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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~マイルCS(G1)、振り返り~

こんにちは、つとむです。
日曜日に行われたマイルチャンピオンシップ(G1)の振り返りです。

マイルチャンピオンシップ(G1)阪神芝1600mの振り返り

◎マテンロウオリオン(10番人気)
◎ピースオブエイト(12番人気)9着
◎ダノンザキッド(8番人気)2着【複勝】520円

といった推理結果でした。レースを振り返ってレースVTRとパトロールVTRを見返すと、直線で内をついた馬たちは伸び悩んでいましたね。完全な外差し馬場でした。ダノンザキッドが通ったあたりを境に、外の馬が脚を伸ばしてワンツスリー。1着はセリフォス、2着ダノンザキッド、3着ソダシ、4着ソングライン、5着シュネルマイスター。内を通った馬ではジャスティンカフェの7着が最高。8着のロータスランド、9着のマテンロウオリオンなど内を通っていました。過程ですがジャスティンカフェ、マテンロウオリオンが外を差してきていたらまた違った結果だったかもしれません。

 勝ったのは3歳馬セリフォス。今年の3歳馬。やはりレベルが違いますね。週内の記事にも記載してありますが、今週の古馬混合G1での3歳馬の成績。
スプリンターズSでウインマーベルが2着。天皇賞・秋ではイクイノックスが1着。そしてマイルCSでセリフォスが1着。3戦して2勝2着1回。今年の3歳馬のレベルはどうなっているんだって感じです。

 またあとでこの件は触れますね。

 まずはレースですね。勝ったセリフォス。スタートより後方に位置して直線で外に出すオーソドックスなレース運びでした。最後の脚はキレッキレでした。これで、古馬相手に1.1/4馬身差。これから日本のマイル界を背負っていく馬になることでしょう。父ダイワメジャーと父子制覇を達成。さらにこれからのマイル界を背負っていく馬になりそうです。今年に入ってマイル戦4戦使われていますが、コンスタントに1.32秒台の時計を計測。日本では敵なしになりそうな感じがしています。タイキシャトルみたいにジャックマロワ賞など海外に挑戦してほしい願いですね。香港ではなくヨーロッパのマイルに挑戦して活躍を見たいですね。

 2着◎ダノンザキッド。今日はゲートまで落ち着いて迎えた見たいですね。中段外目から直線ど真ん中から狭いところを抜け出し、一瞬やったかといった伸び具合でしたが、外からセリフォスにやられてしましまた。残念。
しかし、この馬の能力が改めて証明できたのではないでしょうか?8番人気とは落ちぶれたものでしたが、それを払しょくする走り。今後もジャスタウェイ産駒の代表として活躍を期待しています。そろそろ確変状態の一歩手前かなと思っています。ジャスタウエイも5歳になってからの馬。晩成の血が華を咲かせるか。期待してみていきたいと思っています。
 
 3着、ソシダ。やはり牡馬相手だとそれなりの走りになってしましますね。グランアレグリアにはなれなかった感じです。今後も牡牝馬混合戦では少し割引が必要かと思っています。前線はするかと思いますが、勝つまではどうかなと思っています。

 人気のシュネルマイスター、サリオスはちょっと力を出し切れませんでした。シュネルマイスターはスプリンターズSを使ったのが良くなかったのかな?毎日王冠で良かった気がしています。今後どう立て直してくるか?
 サリオスは内を通ったのと完全に前が壁になって行き場をなくしていました。ルメールは最後レースをやめていましたね。ルメールにしては珍しく判断ミスだったのかな?サリオスの能力はまだまだだと思いますので次走に期待します。ここまでが上位馬と人気馬の振り返りでした。

