素人競馬のつぶやき~京成杯AH(G3)#2~
こんにちは、つとむです。
今日はじっくり、京成杯AHでの登録馬のレースVTR、パトロールビデオを全頭みてみました。ただ、セントウルSとダブル登録してる馬がいるのでどちらに出走してくるかは素人にはわかりません。出走してくる前提で物事を考えていきたいと思います。記事を一遍にまとめると長くなるのでいつも通りテーマと決めて短めに行きたいと思います。
京成杯AHのハンデは?
ハンデは最軽量の馬が51キロから最重量の57キロと6キロ差があります。しかし、ハンデが重い馬が半数以上の実力馬が登録しそろっていますね。私のハンデ戦の重量区分としては56キロ以上が重い馬、54~55キロが中間ハンデ、53キロ以下が軽ハンデと考えています。今日はハンデを背負う馬たちに考察をしていきます。
ハンデ56キロ以上の馬
シュリ 57.0
タガノディアマンテ 56.0
ダディーズビビット 56.0
ダーリントンホール 56.5
ファルコニア 56.0
ベレヌス 57.0
ミッキーブリランテ 56.0
ルークズネスト 56.0
*(ミスニューヨーク 牝馬で54.0 牡馬換算56.0)
以上8頭いますね。
重量ハンデ馬で重賞を勝っている馬
ダーリントンホール 2020共同通信杯(G3)
ベレヌス 2022中京記念(G3)
ルークズネスト 2021ファルコンS(G3)
*(ミスニューヨーク 2021ターコイズS(G3))
という感じでどちらかというと低レベルな重賞になりそうです。ということは中間ハンデ、軽ハンデの馬たちにも出番はあるかと思います。
一頭ずつ検証していきたいと思います。
シュリ
トップハンデ57.0キロ背負います。重賞勝ち鞍はありませんが、前走関屋記念で前々で競馬をして2着に粘りこみ。展開が見事にハマり、スローで粘って2着確保。3着が超が付くスローペースを唯一後方から追い込んできたダノンザキッド。この馬がやはり実力があるかなと思ったレースでした。勝ったウインカーネリアン、2着のシュリ。展開がハマった感じです。なので能力的には57.0だとどうかなと考えるのが普通です。前走の結果で人気になってくれたら穴党にしてはうれしい誤算になりますね。
タガノディアマンテ
ハンデが56.0。この馬が1600m戦に登録しています。果たしてどうなのか?もともと長距離で結果を出してきている馬で3000m以上だっら間違いなく有力な一頭になると思っています。ただ、前走の小倉記念。2000m戦のレースを見ると3,4コーナーで一杯一杯になっていました。スピードについていけなかった感じがしています。直線はそのままずるずる交代の11着。そしてまた距離短縮。馬のスピードを考えるとちょっと厳しいかなと考えています。京都記念はスローの展開で2着に残っていますが、早い時計の小倉記念は良いところなし。あとは今年の中山金杯で4着。タフな競馬でした。持久力勝負になればワンちゃんあるかな。でも1600mはちょっと厳しいかな。
ダディーズビビット
ハンデ56.0キロ背負いますね。重賞ではそれなりに結果が出ていない馬ですが56.0背負わされました。ハンデキャッパーも実力を認めているところでしょうか?ここの所のレースを見ていると負けた馬が前に行っていた馬。この馬は中段から足を延ばして2着を確保している内容でした。負けて強とは言いませんが能力はあるような感じがしています。まだまだ伸びしろがありそうな予感をさせる内容でした。4歳馬ですし注目してみたいと思っていますが、セントウルSとダブル登録しているので、出走してきたら面白いと思っていす。もしセントウルSなら単複で勝ってみたいと思っています。
ダーリントンホール
なかなかこの馬も勝ち切れないレースが続いています。何かが足りないのかも知れません。勝負根性??今回もハンデ56.5キロ。常にいいレースはしますが、最後勝ち切れないレースが続いています。昨年の共同通信杯以来勝ち星に見放されている。今回のメンバーを考えると勝ってもおかしくはないと思いますが、恐らく今回も勝ち切れないのではないかと思っています。いつも通り、伏兵に足元をすくわれそうな予感がしています。
ファルコニア
この馬もダーリントンホールと同様に勝ち切れないレースが続いています。善戦マンで終わっている馬ですね。恐らく今回もダーリントンホール同様人気になるかと思います。が単勝は手を出しずらいですね。恐らく1,2番人気を形成するのではないでしょうか。56.0キロのハンデ。生涯掲示板を外したのは二レースのみ。堅実故勝ち切れない。さて今回はどうなるか?馬もある程度のところでいいやって思っているんですかね?私と一緒です。
ベレヌス
前走、中京記念を逃げ切って勝って重賞ウイナーの仲間入りをしましたね。それが原因でしょうね。ハンデ57.0キロのトップハンデになりました。500キロを超える大型馬だから問題ないかなと思いますが、実際過去に57.0を背負ったのは1回だけなんですね。それも大敗の1戦。それも斤量55キロ以下しか実績がない感じです。56.0で谷川S2着がありますが・・・どうでしょうか?問題なのは前走の結果です。もしかしたら2着だったかもしれません。中京記念はゴール前ミスニューヨークがファルコニアとカテドラルに残り100mで挟まれ追えず4着に敗れています。もしミスニューヨークがまともに突き抜けていたら差し切られていたかもしれません。で、このトップハンデ。ちょっと割り引きたいかなと思っています。坂がある中山でどれだけ通用するかがカギですね。
ミッキーブリランテ
ハンデ56.0キロ。能力はあると思いますがここ最近のレースでは精彩を欠いています。ちょっと狙いずらいですね。上昇するきっかけが見当たらなかったです。ただ、中山は好きなコースみたいです。昨年のニューイヤーSを14番人気で勝利をもぎ取っています。今年の東風Sは6番人気で2着。得意の舞台でどこまでできるか?斤量もここ2走と比べて2キロ減は大きなプラス材料になるかも知れません。この馬は中山競馬場と中山競馬場以外のレースぶりが違いすぎますね💦ここ1,2年ですけどね。
ルークズネスト
今日の最後です。3歳重賞の勝ち馬ですが、ここ最近はレースにむらがあるように感じますね。末脚勝負になるとちょっと劣ってしまいます。それなりのペースのレースでしか結果を残していません。今回はどのような競馬をするか?ほとんど左回りの競馬しかしてきておらず、今回は初の中山コース。これが吉と出るか凶とでるか馬にしかわかりません。人気がなければ狙う価値はあるかもしれません。ただ、重賞ウイナーであるから、56.0キロ背負わされています。これがどう出るか?
ということで、斤量を背負う馬たちの考察をしてきました。ここで狙うとしたら、ミッキーブリランテなどが妙味がありそうですね。
今日の結論
ミッキーブリランテ
ダディーズビビット
この2頭を上げたいと思います。
少し長くなりましたが、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。
明日は中間ハンデの馬たちの考察をします。