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【穴党必見】素人競馬のつぶやき〜東京ダービー(Jpn1)予習〜

 おはようございます、つとむです。
さて安田記念も終わり中央では月末の宝塚記念を残すだけとなりましたね。しか〜し今月もG1(Jpn1)が目白押し。地方の交流G1ですね。東京ダービー(大井)、さきたま杯(浦和)、帝王賞(大井)と6月の1週目、3週目、4週目の水曜日に行われます。さきたま杯と帝王賞の間に宝塚記念が入り込む日程になっています。ダート統一元年。ダートの祭典6月。盛り上がっていこうかと思います。

まずは今週の水曜日に行われる東京ダービーから考察していきましょうかね。昨年はミックファイアが羽田盃とダービーを勝ち2冠を達成したレース。その後のJDDも制してダート3冠に輝きました。今年は中央馬にも門戸が開かれたダート統一元年。まずはアマンテビアンコが羽田盃を制しましたが今回は不出走となっています。しかし中央馬4頭、地方馬12頭と16頭のフルゲートになりました。羽田盃は8頭と寂しい幕開けとなりましたがダービーは16頭。いや〜紛れがありそうじゃないですか?恐らくフルゲート16頭で戦うのは初めての馬ばかりかと思います。と思ったら、ユニコーンSは16頭でしたね。地方馬12頭の内訳は地元大井所属が5頭、船橋所属が5頭、浦和所属が1頭。そして高知所属から1頭出走してきています。この馬は6戦無敗の馬。どんな競馬を見せてくれるか楽しみにしています。

中央馬の中からの注目馬は

まずは中央馬から見ていこうかと思います。4頭が出走予定になっていますね。

④ハビレ
⑦アンモシエラ
⑩サトノエピック
⑭ラムジェット

の4頭になります。もう2頭位中央馬に門戸を開いても良かった感じがしていますがといち地方競馬ファンとしては思っているのですが、3歳馬はまだ未知的な部分が多い時期。地方馬で化ける馬も出てくるのではないかと勝手に思っています。地方馬と中央馬の直接対決。楽しみな部分ですね。

さてこの4頭。羽田盃組とユニコーンS組に分かれています。レベル、適性がどうかと言う話になるかと思います。

まずは羽田盃(Jpn1)を振り返ってみると

アンモシエラ 2着
ハビレ 4着

結果から行くとアンモシエラが優勢かなと思われますが、ハビレは1コーナーで不利を受けてバランスを崩すシーンがありました。

ハビレは前々走の京浜盃でも1コーナーで他馬だ外へ膨れた影響をもろに受けてレースに多大な影響が出ていたかと思います。そして羽田盃でも不利を受けての結果。ここ2戦満足に能力を出し切れていない馬かなと思っています。リズムが大事なレース。外に膨れる不利や、寄られて躓く不利がなくリズムよくレースが出来ていたらどんな競馬をしていたかなぁ~と思ったりしています。京浜盃、羽田盃とパドックの状態ははち切れんばかりの好馬体を見せていました。ヒヤシンスSはラムジェットの3着でしたが休養明けで馬体重が22キロ増。成長分もあったと思いますが中身がどうだったのか?それでいて最後脚を伸ばして0.5差。2着とはハナ差のレースでした。ラムジェットが格上という雰囲気が漂っているならこの馬にも注目してみたいと思います。

アンモシエラ。堅実な馬ですね。ブルーバードカップ(Jpn3)1着、京浜盃(Jpn2)2着、羽田盃(Jpn1)2着と渡り歩きて来た馬。地方の馬場にもかなりの適性を見せていますね。やはり地方の馬場適性、経験という観点からアンモシエラ見逃せない馬かと思います。ハビレ、アンモシエラにはまず注目したいと思っています。

