにより、チームメンバー全員が常に最新の情報を共有し、効率的に作業を進めることができます。

右上の共有ボタンをクリック
共有したユーザを指定することで共有できます。
  • アクセス権管理:
    各ユーザーに対してアクセス権を設定し、重要なデータのセキュリティを確保しながらコラボレーションを進めることができます

他のGoogleサービスと同様にアクセス権を指定できる


NotebookLMの活用例

教育現場での活用

複雑で理解が難しい資料を分かりやすく要約してくれるので、
時間短縮+理解度がアップします。


読書



データの保存と整理

すべてのデータを一元管理し、必要なときにすぐにアクセスできるようにします。



業務効率化



医療・ヘルスケアでの事例

NotebookLMを使って臨床試験のデータを収集・分析し、評価することができます。



まとめ

いかがでしたでしょうか。
NotebookLMは、データ活用の可能性を広げ、今後も進化を続けていくことが期待されています。これからも、多くの人々がNotebookLMを通じてデータの力を最大限に活用し、より良い未来を築いていくことができるでしょう。



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