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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~阪神JF(G1)予習②~

 おはようございます、つとむです。
さて今日から本格的に考察していこうかと思います。まずは出走が確定している15頭を考察していき、抽選突破の3頭は決まってからの考察にしていこうかと思います。

さて15頭ですがまずは各レースのレース分析をしていこうかと思います。どんなレース内容で勝ち上がってきたかですね。頭数が多いので、オープンでの勝馬、重賞で2着の馬から。

◎オープン勝ちまたは重賞2着馬が11頭


☆新潟2歳S(G3)

 アスコチピチェーノ

前半47.7-後半46.1 後傾1.6
のレース。なかなか流れたレースだったと私は思っていたのですが、その後のショウナンマヌエラがアルテミスSで逃げ粘って5着。このレース以来の3か月ぶりでぶっつけ。どの程度の成長力を見せているかですが、休み明けで混戦状態のメンバー構成。少し割引かなと思っています。もちろん能力的には高いものがあるかと思っていますけどね。


☆ファンタジーS(G3) 


カルチェーデイ 
ドナベティ(2着・すずらん賞1着) 
シカゴスティング(3着・フェニックス賞1着)

34.1-35.2 前傾1.1

前傾ラップを4番手で進んだカルチャーディ。強い内容でした。中団後ろ目からインを突いて追い込んで来たドナベティシカゴスティング。この2頭は人気の馬を横目に上り2位の脚を繰り出していましたね。33.6の次の33.9。レース上がりが35.2を考えると破格の時計。カルチャーディも34.2の上り。ドナベティは前走のすずらん賞(33.8-36.6 前傾2.8)でも上り最速。35.1。レース上がり36.6を考えるとこちらも破格。1.5も早い脚を使ったことになりますね。それも札幌での話。東京、新潟ならわかりますが、小回りコース。瞬発力と持続力に長けているかなと見ています。シカゴスティングもフェニックス賞(35.6-34.7 後傾0.9)を余裕のレースぶりでしたね。スタート良く飛び出して2番手。鞍上は川田将雅。直線抜け出すとスイスイと後続を引き離しノーステッキで3馬身勝ち。ファンタジーSで3着は能力通りのレースぶりだったのかなと思っています。この3頭の課題は1600m戦への克服。ここだけかなと思っています。1200→1400をクリア。1400→1600へどう対応してくるかでしょうか。スローになりやすい阪神1600m。有力かなと思っています。

☆サウジアラビアRC (G3)


ボンドガール(2着)

前半46.9-前半46.5 後傾0.4

ボンドガールは能力の限界が垣間見えたレースかなと思いましたね。新馬戦でチェルビニアとの接戦を制して勝利。ここも期待されていましたがそこまで強さが見られなかったかな。末脚勝負になればという条件が付きそうな感じですね。能力的には少し落ちるかなと思っています。シュトラウスが東スポ杯2歳Sを勝っているので悲観的な見解は危険かなと思いますがね。レース内容は厳しいものがありましたのでこのレースを肥やしにして飛躍できるかでしょうか。

☆京王杯2歳S(G2)

コンソンビート

前半34.2-前半34.9 前傾0.7

レコード決着を勝った馬になりますね。私のイメージ的にそんなに派手さはないけど堅実に最後脚を使える馬なのという感じがしています。東京で1600m戦を勝っているので距離も問題なし。なんとなく走ってなんとなく勝っている感じがしています。派手さがないけど勝負根性はタフな馬なのかなという感じですね。3連勝はだてじゃないかと思いますが、そこまでの強さを感じない馬かなと思っています。前傾ラップを後ろからの競馬ですので流れも向いたかな。でも三連勝はそこそこの能力はあるかなというところではないでしょうか。

☆アルテミスS(G3)

 サフィラ(2着)

前半48.0-後半45.6 後傾2.4 

スローのヨーイドンレースで末脚勝負になりましたね。サフィラは
ここ2戦でスローからのヨーイドンで結果を出してきている馬。流れたらどうなるかなと思うところはありますがね?ただレースタイムは優秀なのでここでも通用するかなとは思っています。人気になるかな🤔復習では有力候補と位置付けているのでここでも狙いたい一頭になりそうです。

☆グローバー賞 


コスモデイナー

変則距離なのでラップ表示も変則。ここは状況から判断していこうかと思います。グローバー賞の前走はコスモス賞2着の馬。このレースでは1着馬に6馬身離されてしまったレースでしたが、クローバー賞では地方馬が2着ですが貫録勝ち。コスモス賞の勝ち馬エコロヴァルツはちょっと完成度に差があり過ぎた感じでしょうか。相手が悪かった感じ?幸いエコロは牡馬。さてここのメンバーに入ってどうかという感じですね。グローバル賞で5着だったドナベティがその後活躍している点と3着馬が次走でダートですが1勝クラスを勝っているというところを見るとここでも見劣りはしない感じで見てはいます。が夏の札幌以来だと少し割引が必要かなと思います。1800m戦で良い競馬をしているので狙い目ではありますがね。


☆もみじS 

ナナオ(函館2歳S・2着)
37.8-33.8 後傾4.0

かなり超スローのレースを逃げ切った馬。さてさてこれじゃ~G1では足りない感じですがどうでしょうか?前々走の函館2歳Sのラップを見ると34.7-37.0。前傾2.3を先行して粘ったレース。1200mですが持続力のある馬には間違いないかなと思っています。スローになったもみじSでも折り合いに問題なし。そして初の1400m戦も問題なし。新馬~函館2歳Sは1200mのハイペースを前で競馬をして2,1,2着。今回もスローになろうともハイペースになろうとも問題ない自在性のある馬。気になってますね。

☆萩S

ルシフェル
前半48.4-後半46.6 後傾1.8
 

後傾のラップを瞬発力でねじ伏せたレースだったかなと思われるレースぶり。未勝利戦も稍重の馬場で後ろからねじ伏せたレース。今回も展開次第では狙える馬かなと思える感じかなと思っています。距離は長いほうが良いような馬の感じがしていますが1600mに対応できるかがカギでしょうか。狙う価値がありそうな馬の1頭と見ています。ただリスデット競走。メンバーレベルは今回は上がるのでどこまでやれるかですね。

☆ききょうS 


クイックバイオ
前半34.9-後半34.9 イーブン

ききょうSから3頭がファンタジーSに挑戦していましたね。このクイックバイオとセントメモリオーズ。クイックバイオが7着、セントメモリーズが4着。その前走のききょうSですが小頭数で行われたレース。レースレベル的に前後半イーブンで前で競馬をしたクイックバイオは、後ろから襲ってきたセント。両極端の競馬でしたが、1,2着の明暗は前にいた馬に軍配。ファンタジーSではクイックバイオも後ろからの競馬となり力を出し切れていなかったかなと思っています。セントは他頭数が問題だったかな。捌くのに手間取ったかな。クイックバイオは切れない馬かな。今回は前からの競馬ならまた違った結果になりそうかなと思っています。ここではセントメモリーズの能力が一枚上かなと思いましたね。クイックバイオの話をするはずだったけど・・・。ただここには登録してきていないので・・・😅

ということで注目馬馬はというと

◎注目馬

ドナベティ
シカゴスティング
ナナオ
ルシフェル
コスモディナー
サフィラ

私は基本は穴党なので・・・。知っているって・・・。なので有力馬より能力ありそうな人気薄に期待していこうかと思います。どの馬も距離がどうかなという部分がありますがそこは2歳馬。未知の魅力に期待したいと思っています。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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