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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~新潟記念(G3)予習④~
おはようございます、つとむです。
最終追い切りも行われ、今日は枠順も決まる日となりますね。いろいろと予想を考え始めるころかなと思いますが、私はさらなる新潟記念の考察を深めていこうかと思います。能力比較ですね。
昨日は重賞実績馬、OP馬について考察していきました。ここはそれ以外の馬に注目していこうかと思います。
インプレス 56
イーサンパンサー 52
サウンドウォリアー 54
サトノルークス 55
ノッキングポイント 54
バラジ 56
ファユエン 53
フラーズダルム 53
1頭1頭見ていこうと思います。
インプレス 56
オープンに昇格してから頭打ちの状況が続いていますね。条件戦も2400m戦でスローの追い比べでの勝ち鞍がほとんど。重賞のスピードについて行けるかどうかというところでしょうか。今ひとつ能力が足りない気がしています。56も少しキツイかな。
イーサンパンサー 52
最軽量ハンデの52.0。がしかしここの所のレースを見てみると軽ハンデ以上に馬の能力がどうか?ただ距離を伸ばしてどんな競馬をしてくれるか、穴的には距離延長の変わり身があるかどうかというところかなと思っています?障害にも1度出走して穴馬として期待もありますが、ただいきなり重賞ではどうかなという感じがしています。
サウンドウォリアー 54
今年の1月に2勝クラスを脱出。ここ2戦3勝クラスを2着続き。なかなか勝ち切れないでいる馬。ワンパンチ足りないかなと思っています。今回ハンデが54キロで4キロ減で重賞挑戦ですね。この馬の勝ちパターンはスローのヨーイドン。前目につけて残り目を拾う感じですね。重賞なのでドスローにはならないと思うのでここでは少し割引が必要かなと思っています。4キロ減でどれだけ粘れるかな🤔
サトノルークス 55
能力は高い馬ですが、やはり長期休養が影響どの程度戻ってきているか。2年の休養はどうなんでしょう。元に戻るまでどのくらい時間がかかるか?どのくらい走れば、ここだけですね。
ノッキングポイント 54
今年のダービー5着馬。血統的にも魅力ある良血馬。新馬を勝った後は何だかんだで走ったり走らなかったりと順調さを欠いていた気がしています。1勝クラスを勝ち上がった辺りから中身が伴ってきて毎日杯2着、ダービー5着とこの馬の持っている能力を出し切れるようになった感じがしています。さてそこから3か月。さらなる成長した姿を見ることが出来ればここでも馬券に絡んでもおかしくない馬ではないでしょうか?ハンデも54キロ。数年前ダービー5着から新潟記念を制したブラストワンピースと被る感じがしています。毎日杯も1着でした。同じローテーションで挑むノッキングポイント。ブラストとは人気の違いはありますがここでも恐らく勝負になるのではないかと思っています。
バラジ 56
前走サリエラが3着した目黒記念で6着の馬。先行して粘り込んだ持続力がある馬。レースタイムも2.31.2。いい感じの粘りを見せていたと思います。流れ的には差し有利な新潟競馬場。先週の新潟2歳Sもショウナンマヌエラが逃げて粘って2着を確保。平均ペースぐらいで行けるようだったら面白い穴馬になるかもしれませんん。サリエラ、プラダリア、ユーキャンスマイルと4頭が激走したレース。前に行ったこの馬の粘りに期待したい気持ちもありますね。
ファユエン 53
期待の5歳牝馬サウンドウォリアーとともに戦って勝ち名乗りを挙げた関ケ原S。この馬も展開がハマればという感じがしています。相手が上がる今回ではどうなのかな?人気になれば少し評価を下げようかと思います。
フラーズダルム 53
この馬もなかなか結果が出ない馬のようです。今回は1600m→2000mへ距離延長。鳴かず飛ばずの中から光を見つける作戦かと思いますがどうでしょうか?一度1800m戦で2着がありますが条件戦。53キロですが難しいかなと思っています。ただ33秒台で末脚は切れる馬。関屋記念を叩いて2戦目。ここで変わり身を見せられるか?良馬場で直線が長い外回りコースでは33秒台の脚が使える馬。少しは希望の光が見えるかもしれません。夏は牝馬。叩き2戦目。期待してみていこうかと思います。道悪でしたら厳しいと思います。
☆新潟記念過去4年のレースラップと上りタイム
2022 13.1 - 11.4 - 12.1 - 11.7 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 11.2 - 11.0 - 11.6
45.9-33.8 1.58.9 前半1000m60.5 後傾2.1
2021 12.9 - 10.9 - 11.5 - 12.2 - 12.5 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.0 - 12.1
46.2-34.4 1.58.4 前半1000m60.0 後傾1.6
2020 12.8 - 11.5 - 12.5 - 12.4 - 12.7 - 13.0 - 11.9 - 10.8 - 10.7 - 11.6
45.0-33.0 1.59.9 前半1000m61.9 後傾3.9
2019 12.7 - 10.9 - 11.3 - 11.7 - 12.0 - 12.5 - 12.0 - 11.3 - 11.1 - 12.0
46.4-34.4 1.57.5 前半1000m58.6 前傾0.4
傾向としては残り1000m~加速ラップ。最後200mの我慢比べという展開でしょうか。末脚としては33秒を切るくらいから34秒台前半が必要になるのではないでしょうか。究極の上り勝負のレース。2019年の平均ペースでも勝ち馬は33秒台の上り。ユーキャンスマイルでした。この事を考えると
サリエラ、ユーキャンスマイル、フラーズダルム
辺りが確実に33秒台の末脚が使える馬でしょうか?
ということでここでの注目馬は
ノッキングポイント 54
バラジ 56
フラーズダルム 53
この2頭を推奨しておきたいと思います。
昨日と併せて6頭ノミネートしました。
プラダリア 57
ユーキャンスマイル 58
サリエラ 55.5
イクスプロ―ジョン 57
ノッキングポイント 54
フラーズダルム 53
あとはこの6頭の状態を見極めていきたいと思います。
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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