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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~エリザベス女王杯(G1)予習①〜

 おはようございます、つとむです。
さて今週はG1週間になりますね。熱き女の戦いエリザベス女王杯(G1)ですね。


フルゲート18頭に対して15頭の登録となっています。メンバーを見渡すと昨年の勝ち馬ジェラルディーナをはじめ多彩なメンバーが揃っている感じがしますが、どちらかというと低調なメンバー構成でもあるかなと感じています。となると荒れる要素も確率が高くなるかな🤗

G1馬はジェラルディーナ1頭だけ。
G2馬はアートハウス(2022ローズS2023愛知杯)イズジョーノキセキ(2022府中牝馬S)ディヴィーナ(2023府中牝馬S)の3頭。
G3馬はハーパー(2023クィーンC)ビッグリボン(2023マーメイドS)マリアエレーナ(2022小倉記念)ライラック(2022フェアリーS)の4頭。


重賞勝っている馬は全部で8頭です。その中でもちょっと能力が下降気味かもしれない馬が何頭かいそうです。ジェラルディーナ、イズジョーノキセキ、マリアエレーナの3頭。ここ最近のレースを見ていくと昨年の゙ようなパフォーマンスが出せていない感じがしています。有馬記念3,4着馬と甚大な不利を受けたけど天皇賞8着馬。牡馬のレースで僅差のレースをしてきた馬たちが今年はパットしない。有力どころになりますが今回のメンバーでは一応格上。ならば格上の実力を見せつけられるかというところかなと思っています。でもね、昨年の天皇賞や有馬記念のパフォーマンスが見られていないのが現状ですかね。

という中で調子を上げている馬はどの馬かな?と考えると、前走重賞で結果を残した馬が有力かと思っています。府中牝馬Sで1着のディヴィーナ、同じく3着のライラック、秋華賞3着のハーパーあたりの状態は良いのかなと思っています。休み明け初戦を叩かれて2戦目。上積み必至かなと考えています。

能力上位の馬が落ち気味となるとその他からも今回は有力候補になりえる馬が出る可能性は高いかなと思いますね。さてどの馬か。重賞で勝ち鞍はないが2,3着の馬は・・・

ククナ(2023七夕賞G33着)
ゴールドエクリプス(2023小倉記念G33着)
サリエラ(2023目黒記念G23着)
シンリョクカ(2022阪神JFG12着)
ブレイディヴェーグ(2023ローズS2着)
ルージュエヴァイユ(2023エプソムカップG33着、2023府中牝馬SG22着)

他には3歳馬にも注目が必要かなと思っています。リバティアイランドの3冠に沸いたクラシック。リバティアイランドが強い内容で他馬を圧倒。しかしレース内容を見てきている私としては、メチャクチャレベルの高いレースをしてきたのかなと思っています。ラップを見るとですね。その3冠で上位争いをしていた馬たちがここに何頭かトライしてきています。ハーパーとシンリョクカもう一頭、ブレイディヴェーグの3頭ですね。ブレイディは結局クラシックには参戦しなかった馬でしたがここを目標に切り替えての参戦でしょうか?

ハーパー(桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着)
シンリョクカ(阪神JF2着、桜花賞6着、オークス5着)
ブレイディヴェーグ(ローズS2着)

この3頭にも注目が必要かなと思います。

昨年は有力牝馬であったクラシック三冠馬であるデアリングタクト。1人気でしたね。メンバーレベルがどうかと思って◎に推しましたが善戦どまり。今回はジェラルディーナ、マリアエレーナ、イズジョーノキセキはちょっとどうするか最後まで迷いたいかなと思っています。あとで考察していこうかと思います。

いろいろ注目点を挙げてきましたが期待できる馬を分析していこかと思います。

まず気になった馬はというと

☆アートハウス 

オークス7着、ロースS1着、秋華賞5着、愛知杯1着、中山牝馬S4着。この実績馬をまずは挙げてみたいと思っています。中山牝馬S以来の実戦になりますね。まずはこの馬の能力をラップタイムから見ていこうかと思います。

愛知杯1着
13.0 - 11.5 - 13.4 - 13.2 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 11.4 - 11.2 - 11.7 2.03.1
前半1000m63.9ー後半1000m59.2 後傾4.7 レース上がり34.3(33.9)

掲示板に載った馬はすべて前に行った馬で決まったレース。重馬場でのレース展開にしてもドスローの上り勝負になったレースでした。そこをアートハウスは3番手から外に持ちだしての差し切り勝ち。強い内容だったかなと思います。2着はJBCレディースクラシックを快勝したアイコンテーラー、3着マリアエレーナ。末脚比べでも勝負になりました。

ローズS1着
12.5 - 10.9 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.3 - 11.7 1.58.5
前半1000m60.2-後半1000m58.3 後傾1.9 レース上がり34.5(34.2)

このレースも前目からの競馬。最後抜け出しての快勝。強かったかなと。2着は今回も出走を予定しているサリエラ。メンバーも強豪ぞろいの中での快勝。

因みにオークスも前半73.1-後半70.8。後傾2.3のレースでした。前目からの粘り込み、勝ち馬から1.0差の7着。ちょっとここは距離に泣かされたかなという感じに見ています。

