【穴党必見】素人競馬のつぶやき~シンザン記念(G3)🎯、フェアリーS(G3)🎯振り返り~
こんばんは、つとむです。
さて今週の競馬は3日間開催。重賞は日、月の2レース行われました。
この3日間開催で短期免許で騎乗しているB.ムルザバエフ騎手の検証を行いました。この件についてはまた別の記事でアップさせていただきます。
まずは重賞シンザン記念とフェアリーSの振り返りをしたいと思います
第57回シンザン記念(G3)振り返り🎯
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◎サンライズピース(6人気)5着
○ペースセッティング(3人気)2着【複勝】250円
△ライトクオンタム(2人気)1着【単勝】300円【複勝】180円
今年のシンザン記念は登録16頭、出走7頭と9頭もの回避馬だでてちょっと拍子抜けしたレースになりました。がメンバーは7頭にしては面白いメインが揃いました。小頭数というと私の中では荒れる要素満載のレースだと思ています。セオリーのままに決まることは少ないと考えていました。なので当初は人気であるだろうライトクオンタム。ディープインパクト産駒のラストクロップ。応援も含めて1頭で仕掛けようとしましたが、小頭数になったので追加で考察させていただき、穴馬を何頭かノミネートしました。
結果は2人気ー3人気-4人気。1人気のクファシルがしんがり負け。その他の馬は人気通りの着順で決まりました。
レースはライトクオンタムが出遅れて後ろからの展開。ペースセッティングは良いスタート決め鼻に。ペースセッティングの緩やかなペースで進み直線へ。ペースセッティングが逃げ粘るところを、大外ぶん回しの武×武コンビのライトクオンタム。しかも紅一点での出走。フェアリーSがあるにも関わらずこちらへ出走。見事最後はペースセッティングを変わし1着でゴール。見事な末脚を披露してくれました。シンザン記念を牝馬が勝ったというのは、ジェンティルドンナ、アーモンドアイと牝馬3冠馬が通った路。その昔だとフサイチエアデール、シーキングザパールなど。G1ホースの登竜門??フサイチはG12着が何回かありましたが、G1級の能力の持ち主でした。ライトクオンタムもそれに匹敵する能力を秘めているかもしれません。ディープインパクトラストクロップの大物が出現しました。今後はとりあえず無事に過ごしてくれればと思っています。桜花賞はどうなんのでしょうかね?アーモンドアイのようにぶっつけで行くのか?ジェンティルドンナのようにレースを挟むのか?武幸四郎厩舎。注目という言葉しか見当たらないです。
2着のペースセッティングもなかなか強い競馬をしています。逃げて粘って2着。1000m58.1を残す能力。初の1600mでしたが問題ないくらいのレース内容。桜花賞までは楽しめそうです。
◎を打ったサンライズピース。直線後方から内をついて一気の追い上げ。残り200mの所ではあわや1着の勢いで逃げるペースセッティングを捉えに行きましたが最後100mはちょっと息切れした感じで伸びきれなったですね。残り100mまでは素晴らしい脚を披露していたのでこれはと思いましたが、距離ですか?それとも脚の使いどころが短いのか。いずれにしろ一瞬良い脚を披露してくれたけど長続きしなかったのが実情です。能力の片りんは見せて貰った気がしたので、短い距離がいいのかな?能力はあると思っているので次に期待です。ということでシンザン記念の振り返りとさせていただきます。
第39回 フェアリーS(G3)振り返り🎯
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◎スピードオブライト(5人気)3着【複勝】460円
○ミシシッピテソーロ(4人気)7着
☆キタウイング(11人気)1着【単勝】3520円【複勝】920円
スピードオブライトはスタートを決め2番手からレースを進める。馬体重が-12キロと小柄な馬でこの馬体重はマイナス材料かと思いましたが良く頑張って粘りこみました。重賞連続3着。賞金を加算できれば桜花賞なども楽しみな1頭かと思っていました。残念ですがまずは馬体の回復を願いたいと思いますね。それから次かなと思います。
ミシシッピテソーロは直線詰まってしました。残り200mを切ってから外へ出しましたがすでに時遅し。直線向いたとき一瞬前が1頭分空いたところをついていれば違った結果ではなかったでしょうか?外国人騎手だった一瞬を見逃さないと思いますが・・・。鮫島克駿騎手は応援している若手の一人なので頑張ってもらいたいと思います。今回は参考外のレースですね。次のレースあれば、狙いたい一頭です。人気ももうちょい下がるかな。狙い目です。
キタウイング。いや~狭いところついてきました。今回は後方からレースを進め、阪神JFの時は前目に行って最後バタバタでしたので、直線に懸ける騎乗スタイル。すばらしい良いレース展開だと思いました。3~4コーナーで前目につけて、最後直線は一か八か。インをついてきました。一瞬のスキをこじ開けた感じです。逃げ馬が外に寄れた?そうでもないですね。馬の勝負根性を見せつけられtレースでした。これは桜花賞もあり?なのかと思わされるレース内容でした。強いの一言。上りもただ1頭34秒台での末脚を披露。能力が高い馬に間違いなかっです。その馬が11人気。いや~つきましたね。
2着のメイクアスナッチ。2連勝の馬で7人気。最後は豪脚を披露して2着。キタウイングを追い詰めていました。結局1,2着馬2勝馬。ミシシッピテソーロが、まともな競馬が出来ていれば上位に来ていたかもしれなのでもしかしたら2勝馬のワンツースリーだったかも。やはりちょっとオッズが歪んでいた気がしています。
1人気のヒップホップソウルはベゴニア賞2着馬。内容もスローを先行して逃げ馬を捉えられなかったレース。2人気はアルテミスS6着馬。未勝利勝ちしてアルテミス6着。アルテミスも上位3頭は評価していましたがそれ以外はちょっと厳しいレースだったのかなと思っていました。3人気はエナジーチャイム。前走は京王杯2歳S8着馬。3着馬の方が人気薄に・・・。強い競馬したのは3着馬のスピードオブライトのほうでしたから・・・。
人気上位の馬はすべて掲示板外。それも1~3人気の馬は10着以下。やはり能力の評価は大事だと思わされたレースでもありますね。2,3歳戦は調子より能力比較が大事だと思いますね。使ったレース、レース内容をレースVTRとパトロールビデオから、レースで何がおきているか吟味して、強い馬かそれとも普通の馬か?判断が大事ですよね。昨年穴を開けた阪神JFのシンリョクカ、ホープフルSのドゥラエレーデ。2頭ともに能力を高く評価していました。あとは馬に運があるかないかですよね。レースで力を出し切れるか出し切れないかは神のみぞ知る。って感じだと思っています。ということでフェアリーSの振り返りをでした。
週末は重賞が3鞍あります。愛知杯、日経新春杯、京成杯。京成杯は登録が9頭とちょっと寂しいでしょうか?他2レースは14頭とまずまずの登録頭数です?愛知杯は牝馬限定戦のハンデ戦、日経新春杯はハンデ戦。ともに荒れる要素満載のレースではないでしょうか?愛知杯は6歳牝馬に注目しようかなと思っています。日経新春杯は4歳馬と6歳馬の最強世代対決が見ものかと思っています。こちらも1週間かけて考察できればと思います。
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。