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【穴党必見】素人競馬のつぶやき〜天皇賞・秋(G1)最終結論〜

 おはようございます、つとむです。
さて、いよいよ競馬史上に残る世紀の一戦が行われます。世界No.1ホースホースのイクイノックス、それを皐月賞、ダービーで破っているドウデュース。2強の対決に湧いている天皇賞秋。そして、天覧競馬と相重なりかなりの盛り上がりを見せていますね。ただ頭数は11頭と寂しい感じはしていますが、集まったメンバーは現状では中距離戦の最上位の馬が揃っている感じですね。その影響か頭数が少なくなった感じで、能力で中あたりの馬はほとんど回避。3歳馬もやはり4歳2強が出走することで菊花賞へ回りましたね。いや~どんなドラマが待っているか楽しみです。先程も綴りましたが世界最強馬決定戦にふさわしいメンバーで、どんなレースになるか楽しみで仕方がない感じがしています。では考察に移っていこうと思います。

ここまで2記事で天皇賞を深堀してきましたがここで少しまとめてみたいと思います。

末脚が確実の馬・・・イクイノックス、プログノーシス
前で競馬が出来る馬・・・ジャックドール、ノースブリッジ
調教が良かった馬・・・イクイノックス、ジャックドール、プログノーシスノースブリッジ

☆最終考察

 さあ~、いきますよ~、天皇賞の最終考察。ここまで、過去のレースラップから能力分析と調教の動きを確認してきました。あとは、枠と展開がどうなるかというところでしょうか。あとドウデュースの評価を全くしていないので後ほど😁能力分析では6頭をノミネート。イクイノックスをはじめプログノーシス、ジャックドール、ダノンベルーガ、ヒシイグアス、ノースブリッジでした。ダノンとヒシのテキ(調教師)がトーンが少し低いコメントをしているようですね。札幌記念のダノンもそんな感じでコメントしていたような。逆らって単複で勝負したら4着。まだ状態は万全ではないような感じがしています。調教もまだまだピークとはいかない調整ではなかったかなと思っています。2頭共に評価を下げました。

 さて展開ですが、ジャックが逃げるとなればミドルペース必至かな。前半58~59秒、後半59~60秒程度になるかなと想定しています。過去のハイペース、ミドルペースの結果を見ていくとほとんどのレースで逃げ先行馬が残る展開になっていますね。やはり前がある程度流れると後ろは足を使わされてしまう感じでしょうか。

 昨年もっハイペースの展開。パンサラッサが57秒台のハイラップで逃げていましたね。イクイノックスだけがパンサラッサを差し切っています。他は3着以下。今年は同じメンバーが揃っている感じですが、今年は特に動くに動けないメンバーになっているような気がしています。

 イクイノックス、ドウデュース、プログノーシス、ジャスティンパレスと頭を狙っている人気馬達。そこに付け入る隙はないのかなと思っています。勝手な想像だけど騎手の精神状態を考えると勝たなくちゃいけないレース。しかし、先を考えて余裕残しで作ってきている感じぬぐえません。JC。賞金も過去最大。これ目掛けて外国勢も押し寄せてきそうですよね。

 イクイノックスは天皇賞と有馬記念は昨年奪取。そうなるとJCが最大の標的かなと思っていたりしています。となるともしかしたらこのレースは完璧な仕上げではないかなとも考えていますね。何度も話をしていますがもしかしたら差し損ねる可能性もあるかな。昨年は挑戦者で挑んだ天皇賞。今年は胸を貸す立場。ルメールがどう乗るかですね。

 ドウデュースも2月以来のレースで8か月ぶり。ここはぶっつけということは叩き台と考えて得意の2400m戦で勝負なのかもしれません。ハーツクライ産駒だし2000より2400が合う馬が多い気がしていますね。