ここからは印の打った馬の振り返りですね。
 ◎ダノンザキッドは先に前の方で述べた見解です。3歳馬の2頭ですね。

 ◎マテンロウオリオン。うちが荒れていたのではないでしょうか?いつもの末脚が発揮できなかったような気がしています。中段でレースを運んだのも何か理由があったんでしょうか?最後方からレースを進めて外に出すと思っていましたが・・・。今日のレースはうちは伸びなかったのでしょうがないかなと思ってます。レース前半ちょっとかかっていて抑えるのに苦労していたことも敗因かも知れません。スタート良く飛び出して行ってましたからそこが良くなかったのかな。こんな馬ではないと思うので注視して見ていきたいと思います。

 ◎ピースオブエイト。C.デムーロ。まさかの先行策に出ました。追いきりで乗った時にやはり気性的な問題があったんでしょうね。抑えるより生かしたほうが気分よく走れると感じていたのでしょうか?本心はわかりませんがそんな感じだったと想像しますね。先行して気分よく走って折り合いもついていたと思います。でも最後は内を通っていた分、やはり最後の脚は鈍ってしましました。勝ち馬から0.5秒差なので悲観する結果ではないのかなと思いましたね。まだまだ3歳馬。これからの馬ですね。セリフォスとの差を前走と比べると0.2秒詰めていますから、まだまだ伸びしろいっぱいな馬だと思いますね。父スクリーンヒーロー、その父グラスワンダー。距離伸びても面白い血統ですよね。これからどこに向かうのか楽しみな1頭です。毎日杯を勝っていますから、2000mまでは持つでしょうね。

 あとちょっと気にかかったのが、ホウオウアマゾン。直線で先行して粘っている時に両サイドから挟まれて馬がやる気をなくした感じの事象があり、ずるずる下がってしましましたね。あれがなければもうちょい着順が上だった気がします粘れたんじゃないかなと。まぁ、馬券圏内はどうかなとは思いますがね。

 といった具合でマイルCS(G1)が終わりました。それも3歳馬の優勝という結果でした。

 今年の3歳馬にはこれからも注目していかないと痛い目に合うかもしれません。セリフォスおめでとう🎊6番人気で920円。とても良い配当がついていましたね。3歳馬が強いと週初めから言っておきながら、2着の4歳馬で複勝🎯。3歳馬の4頭の単勝で勝負でも面白かった気がしてますが、あとの祭り。今秋の混合G1もあと二つ。来週のジャパンカップと年末の有馬記念。この2レース。3歳馬から目を離せませんね。

ジャパンカップの前置き

 来週のジャパンカップにはダノンベルーガが出走します。外国馬も4頭参戦して3頭が3歳馬。計4頭の3歳馬ば出走してきます。外国馬も研究していかないと今年のジャパンカップは攻略できないと思っています。

 しかし日本の3歳馬ダノンベルーガには最大の注目をしていきたいと思います。ダービー以来の天皇賞・秋で3着。そこからの上積みを考えれば当然勝つ可能性も上昇すると思います。G1ホースも3頭出走してきていますが、デアリングタクト、シャフリヤール、ユーバーレーベン。現状の状態を考えると全盛期からは今一つ良くないと思っています。

 デアリングタクトは3歳以来勝ち星から見放されている。シャフリヤールはダービー、ドバイの2レースを勝っていますが、天皇賞・秋ではダノンベルーガの後塵を拝しています。ユーバーレーベンもオークス以来良いところがありません。ということは戦国ジャパンカップになりますね。

 今年は外国馬にも久々チャンス到来のジャパンカップになるかもしれません。少しは研究しておかないと痛い目に合いそうな気がしています。

 最後、外国馬がジャパンカップを勝ったのはいつ?2005年のアルカセットで、17年前の話ですね。その時2着だったのがハーツクライ。ディープインパクトがクシック3冠を達成した年ですね。かなり昔の話です。その間に日本馬の独壇場でした。馬券に絡んだのも2006年ウイジャーボード3着が最後で馬券圏内にも来ていない。さて今年はどうか?

 ということで、今週はジャパンカップに向けてじっくり考察していきたいと思います。

 今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。


素人競馬のつぶやき


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