【穴党必見】素人競馬のつぶやき～阪神カップ（G2）予習②～

　 おはようございます、つとむです。
さて阪神カップ（G2）芝1400ｍ戦を見ていこうかと思います。阪神芝1400ｍ。内回りで行われますね。先日マイルCSの前哨戦としてスワンSが京都で行われましたが、ここでは外回りでのレース。直線が400ｍ少々。阪神1400ｍだと小回り直線短く小回り適性が物を言うレースになりそうです。スワンSの復習はこちらで。

さて昨日は週初めの直感というところで9頭をノミネートしました。この馬たちを深堀していこうかと思います。

アグリ（4戦3勝）

阪神1400ｍ戦で3連勝で阪急杯を制した馬。この時2着がダディーズビビット。阪神1400ｍ戦で3連勝してきた馬でここも阪神1400ｍ。得意なコースで得意な距離。阪急杯の後はG1のタイトルを求めてスプリント路線へ。1200ｍで使われてきましたが結果が出ずに、再度1400ｍ戦で再起でしょうか。やはり1400ｍのＧ１がないから距離を短縮するかそれか距離を延長するかという選択でこの馬は1200ｍを選択して戦ってきましたが、得意な距離に戻れば鬼に金棒になるのかな。と期待して見たい1頭ですね。騎手を見たらルメールなんですね・・・。人気になるなぁ～。

ウイングレイテスト（2戦1勝）

2023スワンＳを制した馬。今回は京都から阪神へ。今回は坂の克服が鍵となるでしょうか？スワンSの前のレースでは1600、1800で使われてきた馬がうまく立ち回っての勝利。さて今回はどんな競馬をみせるでしょうか？メンバー的にレベルも前回より上がりそうですよね。松岡正海。連勝なるか期待です。

ウインマーベル（4戦1勝）

1400ｍ戦の1勝は3歳戦のＯＰ競争ですが京王杯ＳＣで2着でした。前走のスワンＳもこの馬なりに走っていたのかな。夏場の復帰から本来のこの馬の状態ではなさそうな感じがしていましたが、結果を見るとそんな感じです。キーランドの時はちょっと違う馬だなぁ～と思い消した馬。1200ｍがベストかなと思う向きもあります。なので京王杯は別にして1200ｍのパフォーマンスが良いような馬な感じがしています。ここでどれだけやれるかなというところでしょうか？松山がどう乗るかですね。

グレナディアガーズ（6戦2勝）

阪神カップは今年で3年連続の出走となりますね。2021は1着、2022は2着。さて今年はというところですが、得意の阪神1400ｍ戦。さらに12月が得意な馬なのかな。朝日杯ＦＳも2020に制しているので3年連続で12月に馬券に絡む1、2着を確保している感じですね。12月は得意な馬なのかなと・・・。まぁ今年はどうかわかりませんがね。臨戦過程としては6か月ぶりに前走を叩いてここへという感じがしています。阪神1400ｍ。得意なコースと得意な距離。狙ってきているのでしょうか？Ｒ.ムーア騎乗ということで勝負気配が漂っていますね。

ダィーズビビット（8戦2勝）

戦歴をみるとボチボチ走る馬かなと思いますね。相手なりに勝つでもなく大敗することもなくという感じでしょうか。今回は春の京王杯SC以来のレース。7カ月ぶりになるのでしょうか？休養明けはどうか？態勢は整っているのか？そこだけですね。追い切り、パドックでの気配が大事になりそうです。浜中俊に期待してみたいと思います。

ピクシーナイト（3戦1勝）

さてこの馬も香港の大事故から復活を期待されている馬。もう駄目なのかなと思いつつも復活する日を待ちわびている一人です。今回はどんなレースをしてくれるか楽しみに見ていきたいと思います。応援馬券ですね。騎手もＢ．ムルザバエフを迎えての必勝態勢。期待していきたいと思います。復帰初戦の高松宮記念は不良の馬場もあってか参考外としても良いかなと思いますがその後の京王杯SC、セントウルS、スプリンターズS。0.4、0.5、0.6という差でちょっと物足りない感じがしていますね。やはり一度落ちた感性は元に戻らないのでしょうかね。僅差でありそうだけど正直ちょっと遠い着差かなと見ています。

ママコチャ（5戦3勝）

今年の勢いのまま一気に頂点に駆け上がったスプリント女王ですね。ここまで着外は3回のみ。新馬戦、2022ターコイズＳ、2023阪神牝馬Ｓ。今の勢いを見るとここでも力の違いがあるかな。スプリンターズＳでも掛かっていながら最後まで押し切った能力。1200～1400ｍ。とくにやはり陣営は1400ｍがベストと考えているようですね。本来なら香港スプリントへ行ってもおかしくない馬。Ｇ１ではなくＧ２で得意な距離で勝負してくるということは勝機が十分あるとみていいかなと思っています。しっかりと調整過程を分析していこうかと思います。川田将雅がここも手綱を取るようですね。

ララクリスティーヌ（9戦3勝）

古馬になってからは1400ｍ戦パーフェクト連対ですね。前走も1600ｍで連敗した後の1400ｍのレースにも関わらず2着という結果。1400ｍのスペシャリストとはこの馬のことでしょうか。今回もしっかり調整過程を見ていこうかと思います。叩き2戦目。ここは必勝態勢になるでしょうかね。グレナディアガーズ、ママコチャ、そしてこの馬。スペシャリスト中のスペシャリストかなと思っています。ここで菅原明良の騎乗に期待してみたいと思います。

ロータスランド（6戦1勝）

怖い1頭ですね。いつ走られてもおかしくない馬。今回も岩田の親父岩田康誠が騎乗ということで面白い感じがしています。一発やってくれる騎手ですが最近は息子にゆずっか感じがしていてすっかり影を潜めている感じですがまだまだハングリー精神旺盛な地方競馬出身の騎手。舐めたらあかんぜよ～って言われている感じがたまにしています。今回は直線が短い小回りコース。結果を残した京都牝馬Ｓ、そしてスワンＳは大外枠。からの最内をついての3着。さて今回はどの枠に入れるか？というか内目が悪い馬場なのでどうなのかなと思う節はあるかと思います。馬券内のに入った最内の戦法が今回ははめられるか？ここに課題があるかと思います。

ここまで見てきた9頭。いや～すばらしいジョッキーが跨りますね。有馬記念前日のレース。楽しみしかありません。阪神芝1400ｍでの夢の競演。どの騎手が制するのか。楽しみしかありませんね。

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