素人競馬のつぶやき～毎日王冠（G2）＃２～
おはようございます、つとむです。
今日は出走予定のG1馬4頭を考察していきます。
G1馬考察
おさらい、G1馬4頭は
サリオス（朝日杯FS）
ダノンザキッド（ホープフルS）
ポタジェ（2022大阪杯）
レイパパレ（2021大阪杯）
です。1頭ずつ見ていきましょう。
サリオス
2歳マイルG1を勝ったサリオス。コントレイルと同世代。コントレイルはホープフルSを勝って皐月賞（G1）とダービー（G1）で激突。結果はコントレイルの2冠。菊花賞も勝って3冠馬になりました。サリオスはともに2着でコントレイルの後塵を拝しました。なので、能力は今回のメンバーの中では抜けている存在です。そのダービー後休養を挟んで2020毎日王冠では並み居る古馬を撃沈して見事優勝を飾っています。メンバー的には手薄な毎日王冠でしたがね。続くマイルチャンピオン（G1）ではグランアレグリア、インディチャンプ、アドマイヤマーズなど強敵古豪にはやはり手が出なかったレースでした。ただ大外枠とその影響で外々を回された不利もあったと思います。5着でしたが、不利がありながら最速上りを記録しています。能力は示せたのかな。その後は距離だとか馬場状態が合わなかったのかな、とは条件が合わなかった感じで思わしくない成績が続いていましたが、前走2022安田記念では－22キロながら3着に食い込んできました。一瞬やったかと思ったけど、後ろから差されましたね。でもやはり能力はここでもまだまだ通用する感じです。あとは騎手次第ですね松山弘平。サリオスと3戦連対なし。手が合うのかな？結果が出ていませんね。想定1番人気だけどちょっと割り引きたいと思っています。
ダノンザキッド
2021ホープフルSの勝ち馬。その後は勝利から見放され、ディープ記念（G2）、マイルチャンピオン（G1）、関屋記念（G3）の3着が最高着順です。しかしここは関屋記念からの臨戦態勢。昨日も記事にも詳細は書き込んでいるの休み明けより使ている馬が有利だと思っているので、今年の外厩仕上げの馬の不調はどこまで続くのだろうか？と思いながら有力な一頭だと思っています。騎手も乗り替わりで川田騎手→戸崎騎手。戸崎とダノンのイメージが沸きませんが、最近ではダノンキングリーとのコンビがあるぐらいですかね？そういえば2019毎日王冠勝った時の騎手が戸崎でしたね。
ポタジェ
2022大阪杯で悲願のG1ダッシュ。やっとG1馬の仲間入りができました。それまでも有力ながらなかなか重賞でも手が届きそうで届かないレースが続いていました。初重賞制覇がG1。この馬が重賞戦線で掲示板を外したのは、前走の宝塚記念と2021天皇賞秋の2レースのみ。堅実に走る馬ではありましたがなかなか結果がついてこなかった馬。この2レースを分析すると両レース負担重量58キロ。斤量に敏感な馬なのかもしれません。57キロまでがベターな馬なのかもしれません。2021天皇賞秋はエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアのワンツースリーのレース。そこで6着ですから、よく頑張っていたかと思います。4着サンレイポケット、5着ヒシイグアスですから強敵ぞろいの中で成績。こんなものではないでしょうか。ただ、前走のレース内容が悪すぎましたね。2022宝塚記念。全くレースについていけず後方のまま3コーナー手前から手が動き出して前に取りつこうとしても動かず、３～４コーナー中間ではすでに鞭を入れるほど馬が進んでいなかったですね。大阪杯の疲れが残ていたのか論外のレースでした。そこからの巻き返し。休養明けどうなるか？金子オーナー×友道康夫厩舎×ノーザン。どこまで立て直せるかがカギになります。調教次第ですね。
レイパパレ
前走のヴィクトリアMはふがいないレースでした。12着。初の二桁着順。出遅れも響いたかと世間では言われていますが、落馬しそうな勢いで躓いていましたね。よく川田騎手も落ちず我慢できたと思います。さすがトップジョッキー。体感も過ぎんでしょうね！！まぁ、並みの馬なら後方で終わりそうなスタートだけど、馬の闘争心ですかね、馬なりで先団に食いついていきました。さすがＧ１ホースの意地とかあったんですかね、「そこおどきなさい、私のお通り場所よ」みたいな・・・😅最後は伸びきれず後退しましたけど、この結果は論外でいいのではないでしょうか？基本的に堅実な馬ですので普通に回って来れば、馬券には絡んでくるでしょうね。海外遠征の香港C以外は2000ｍ戦以下のレースでは連対を外したことはありません。川田騎手も今回ダノンザキッドを取らずレイパパレを選んだでいますからそれなりの能力の衰えはないのでしょうね？注目の1頭ですね。
とここまで4頭の私見の考察をしてきました。
今日の注目馬
◎レイパパレ
△ダノンザキッド
川田騎手のお手馬二頭に注目ですね。展開もレイパパレに合いそうに感じています。開幕週の馬場状態。先行有利。ただ、天候がどうなるかですね？馬場状態がどうなるかカギですね？
次回は重賞馬について考察していきます。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。