ユニコーンS(G3)組ですね。

ラムジェット 1着
サトノエピック 2着

⑭ラムジェット。少しづつ距離を延ばしながら3連勝中の馬。前走のユニコーンSは3~4コーナーで大外を捲って来ての0.4差の勝利。強いの一言ではなかったかなと思います。この馬の課題を探すとすれば大井の深い馬場に適性があるかどうか?ここだけかなと思います。やはり初の地方ダート。中央に比べればパワーが必要な深い砂となっていますからね。中央はスピードが優先されるダート。東京1600mでは1.35秒台が出るダート。今の大井1600mだと1.42秒前後の馬場。7秒近い遅いタイム。スピードよりスタミナが必要なダートになっています。まずはその辺りの適性があるかどうか?ここはやってみない事にはわからない部分ではありますがね。もし負けることがあるならその部分かもしれません。

⑩サトノエピックは好位からレースを進めて2着。最後はラムジェットに突き放されていましたから挽回はちょっと厳しいかなと思います。さて2着争いを考えるとアンモシエラ、ハビレ。G1で戦ってきたことを考えるとサトノエピックの出番は厳しいかなと思っています。ならば狙うは地方馬かなと思っています。

地方馬の中から注目馬は

②マコトノロクサノホコ(船橋)
⑧シンメデージー(高知)
⑫フロインフォッサル(船橋)

②マコトノロクサノホコ
東京湾カップを制した馬ですね。レースは後方からレースを進め3コーナー手前から進出。直線は前を行くシシュフォスを捉えに末脚を延ばして1着でゴール。余裕もありましたね。前走ではシシュフォスに敗れていますが2カ月ぶりに再戦して完勝。成長した姿が見えたのかなと思っています。そこから1カ月。さらに成長を見せていれば中央馬の1角崩しが出来るかなと思っています。末脚只者ではないかなと思った東京湾カップでした。枠2枠で内から競馬が出来そうなので期待も出来るかなと思っています。

⑧シンメデージー(高知)
6戦6勝。無敗の馬が東京ダービーの殴り込みですね。前走は東京ダービートライアルの西日本クラシック。園田の4戦4勝の無敗馬のオーシンロクゼロと直接対決。レースは0.6差の完勝でしたね。西日本ではトップホースの位置に君臨した王者。南関で、そして中央勢との対決ですね。騎手は全国を股にかける吉原寛人。騎手ともども期待できるかなと思います。

⑫フロインフォッサル(船橋)
羽田盃3着馬です。中央馬の1角を崩して3着。ハビレ、ブルーサンを蹴散らしての3着。今回はあるのかなと思いつつ、ブルーサンは羽田盃殿負けでしたがその後の中央ダートでは2着。ハビレは不利を受けたレースでしたからまともな競馬だったら4着でしたかね。着差が1/2。今回も末脚には期待できそうですが前走のような展開になればという条件が必要かなと思います。

スビードなら中央馬に敵わない部分はあるかと思いますがスタミナ勝負になればな最後に後ろから。マコト、フロインには前崩れで一幕も。シンメは連勝の勢いどこまでか?

ないと思いますが、少し気になっているシシュフォスも入れおこうかと思います。前残りがあるとすれば。マコトノロクサノホコを破っている馬でもありますしクラウンカップ(SⅢ)を勝っている馬なので万が一ということろで調教なども見ていこうかと思っています。

東京ダービー(Jpn1)注目馬は

ハビレ 笹川翼
アンモシエラ 坂井瑠星
ラムジェット 三浦皇成
マコトノロクサノホコ 御家本訓史
シンメデージー 吉原寛人
フロインフォッサル 本田政重
シシュフォス 森泰斗

まずはこの7頭に絞って明日最終結論出していこうかと思います。三浦皇成。G1未勝利の1000勝ジョッキー。悪いレッテルが張られていますが最近地方ではご無沙汰な気がしています。昨年は地方で走っていない感じでしょうか。ブランクがありそうなので不安材料になるかもしれません。


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