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素人競馬のつぶやき~クイーンS(G3)推理#2~

こんばんは、つとむです。前回は強豪三歳馬と反撃の古馬の比較をしていみました。前回の記事はこちらです。

三歳馬VS古馬。今回は懸念される点を考えてみようと。
まずは三歳馬のウオーターナビレラとウインエクレール。

ウオーターナビレラ

は言わずと知れた桜花賞(G1)2着、オークス(G1)13着、阪神JF(G1)3着、ファンタジーS(G3)1着。馬券圏内の距離が1600まで。1800mはどうか?という点が懸念されています。が他馬と比べれば実績が違いすぎる。

 もう一つはオークス13着が距離ではなく、早熟で終わってしまった感も考えなくてはいけないと思います。と言ってもそれを考えるのはまだ早いかもしれません。
 父シルバーステート。幻のダービー馬。なんて噂された時期もありました。父も1600m~1800mメインで活躍した馬。
 その父と母父キングヘイロー。キングヘイローはクラシックは惜しいレースばかりで皐月賞2番人気、ダービー3番人気、菊花賞3番人気と人気を背負った馬でしたがG1を獲得したのは高松宮記念の短距離G1でした。
 さてこの血筋で1800mは大丈夫か?持論は全く問題ないと思っています。これで人気が下がれば御の字だと思っています。距離不安で人気が下がれば最高です。
 
 

そしてウインエクレール

スイトピーSはやや重の馬場の中先行集団から直線抜け出す強い内容でした。が前々走のクイーンSはちょっと見どころが少ないレースだったように思えます。が成長力を考えるとそこからスイトピーSまでの成長力には目を見張るものがありました。父ディープインパクトを考えると距離はもうちょいあったほうがいいかもしれません。母父もアドマイヤコジーンなので1800mまでは守備範囲ではないでしょうか?さらなる成長力が見込まるのはこちらが上かなと思っています。春の時点での完成度からすればウオーターナビレラだったかもしれませんが、夏になってどうでしょうか?キャリアはまだ3戦。重賞初挑戦となる今回やってみなければわからないところはありますが期待したい部分が多く見受けられます。未知の部分に期待です。斤量も51.0キロ。前走より3キロ減。古馬には4キロ以上の斤量さがあります。

古馬の注目馬

 古馬はやはりローザノワールが1番手のような気がしています。ヴィクトリアマイルがフロックとみなされて人気が下がれば狙い目です。G1で逃げて4着に粘っている。展開も味方したと思います。なのでスローになればという条件ですが、根本的な逃げ馬が見当たらないので良いかもしれません。
 そして、もう一頭

テルツェット

 昨年の覇者です。前走はG1でしたが展開が完全に向きませんでした。このレースは13着、1着と0.6秒差ですが最速上りを披露しています。前々走の中山牝馬Sも、コース取りの差で脚を余して5着。1着と0.2秒差の最速の上りを披露して結果脚を余した感じの不完全燃焼でした。実力出せたが展開が合わなかった。他力本願ならではの結果になっています。展開さえ向けばここでも勝てる力はあると思っています。というか能力の衰えは全くないと感じています。

ということでこの2頭に注目していきたいと考えています。その他でもまだまだ古馬有力馬がいそうなので明日続きの記事を上げたいと思っています。
最後までお付き合いありがとうございます。もし少しでも参考になった、良かったと感じらたらいいね❤️していただけると励みになります。

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