【穴党必見】素人競馬のつぶやき〜スパーキングレディーカップ(Jpn3)予習〜
おはようございます、つとむです。
さて水曜日に川崎競馬場で牝馬限定の交流重賞が行われます。夏は牝馬。強敵揃いのメンバーが集結しているようです。先月では関東オークスでワイドで万券を頂戴した川崎競馬場での牝馬の交流重賞。また狙いたいかなと思っていますが荒れる気配はあるでしょうか？関東オークスは荒れる気配プンプンにしていましたからね。中央馬と地方馬の能力の差はいかに。いろいろな角度から分析していこうかと思います。出走馬はこちらから
中央馬が4頭、地方馬が8頭。中央から転厩初戦の馬もいるから実質中央馬が5頭、地方馬が7頭と言う見立てでいこうかと思います。
中央馬は
ライオットガール
ドライゼ
アーテルアストレア
ミラクルティアラ
ヴィブラフォン
地方馬の注目馬は
スピーディーキック
キャリックアリード
フーリッシュホビー
ミチノアンジュ
この9頭からとりあえずは分析していこうかと思う。
まずは中央馬。今回のスパーキングレディーカップはマイル戦。ここまで1800mを主戦場にしてきた馬が多いような気がする。大は小を兼ねるという言葉があるが果たして競馬にそれは当てはまるか？1800m戦からたかが200mだけ短くなる1600m。私の考えから行くとこの200mはかなりの壁になっている馬もいれば逆に1600mではいいところがない馬でもこの200mで恩恵を受けている馬も多数いる。このメンバーだけの話ではないのですが・・・。やはりマイルのスペシャリストを狙いたいとは思っていますがまずは馬の戦績を見ていこうかと思います。
ライオットガール
1600m(0.0.0.0)
1800m(4.0.3.1)
右回り(3.0.2.1)
左回り(1.0.0.2)
ドライゼ
1600m(0.0.0.0)
1800m(4.1.1.7)
アーテルアストレア
1600m(0.0.0.0)
1800m(5.1.0.5)
右回り(0.0.0.2)
左回り(5.1.1.4)
ミラクルティアラ
1600m(0.0.0.0)1600m未満(2.2.2.1)
1800m(2.4.0.1)
右回り(4.4.2.2)
左回り(0.2.0.0)
ヴィブラフォン
1600m(0.0.0.0)1600未満(1.0.0.2)
1800m(3.1.0.4)
右回り(3.1.0.4)
左回り(1.0.01)
今回出走の中央馬の中にはマイルのスペシャリストはいない。1600ｍ戦に関して言えばどんぐりの背比べ。しいて言えばヴィブラフォンが2走前で神奈川記念（川崎ダート1600ｍ・重賞）を勝っていますね。やはり1600未満でレース経験、勝鞍がありスピードを持ち合わせている馬。ミラクルティアラも該当するかなと思いますね。中央馬を見渡すと交流重賞の常連のライオットガール、アーテルアストレアがいますがマイルでどうか？という疑念が残りますね。となると狙ってみたいのは前記2頭かなと思ってます。ただミラクルティアラは地方ダート初挑戦。適性がどうかという疑念は浮かびますよね。
中央馬からの注目馬は
ヴィブラフォン
ミラクルティアラ
まずはこの2頭に期待を寄せたいかなと思います。能力でライオットガールとアーテルアストレアがこれらの馬を実績からこれらの2頭の上を行く感もしれませんがそこは穴党。少しの可能性にかけてみたい気はしています。
さて私が1番期待している地方馬。今回は出番はあるのか？関東オークスでは高知と地元の馬が入着。大穴をあけていましたね。さて今回はどうか？いや〜いますねぇ、スピーディーキックが。3人気程度になるかなとは思っていますがマイルならこの馬の独壇場かなとか勝手に思っています。ここ2戦は中央の重賞に挑戦。ダートのG1へ2年連続トライ、その後は芝の重賞にも挑戦と結果は伴いませんでしたが中央の一線級と相まみれていました。G1にも度重なる挑戦。なかなか壁は高い感じがしていましたが今回はホームの南関で得意のマイル戦。マイル戦の成績は(4.1.0.3)着外3レースは2023フェブラリーS6着、2023かしわ記念6着、2024フェブラリーS13着。昨年の同レースでも2着。中央馬を物ともせず、最後方でグランブリッジをマークして仕掛けのタイミングが遅くなっただけ。物凄い切れ味で2着まで押し上げたマイル適性。このメンバーに入るとマイルでの能力は最上位かなと思っています。1800なら中央馬で決まりかなと言う感じですが狙ってみたいメンバー構成になってますね。私の思いとしてはグランブリッジと同等程度の能力は持ち合わせている馬。そのグランブリッジは川崎記念2着、帝王賞4着の実績馬。中央馬を軽く撃破してくれることを祈りたいと思っています。
そしてもう一頭狙いたい馬がいます。キャリックアリード。中央所属時代に昨年の神奈川記念に挑戦。2着を確保していました。その後地方に転厩してここまで重賞を3戦。クィーン賞3着、兵庫女王盃4着、エンプレス杯3着。エンプレス杯では今回人気になるであろうライオットガール、アーテルアストレアに先着していました。クィーンSではアーテルアストレアには敗れましたがライオットガールには先着。能力拮抗という感じで見ています。1800ｍ戦から1600ｍ戦に変わる今回。適性が重要になってくるかなと思っています。神奈川記念2着の実績。同コース同距離。2着は伊達ではないかなと思っています。兵庫女王盃ではこれらに2頭の後塵を拝していますが1870m戦でした。どの馬が能力が1600ｍ戦の能力が高い馬かなと思ったときさてさて。
残り2頭ですが
フーリッシュホビー
ミチノアンジュ
フーリッシュホビーは格下の馬ですが5連勝中。中央1勝馬なのでちょっとキツイかなとは思っていますが格上挑戦でどこまでやれるか？ミチノアンジュは3歳馬。桜花賞3着。成長著しい時期ではあるかと思いますし52.0の斤量の恩恵を受け逃げるであろうがどこまで粘れるかという感じで見ています。中央馬が襲ってこなければそのまま逃げ粘りなんてことも。
パドックの状態を見て決めていこうかと思います。
地方馬からの注目馬は
スピーディーキック
キャリックアリード
中央馬、地方馬2頭づつノミネート。結論は明日出したいと思います。
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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