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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~マイルCS(G1)#3・3歳馬考察②~
こんにちは、つとむです。
前回は登録3歳馬の考察をしてみました。過去にどれだけの3歳馬が馬券に絡んでいるのかちょっと調べてみました。かなりの頭数馬券に絡んでいますね。今回で39回目を迎えますが、その間古馬ではニホンピロウイナー、オグリキャップ、ダイタクヘリオス、タイキシャトル、デュランダル、ダイワメジャー、グランアレグリアなど連覇を達成した馬が多数いますね。あっ、オグリキャップは違いますがね。
その中で3歳馬も馬券に絡んだ馬が多数います。その傾向を見ていきたいと思います
馬券に絡んだ3歳馬(2000年まで旧4歳馬)を列挙していきますね。着順と人気も一緒に。
1986年 ニッポーテイオー 2着 1番人気
1988年 サッカーボーイ 1着 1番人気
1992年 シンコウラブリー 2着 1番人気
1995年 メイショウテゾロ 2着 16番人気
1997年 タイキシャトル 1着 2番人気
キョウエイマーチ 2着 5番人気
2000年 アグネスデジタル 1着 13番人気
ダイタクリーヴァ 2着 1番人気
2004年 ダンスインザムード 2着 4番人気
2017年 ペルシアンナイト 1着 4番人気
2018年 ステルヴィオ 1着 5番人気
2021年 シュネルマイスター 2着 2番人気
という感じですね。過去38回のうち5回3歳馬が勝利しています。メイショウテゾロとアグネスデジタルに関しては16番人気と13番人気での台頭。アグネスデジタルについてはその後の活躍はご存じの通りかと思います。
また3着に入った馬を入れるとこうなります。
1984年 ダイゼンシルバー 3着 2番人気
1993年 ドージマムテキ 3着 10番人気
1994年 フジノマッケンオー 3着 3番人気
1995年 ヒシアケボノ 3着 1番人気
1997年 トーヨーレインボー 3着 3番人気
2003年 ギャラントアロー 3着 10番人気
2010年 ゴールスキー 3着 6番人気
2022年 ダノンザキッド 3着 5番人気
3着でも8頭も食い込んでいますね。
1997年に関しては1~3着まで並み居る古馬を差し置いて3歳馬が独占しています。タイキシャトル、キョウエイマーチ、トーヨーレインボーと。サイレンススズカ(4歳現表記5歳)が15着の年でした。6番人気でしたね。
古馬のレベルが低い年だったのか?そうでもないだろう?
人気の3歳馬も馬券に絡むし、人気のない3歳馬も馬券に絡む。3歳馬だから秋に飛躍する馬が多いんでしょうね。こう見てみると昭和、平成前半の時代、名馬が多い気がしますね。10年くらい3歳馬が絡まない時期がありましたがここ数年その傾向がまた変わってきている感じがします。現状グランアレグリアが引退して戦国マイル路線。ここから絶対王者がでるか?楽しみなレースです。
結論、3歳馬の成長は怖い。この一言ですね。今年のマイルCSも3歳馬に注目してみたいと思います。
もちろん古馬も強い馬がたくさん出ていますよね。それも上り調子の馬ですね。昨年2着のシュネルマイスター、毎日王冠を勝ったサリオス、富士S2着ソウルラッシュ、ヴィクトリアM勝ち馬ソダシ、毎日王冠2着ジャスティンカフェ、3連勝中と勢いに乗るウインカーネリアン、毎日王冠でスタート前でごたごたがあったダノンザキッド、勝ち味に遅い相手なりに走るファルコニア、高松宮記念2着のロータスランド。
並み居る古馬を相手に3歳馬がどれくらいやれるか?
シュネルマイスターを軸に考えると一番わかりやすいかもしれませんね。今年の安田記念はシュネルマイスターが勝ったNHKマイルCの2着のソングラインが勝ちました。その時の3着がサリオス、4着がセリフォス。ダノンザキッドが6着、ロータスランドが10着。ソウルラッシュが13着。
ジャスティンカフェは毎日王冠でサリオスの2着。、ウインカーネリアン、ファルコニアは未対戦です。
3歳馬の順序は難しいですね。古馬に対抗できるか?楽しみです。
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