という感じで重賞の勝ち鞍はこのような感じのレースでした。スローを前目につけて抜け出す王道競馬。中山牝馬S迄馬体を減らして走って来た馬。馬体回復の為の休養をしていましたね。今年は暑さもひどくいい感じで過ごせたのではないでしょうか?休養明けだけど馬はどうなんだろうかと1週前の調教VTRを見ると春とは別馬な気がしてましたね。馬体も一回り大きくなっている感じがしています。調教の動きも抜群。反応も凄いいい感じ。ただレース感だけが鍵かなという感じがしています。83.0-66.4-50.6-35.3-21.7-11.0。単走でゴール前だけ仕掛ける内容。最終追い切りの動きが楽しみな1頭かなと思います。あとは距離がどうかなと。2000mでベストパフォーマンスを出せる馬かなと思っていますが200m延長でどうかな。スクリーンヒーロー産駒。晩成の血を考えると素質が開花していたらと思うと良い方に考えていこうかと思います。まずは最終追い切りですね。

☆府中牝馬S組

レースラップ
12.9 - 11.3 - 11.7 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 11.3 - 11.2 - 11.4 1.46.1
前半800m48.0-後半800m46.1 後傾1.9

ディヴィーナが逃げてルージュエヴァイユとライラックが追ってくる展開。さすがの重賞でスローの展開だと前に行った馬が残りますよね。ならば後ろから来た馬には注目しないといけないかなと思います。復習でもルージュエヴァイユには次走も注目と綴っています。レース結果と決め手は

1着 ディヴィーナ 逃げ
2着 ルージュエヴァイユ 追い込み
3着 ライラック 差し

という決着でした。ここで一番強い内容だったのはルージュエヴァイユなのかな?レース上がり33.9に対して32.7で上がってきた馬。能力は非凡なものがあるかと思います。ライラックも+18キロと休み明けで馬体を増やしての参戦。まだまだ伸びしろ充分な4歳馬。ただオルフェーヴル産駒。G1ではワンパンチ足りない気がしていますが昨年の2着馬。注目したい2頭かなと思います。

☆ゴールドエクリプス

その他に注目はゴールドエクリプス。今をときめくドゥラメンテ産駒ですね。最強世代と言われている4歳馬。今回も数多く4歳馬が集結している感じがしますが、この馬も小倉記念3着、マーメイドS4着、そして満を持して3勝クラスから一気にG1馬に駆け上がれるか楽しみな馬ですね。

前走の太秦S。ラップを見ると
12.4 - 10.6 - 11.4 - 11.9 - 12.7 - 12.4 - 11.9 - 11.3 - 12.4 1.47.0
前半800m46.3-後半800m48.0 前傾1.7 上り35.6(35.5)

ハイペースのレース展開をスタートして中段からレースを進め、3コーナーでは2番手に押し上げ最後は抜け出して2着以下を抑え込む競馬。小倉記念でもミドルペースを後方から追い込んで3着という競馬。58.7-59.1。若干前傾傾向的なミドルペースでした。実績馬マリアエレナを最後交わして3着に上がっているところを見るとここでも楽しみな馬かなと思っています。追い切りに注目したいと思っています。ドゥラメンテ産駒の底力にも期待したいですね。

☆注目の3歳馬


後は私が考えている3歳最強説。オークスのレースが半端ない持続力とスタミナ、スピードを要したレースだったのではないかと思っています。

今回はハーパーとシンリョクカが出走予定です。今更いうことはないですが3冠馬リバティアイランド。その影に隠れてきた馬ですね。阪神JF2着シンリョクカ、オークス2着ハーパー。能力は高い馬かも知れませんが運がなかった馬たちかなと思っています。が、今回はその女王がいないレースでどんな結果が待っているか楽しみなレースになるかと思います。2頭共に叩き2戦目。シンリョクカは古馬相手の府中牝馬Sから始動しましたが、10着惨敗。古馬の壁にぶち当たったのか?それとも本調子ではなかったのか?1週前の調教を見ると併せ馬ですぅ~っと前に出たところを僚馬が追ってきましたが並んでからさらに加速。叩いた上積があるのかなと思った部分でしたね。ハーパーも坂路を単走で追い切られています。馬なりかな。しっかりとした足取りで登坂していたかなと思います。53.6-38.6-24.7-12.3。最終の動きに注目です。

もう一頭3歳馬で注目はブレイディヴェーグ。秋華賞て最後リバティを猛追したマスクトディーヴァが勝ったローズSで2着の馬。能力は高い馬なのは確かだけどスタートが出ない馬。G1での出遅れを考えるとちょっと狙いを下げようかなと思っています。それも古馬のレースでですね。マスクトディーヴァに迫った脚は本物だけど今回は歴戦の古馬相手のG1戦。同世代だったらまだしも古馬を相手に出遅れてもどこまでやれるか?疑問が残る馬かなと思っています。能力は高い馬だと思っていますが現実を見ると厳しいかなと思います。

という感じで簡単に見てきましたが、やはり今年のオークスのレースは注目のレースかなと思っています。3歳馬の能力が古馬に通用するのか?後はゴールドエクリプスの前走の前傾ラップからの残り目。強い内容だっと感じています。府中牝馬Sを後ろから追い込んで来たルージュエヴァイユ。この馬の非凡な能力には注目したいと思っています。エプソムカップは前後半46.4-47.2のラップ。前傾気味のレースを前で残す能力。そしてドスローで流れた府中牝馬Sでは後方からの追い込みんで勝馬に肉薄。充実度からしたらこの馬が一番かなと思っています。

ということで私が現状思いを寄せている馬を分析してみました。

☆今のところの注目馬は

ルージュエヴァイユ

ゴールドエクリプス

ライラック

アートハウス

ハーパー

シンリョクカ


少しまとまりがない考察になっている感じはしますが、この6頭にまずは注目していきたいと思います。調教に注目したいと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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