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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~札幌記念(G2)予習②~

 おはようございます、つとむです。

 早いもので今日は水曜日ですね。最終追い切りがが行われます。

 昨日は盛岡で交流重賞クラスターカップ(Jpn3)が行われ、1,2,3人気が順番に入着。ガチガチの結果。今日は大井競馬で黒潮盃(S2)が行われますね。11戦11勝の石川ダービー馬、ショウガタップリがベールを脱ぎますね。この怪物牝馬に注目したいと思います。
 
 さて考察ですが今週は何といっても札幌記念を中心に見ていこうかと思います。その第一弾としてG1馬、G1好走馬の7頭を見ていこうかと思います。

ウインマリリン(2022香港ヴァーズ1着)
ジャックドール(2023大阪杯1着)
シャフリヤール(2021日本ダービー1着、2022ドバイシーマクラシック1着)
ダノンベルーガ(2023ドバイターフ2着)
ヒシイグアス(2022宝塚記念2着)
プログノーシス(2023QE2世C2着)
ユニコーンライオン(2021宝塚記念2着)

この7頭になるでしょうか。まずはこの7頭の中でここ1年の実績を見ていくとユニコーンライオンが少し劣る感じがしています。ここ1年で福島記念(G3)の1勝のみ。G1での連対は0。2023宝塚記念でも15着ですがオーストラリアのG1では粘ったレースをしていたのかな。しかしこのメンバーでは少し厳しい感じがしています。

 残りの6頭をまずは分析していこうかと思いますね。G1馬、G1実績馬をどう分析するか?まずは札幌競馬場の適性を計っていこうかと思います。がこのメンバーで札幌を走ったことのある馬はジャックドールだけかな?ではジャックドールで実績的に良いんじゃない、昨年の覇者だし、という感じになるかと思います。想定オッズも1人気を示していますね。

ウインマリリン(2022香港ヴァーズ1着)

6歳牝馬。3歳時はオークスでデアリングタクトの2着。前哨戦のフローラSも勝っている馬。3歳時から長い活躍をしてきている馬ですね。その後は小回りコースを中心に使われ、実績も2021日経賞、2021オールカマーを勝ち、昨年秋にはエリザベス女王杯2着。そして香港で悲願のG1香港ヴァーズを制した馬ですね。今年もドバイシーマクラシックで6着とまだまだ力は衰えていない感じがしています。そしてこのレース昨年の3着馬。適性を考えると中山実績、阪神小回り実績を考えると昨年の3着が物語っているようにここでは狙える馬かなと思っています。ただこの馬の調子というのがつかめない。良いときと悪いときの差が激しい馬。ドバイから5カ月弱。調整がどんな感じできていたのか、そこだけの判断が難しいかなと思います。調教とパドックで判断したいと思いますね。

ジャックドール(2023大阪杯1着)

昨年の覇者で今年の大阪杯の覇者。2000mの小回りコースでは強いの一言の馬ではないでしょうか?鞍上もレジェンド武豊。ここの所鞍上も調子を上げているようでここでも期待できるかなと思います。ただ今回は逃げ馬が2頭出走を表明しています。アフリカンゴールド、ユニコーンライオン。枠とこれらの馬の出方しだいで抑えていくのかな、それともこの馬のペースで行かせるか?そのあたりが注目するところではないでしょうか?ただ昨年は抑えて競馬をしてパンサラッサを下しているところを見ると洋芝札幌2000mはこの馬にとっては絶妙なコースなのはないでしょうか。

シャフリヤール(2021日本ダービー1着、2022ドバイシーマクラシック1着)


この馬は左回りの直線長いコースがあっている感じがしています。札幌でどういう競馬ができるか?ここだけだと思います。能力は高い馬ですが札幌適性に少し疑問がありますね。やはり目標は秋の天皇賞ではないでしょうか?ここは叩き台と見ていいかと思います。小回りのコースの札幌記念。この馬の能力を試すのでしょうかね🤔陣営の思惑を見極めなければいけないかなという感じがしています。


ダノンベルーガ(2023ドバイターフ2着)


この馬も直線長いコースで前がバテたところを粘って行く感じの馬かなと思っていますそう考えると持久力が優先している馬かなと考えているので。密かに小回りコースはあっているかなと思っています。直線が長い競馬場を主に使われていますが、この馬の特徴としては切れる脚はない。ダービーにしろ、天皇賞秋にしろ、不利を受けたJCにしろ後ろから来た切れ者の馬に交わされている状況を考えると切れというより良い脚を長く使える持久力が良い馬かなと思っています。小回りコースだと切れる脚より持久力を要する馬が強いですよね。切れる馬だとスピードに乗るまで時間がかかって脚を余すケースが多いです。だとしたら中段前につけてロンスパできる馬ではないかと思っている馬なのでここは楽しみかなと思っています。ただトモが甘い面があるので今回の仕上げがどの程度か?やはりこの馬も目指すはG1の栄冠。秋に向けての叩き台かなと思いますが適性は高いかなと思います。

ヒシイグアス(2022宝塚記念2着)


今年の中山記念はアッと言わせられたレースでした。調教の動きを見ると完調一歩手前という感じで次走が狙いかなと思ってたら物凄い脚でしたからね。内でごちゃつく状況はありましたが・・・。どちらかというと叩き良化型の馬かなと思っていたので本番は大阪杯。実際の結果は7着と惨敗していました。中山記念もトラブルがなければ3,4着だったのかなと私は思っているので少し能力減退気味かなと思っています。昨年の大阪杯、宝塚記念の頃の状態にはないかなと思っています。ただ小回りは得意だと思うので警戒は必要かと思いますね。中山記念で発揮した末脚が炸裂するか楽しみな1頭ではありますね。

プログノーシス(2023QE2世C2着)



切れ者の登り馬とでも称しましょうか?カシオペアSから中日新聞杯、金鯱賞、QE2世Cと末脚の威力は強烈な馬。流石ディープインパクト産駒。ここ2戦はさらに磨きが掛かっている感じがしています。中日新聞杯では脚を余して4着。金鯱賞はその教訓からか早めに先団に取りついてあとは末脚が炸裂。一気にG2ウイナーに上り詰めました。その勢いのままQE2世Cでも2着と勢いそのままの結果だったかなと思います。ただこの馬の特徴は追い込み。札幌で能力を出し切れるかが問題ですしょうか。直線が270m弱。届くのか?川田将雅に秘策はあるのか?ということろでしょうかね。ということで

ココでの注目馬


ダノンベルーガ

ウインマリリン

ジャックドール

ヒシイグアス


まずは4頭を推奨したいと思います。なかなか豪華なメンバーの中で見極めていくのは難しい部分はありますね。


ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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