#8 乱れた生活リズムはポリリズムしている安定した狂い、という慰め
朝までの飲み会が続くと生活リズムが崩壊してしまう。今日も昼まで寝て、軽く業務をこなし、昼寝と夜寝を繰り返しこんな時間(23:30)まできてしまった。
これはまたベッドに入ると朝まで寝れないパターン……俗にいう生活リズムの乱れに他ならない……。
がしかし、夜寝て朝起きるという自分の理想から外れているだけで、ある意味安定した狂いを保っている状態といえるのでは?
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そうだよ、多少自分の理想とは異なるだけで、一定の狂い周期で安定しているのであれば、それは乱れたとはいえないはず。円グラフの枠に何時から何時まで睡眠、だいたい何時まで起きている、と書き込むことができるのだから。
24時間周期の中で生活できていれば、単にポリリズム的生活リズムでいるだけであって、決して乱れているわけではないのだ。
ポリリズム(英: polyrhythm)は、リズムの異なる声部が同時に奏されること。
複数の拍子を組み合わせているが、どの拍子でリズムを取ってもその複数の拍子の共通点となる拍がある。
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むしろ食事、睡眠、仕事、制作等複雑に絡み合う各項目を24時間周期の中でパズルのように組み合わせて行う、その器用さは驚嘆に値するのではないか?
そう考えれば自分がこの先どんな生活を送ろうと、それは安定に他ならない。むしろ絶対7時に起きて23時に寝る……といった生活こそ本来の有り様を無理やり矯正している状態……乱している状態といえるのではないか!
声を上げよう。夜型の生活は夜型な生活なだけ。決して乱れてなんかいないと!
あるべき状態を歪ませるように矯正するグリッド通りの生活リズム、そのほうが大いに狂っているぞ、と!!
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と書き連ねてところで、もうすぐ24時を迎えてしまう。終えねば。
夜型生活はこういうろくでもないことも考えるしどう考えても朝方生活のがいろんな効率がいいので、みなさんはきちんと朝起きて夜寝てください。それではおやすみなさい。