 プログノーシスは国内G1初参戦。海外のG1は経験していますが、国内での初陣。そのレースが超が付くハイレベルの1戦になりそうです。いろいろな目論見が各陣営あると思います。それに対して騎手がどう応えるかが鍵。その精神的な部分を考えていくと、もしかしたら少しでもタイミングを見誤ればそこは奈落の底。キーは藤岡祐介が握っているのかなと思っています。

 ならば前に行きそうな馬。ジャックドール、ノースブリッジに注目かなと。大方イクイノックスとドウデュースで決まりでしょうけどここは狙わない手はないかなと思っています。早く仕掛けたら後ろからやられる。馬自身の最高のパフォーマンスを発揮できる位置から追い出すかな。自然と早く仕掛けることはないかな。ルメール、武豊、川田将雅、横山武史、モレイラ。どの騎手もおそらく周りにこれらの馬が目に入る位置で競馬をするかと思うので追い出すタイミング。そして逃げる馬のペースを周囲に気を取られてペースを見誤る可能性も。有力馬の追い出すタイミングが遅くなったりしないかなとか思ったりしています。  

 穴党としては、まずはミドルペース以上で流れ、追い出しが遅れる。前で決まっちゃうかななんて思っています。過去のレース結果からもミドル以上だと前で競馬をした馬が一頭必ず残っている。まぁ有力馬が牽制し合い追い出すタイミングの遅れに期待して前残り。ミドルで脚を少しづつ使わされて最後ばてる結果も無きにしも非ず。止まるという表現が無難でしょうか。荒れる天皇賞の完結です。

 その中でやはり末脚勝負だったら現状で考えるとイクイノックスとプログノーシスが有力かなと思っていますので逃げる2頭と末脚強烈な2頭で狙っていきたいと思っています。枠順もレースにおけるファクターになるかと思いますが、まぁ頭数も少ないですしボチボチスタート切れるかなと思います。

 少し息抜きで各馬の短評を綴ってみました。あくまでも私個人的な見解です。

ノースブリッジ・・・能力不足だけど先行逃げ切りに期待
エヒト・・・ここでは能力不足
ドウデュース・・・後ほど
ダノンベルーガ・・・陣営が弱気(札幌記念も同じ)
ガイアフォース・・・マイルがベスト。ベストの距離からは長い
ジャスティンパレス・・・ステイヤー資質。ベストの距離からは短い
イクイノックス・・・末脚よし前に行ってよし。普通に走れれば。
ヒシイグアス・・・ダノンベルーガに同じ
プリグノーシス・・・末脚強烈、末脚の持続性も札幌記念で証明。
ジャックドール・・・ペース次第で勝ち負けできる能力を秘めている
アドマイヤハダル・・・ここでは能力不足

☆最終結論

◎ジャックドール

○イクイノックス

▲プログノーシス

☆ノースブリッジ


 以上で4頭で楽しみたいと思います。さて初めにも綴りましたがドウデュースですね。

 予習②でも書いていますがニエル賞4着、ドバイ取り消しから見えてくる闇の部分。全く表に出てきていないのが現実です。なぜ4着に負けたか?叩き台と陣営はコメントを出していたと記憶していますがある程度作ってフランスへ渡っているかと思います。凱旋門賞の前哨戦。結果は4/6着あたりだったかな。それも3歳馬だけのトライアル。キズナ、マカヒキでも勝ち名乗りを挙げているレースですね。今回の天皇賞は順調そのものだと私も思いますが、表に出てきていないこの馬の闇の部分。奥が深い気がしています。ということで消しています。私の想像が外れイクイノックスと最後の直線叩きあいを繰り広げてくれたとしたならそれはそれで御の字。私の妄想だったで済みますが、もし負けたとしたら引退してしまうのか🤣それとも負けてもJCに向かうのか。出来れば勝って挑んでほしいと思っています。

いろいろな思惑が自営に重くのしかかっている可能性もありますね。皆さんもイクイノックス、ドウデュースの2強をできることなら1頭に絞りたいと考えている方が多いかと思います。私もその一人。穴党として2頭はないなぁ~😅


ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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