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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~皐月賞(G1)考察②トライアル組+1~

 おはようございます、つとむです。
さて皐月賞考察②。やっていこうと思います。
考察①では最初の直感で良いなと思った馬をピックアップしましたが、ここからは実際のレースVTRを見ながら分析をしていこうと思います。

今日はトライアル組3レースと、一番気になる共同通信杯組を考察していこうと思います。

①共同通信杯(G3)東京芝1600m良


1着 ファントムシーフ   1.47.0
2着 タッチウッド
3着 ダノンザタイガー
4着 タスティエーラ
5着 ウインオーディン

という着順でした。レースはスローペースで流れ、
前半600m35.3、1000m通過が1.00.5、ゴールタイム1.47.0。
前半800m47.7ー後半800m46.5。後傾ラップの-1.2秒。レース上り34.1でした。前が残るレース展開でしたね。

タッチウッド

は出遅れて向こう正面で追いあげ、最後は力尽きて2着。しかし2着に粘った1戦。さらなる伸びしろがありそうな感がしています。ファントムシーフ、ダノンザタイガー、タスティエーラ。人気上位がそれなりのレースをしてそれなりの結果。ここで注目したい馬はタッチウッドかな。大味な一戦だったけど中山でも対応できそうな脚を見せてくれた気がしています。東京で出遅れて向こう正面で挽回するケースって少ないよね。新馬戦、未勝利で力の差がある馬なら話は別かと思うけど、普通なら後方か中段後方につけて直線勝負って感じがするけど。少し前の天皇賞秋でキタサンブラックが出遅れたレースでも、そうそうレジェンド武豊の神騎乗で話題になったレース。キタサンブラックもその時は後方からの直線勝負でした。それを先頭まで押し上げて、逃げ態勢を作って粘った能力。それもキャリア2戦の馬。追加登録料を支払ってまでの参戦。ワンちゃんあるかなと思っています。そして

ウインオーディン

。この馬の末脚も馬鹿には出来ない感じがしました。新潟2歳S以来のレース。8カ月ぶりかな。後方から追い上げて最速上りで33.6を繰り出して0.5差の5着。ダノンザタイガーと同じ上りタイム。2着とは0.3差。一叩きして変わり身に期待と展開一つでチャンスある馬かなと思ったので、最終追い切りには注目してみたいと思っています。

②弥生賞・ディープ記念(G2)中山芝2000m


1着 タスティエーラ 2.00.4
2着 トップナイフ
3着 ワンダイレクト
8着 グリューネグリーン

ちょっと寂しい10頭立てのレースでした。このレースもスローの展開。

前半600が35.9 前半800mが48.7 1000m通過が61.0 上り4F47.1-35.0。
前半1000mが61.0-後半1000mが59.4 後傾-1.6秒。

前がかなり有利な展開で上位も前で競馬をした馬。人気上位馬が先行して抜け出したレース。レースVTRを振り返っても特にさわりのない普通のレースな気がしていて特にこれと言って強調材料がないレースではなかったかな。共同通信杯を4着したタスティエーラが勝ち。ホープフルS2着のトップナイフが2着、若駒S2着のワンダイレクトが3着。3~4コーナーで追い上げて少し見せ場を見せたグリューネグリーン。京都2歳Sのように逃げた方が面白いのかなとか思っていますね。この中でもし変わり身があるとしたら、

グリューネグリーン

。前に行ったら面白いかなと。上位3頭は能力通りに結果を残していますがそこまで強い印象がなかったので、グリューネグリーンのような馬に変わり身を期待しちゃいますね。ミルコなのでどうなるかな?

まぁ大前提で3頭はそれなりの能力はあるかなと思っては今うけどね・・・😅

③スプリングS(G2) 中山芝1800m


1着 べラジオオペラ 1.48.9
2着 ホウオウビスケッツ
3着 メタルスピード
4着 グラニット

グラニットが重馬場も苦にせず果敢に逃げてレースを引っ張った競争。
前半600mが35.4 800m通過が47.3 1000m通過が59.4。
上り4F49.5-37.2という過酷なスタミナと持続力勝負のレースでした。

前半800mが47.3ー後半800mが49.5 前傾+2.2秒。

これは後ろからどうぞどうぞというレースでした。その中で

べラジオオペラ

が中段から伸びてきて差し切ったレース。メタルスピードも中段から押し上げて3着。この2頭は展開がハマっての1,3着かなと思っています。ただしべラジオオペラに関しては展開もそうだけど能力は垣間見えた気がしています。馬場不問の末脚。3連勝。伊達ではないかと思いますね。

それより前行って粘った2頭。

ホウオウビスケッツとグラニット

。スタミナと持久力にたけているのかな。中山向きな馬だと思います。グラニットは切れる脚はない馬。ならばハイペースで逃げてどれだけ粘れるか。これだけがこの馬の持ち味。ノーマークで乗れだけのレースを見せてくれるか楽しみな一頭かな。そしてホウオウブスケッツ。このレースで一番強い競馬をしたかなと思っています。前々走でも東京2000mで2分を切るレースをして良馬場でも対応できる馬。そして今回も重でハイペースを先行して2着に粘るレース。スピード、スタミナ、持久力を兼ね備えた馬かなと思いましたね。本番も注目してみたい1頭です。

④若葉S(L) 中京芝2000m


1着 ショウナンバシッド 2.02.2
2着 ラスハンメル

レースラップ

13.0 - 12.2 - 13.4 - 13.0 - 12.4 - 12.5 - 12.0 - 11.5 - 11.1 - 11.6

前半1000m 64.0 後半1000m 58.7 後傾-5.3秒

前半は12~13秒後半のラップ。ちょっと寂しいレース内容かなと思っています。新馬戦のレース内容。本番も厳しいかなと思います。トウカイテイオーもここを勝って2冠馬へ。しかし今回のレース内容からだと強調できる材料が見つかりませんね。

トライアルレースからの注目馬

タッチウッド

ウインオーディン

べラジオオペラ

ホウオウビスケッツ

グラニット


この5頭に注目していきたいと思います。

 スプリングS以外は先行馬有利のレースで人気馬も前で競馬をして結果を残していた馬たち。インパクトがあまりないトライアルだった気がしています。ただ、朝日杯でハイペースを経験して2着しているダノンザタイガーにはこの馬にも注目はしていこうかと思っています。この馬は距離がネックになるかと思いますがね😅

 そして今日は最終追い切りが行われますね。また時間を見てゆっくり調教の動きは見ていこうかなと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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