【穴党必見】素人競馬のつぶやき~桜花賞(G1)考察②・トライアルレース組~
おはようございます、つとむです。
週の真ん中水曜日。もう最終追い切りの日がやってきました。
さて昨日は阪神JF組の考察をしていきましたが、今日はトライアルレース組の考察をしていこうかと思います。
チューリップ賞(G2)・Fレビュー(G2)・アネモネS(L)
トライアルは3レース。チューリップ賞は3頭、Fレビューも3頭、アネモネSは2頭。権利取ったすべての馬が出走予定ですね。これもまた異例な桜花賞の一つかな。順調な馬が多いような気がしています。さて各レースの分析をしていこうかと思いますね。
ちなみに各レースの推理はこんな感じでした。あまり関係ないけれどもね😅
チューリップ賞、Fレビュー・アネモネSの推理を見返してみると、なかなか的を得た推理をしていたと思っています。
チューリプ賞(G2)○モズメイメイ(7人気)1着
Fレビュー(G2)△シングザットソング(2人気)1着☆ムーンプローブ(7人気)2着
アネモネ(L)は論外
さて本番ではあるのでしょうか?考察にはあまり関係ないですがね。順番に見ていこうかと思います。
チューリップ賞(G2)
1着 モズメイメイ
2着 コナコースト
3着 ペリファーニア
7着 キタウイング
15着 ドゥーラ
という結果でした。キタウイングとドゥーラは阪神JFの所で見解を述べているのでここでは割愛させていただきます。上位3頭についてですね。
レースを振り返ってみると前半600mが35.2。1000m通過が59.9。スローの展開から先行勢での直線の叩きあい。勝ちタイム1.34.0。レースレベル的にこのタイムはどうなんだろうか?もし本番もスローで流れるのならこの3頭は面白いかなと思っています。
ただ逃げ切った桜花賞といえばレッツゴードンキの桜花賞。岩田の親父が逃げてドスローに落とし込み後続に4馬身差。勝ちタイムがなんと1.36.0。魔の桜花賞ペースということを考えると、してやったりの岩田の親父。こんな展開を推測できればと思いますが、この時は人気馬が追い込み馬ばかり。後ろで牽制し合いペースが上がらずの結果。さて今年はどうなるかですよね。
モズメイメイ
が馬券内に来るにはこの展開が必要かと思いますが、逃げ馬が不在の今回の桜花賞。人気は追い込み馬のリバティアイランド。2人気もライトクオンタム。逃げ粘りはあってもおかしくないメンツではありますね。どこまで行けるかがポイントです。
コナコースト
は新馬勝ちの後エルフィンS2着、チューリップ賞2着。自分からレースは作れない馬かな。他力本願的な部分があるので展開次第だと思います。相手なりに走れる馬ではありますが、頭は難しいかなと思っています。
ペリファーニア
。新馬勝ちの後の重賞挑戦。きっちり桜花賞の権利を取りきてしっかりとれたかなというレースでした。さてここからの上積ですが、どうでしょうか?
ペースが上がった時にはついて行けるか?能力は足りるのか?やってみないとわからない部分でしょうか?
3頭共に展開が向いた気がしている部分もあり、さてメンバーが揃ってどれくらいやれるかだと思います。キタウイング、ドゥーラ辺りとは先着しましたが能力的にどうなのかなといった雰囲気がありますね。全力で権利を取りに来た3頭と余力残しで好走した2頭。どちらを取るかとは思います。展開をどう読むかで3頭のありorなしははっきりするかと思いますがね。
Fレビュー(G2)
1着 シングザットソング
2着 ムーンプローブ
3着 ジューンオレンジ
6着 ブトンドール
ムーンプローブとブトンドールは阪神JFところで見解は述べているのでここはシングザットソングとジューンオレンジの2頭を見ていきたいと思います。
レースはハイペースでの展開でした。前半600mが33.2、前半1000mが56.9と超が付くハイペース。上りが35.8。という小回りの1400m戦でも考えられないペースになったかと思います。
シングザットソング
そのレースを先頭集団後方で進め。4コーナーでは大外をぶん回して直線粘りこむ内容。非常に強い内容だったのかなと思います。前々走のエルフィンSは最後方から追い込んで3着。逃げ馬が残る展開。Fレビューはハイペース。追い込み馬が有利な展開を先行から抜け出して粘りこむ。どちらも展開に見舞われなったレースですが結果をしっかりと残せている馬。かなり能力が高い馬の可能性がありますね。レースを見ていてもエルフィンSの時はふらふらしていて子供っぽさを覗かしていたけどFレビューではしっかり走っていた。ここに来ての成長力がすばらしい一頭かと思います。白菊賞5着、エルフィンS3着、Fレビュー1着。着実に階段を上ってきた馬かなと思っています。
ジューンオレンジ
出遅れてのレースでしたが、それを挽回しての3着。展開がハマった感じもしていますが、能力的にはそこそこあるかと思います。新馬戦でも2着に2馬身差、3着にそこから5馬身差。しかし重賞では展開のあやが必要かなと思いますね。ただまだまだキャリア2戦。成長力豊かな逸材。どの程度能力が足りるか見てみたいと思います。
アネモネS(L)
1着 トーセンローリエ
2着 コンクシェル
コンクシェル
は展開がハマった感じがしている感じがするけれども、
トーセンローリエ
はなかなかの結果を残している感じがする。3,4着は重賞、OPで結果を残している馬。5着の馬は次走で2勝クラスを勝ち上がり。ただ、重賞級の馬たちとの経験が不足している感じがしているから本番でどこまで能力が足りるかなという感じがしています。ちょっと今年のアネモネ組はレベル的に落ちるかなと思いますね。メンバー的な話ですが。
トライアルレースからの注目馬は
シングザットソング(Fレビュー1着馬)
コナコースト(チューリップ賞2着馬)
この2頭に注目でしょうか。シングザットソングは自由自在に動ける馬。機動力に期待してみたいと思います。展開不問。この強みを生かしてどんなレースにも対応できるかと思っています。コナコーストも他力だと思いますが最後は詰め寄ることが出来るかと思うので注目は必要かと思っています。
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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