【穴党必見】素人競馬のつぶやき～マーキュリーカップ（Jpn3）最終結論～

　おはようございます、つとむです。
さて今日は月曜日。海の日で祝日ですね。交流重賞が金沢で行われます。通常だと月曜日は土日の中央競馬の復習の日になっていますが火曜日に回して交流重賞を考えていきたいと思います。

マーキュリーC（Jpn3）盛岡ダート2000ｍ

出走馬は14頭。内訳は中央馬5頭、地方馬で9頭と揃ったメンバーになっています。地方馬も全国各地から参戦。北海道所属馬2頭、船橋所属馬2頭、兵庫所属馬1頭、地元岩手所属馬4頭と顔ぶれがそろっているメンバー構成になっています。道営馬は中央で名を馳せたスワ―ヴアラミス（2020マーチS、2021エルムS、2022東海S）ケイアイパープル（2022佐賀記念、2022白山大賞典）と重賞ウイナーが2頭、船橋所属からはギガキング。鞍上は金沢所属の吉原寛人が乗りますね。地方馬からは交流重賞で結果を残してきている馬に注目していきたいと思います。その他連勝中の馬、地方の重賞を勝っている馬がいますがやはり交流重賞での成績を重視したいと思います。となるとこの3頭が中央馬に肉薄していた馬、ないしは活躍していた馬になりますね。

ギガキングは交流重賞では2歳時、3歳時と2022年度辺りで掲示板に載る
活躍をしていましたがその後は地元で活躍。そこから前走かしわ記念に久々出走していましたがもともとは長めに距離での実績も十分。2022ダービーグランプリでも勝利を飾り盛岡競馬場との相性もいいのかなと思ったりしてます。2022マーキュリーカップでも5着、2022盛岡で行われたJBCクラシックにも8/15着と盛岡競馬場でのパフォーマンスは良いのかなと思います。左回り巧者という事かなと思いますね。ここでも期待したい馬の1頭になります。

そしてスワ―ヴアラミス、ケイアイパープルは黙って買いかなと思っています。

そして中央馬に目を移すとJpn3ではメンバーが揃った感じがしています。JRAでのOP競争を勝っている馬が多数。中央馬のレベルが高いかなと思っています。

メイショウフウジン（2024佐賀記念3着、2024ブリリアントS、2024平安S3着）
テンカハル（2023ブラジルC2023浦和記念2着）
ロードアヴニール（重賞初挑戦）
クラウンプライド（2022JBCクラシック2着、2022チャンピオンズC2着、2023帝王賞2着）
ビヨンドザファザー（2024アハルテケS）

OP以上のレースで結果を上げてみるとこんな感じになります。

あれ、重賞ウイナーが一頭もいない中央馬のメンバー構成になっています。その中でも目を見張るのがクランプライドの成績かなと思います。G12着、Jpn12着と多数の重賞実績がある馬。2023コリアC（G3）の覇者でもありますね。ただその後の成績が今一つ。前走のかしわ記念でも12着と敗退。ピークを過ぎているのか？はたまた韓国遠征の影響から立ち直っていないのか？いずれにしろ精彩を欠いている昨今。2023チャンピオンズC11着、サウジC9着と・・・。そして今回のレース。鞍上も川田将雅から横山武史へ変更。あまりいい材料がない同馬ですが今回はどうでしょうか？私個人的には今回は様子を見たいと思っています。となると中央馬で注目はメイショウフウジン、テンカハル辺りに期待したいと思っています。メイショウフウジンは昨年のこのレースの3着馬。1着馬のウイルソンテソーロは2024帝王賞2着、2着馬テリオスベルは引退と上位は不参戦ならこの馬の出番かな。逃げ馬もいない中で単騎で逃げられそうな感じです。そしてテンカハル。昨年の日本テレビ盃、浦和記念と2着、3着。そして暮れの東京大賞典でも7着の実績。今年に入って復帰2戦芳しくない成績が続いていますがここで復活なるか？個人的には馬体重が500前後なら買いかなと思っています。絞れたら狙いたいですね。後は連勝中の勢いでロードアヴニールに注目かなと思っています。

という事で地方馬にも出番がありそうな雰囲気がぷんぷんしていますね。

☆最終結論

◎メイショウフウジン
○ギガキング
▲ケイアイパープル
☆テンカハル、ロードアヴニール

この5頭、いや上位3頭で狙い撃ちしたいかなと思っています。☆2頭はパドックの状態見てから決めたいかな。

◎メイショウフウジン。中央馬の中で、現状中央の重賞、そして交流重賞とスキがない競馬をしている馬。そしてイン前を主張できる好枠の今回。期待していいのかなと思っています。○▲△はどんぐりの背比べ。

〇ギガキングは南関馬として期待の1頭。実績的にはケイアイ、スワ―ヴには劣るかもしれないが狙い目かなと思います。地方馬の出番到来かなと。

▲ケイアイパープル。赤レンガ記念でスワ―ヴの上を行ったことで2頭の力差を確認出来たかなと思っています。交流重賞2勝馬。実績は2番手ですね。

そして実績ナンバーワンと言っても過言でないのはスワ―ヴアラミス。東海S（G2）の勝ち馬ですからね。そして中央の重賞をG2、G3で3勝馬していますからね。このメンバーでは見限ってはいけないかなと思います。ただ58.0。ちょっと厳しいかな。クラウンプライドも57.0。好調な時期なら問題ないがスランプ気味。他は54.0。３～４キロの差は厳しいと思っています。

やはり54.0の中央馬で☆テンカハル、ロードアヴニール辺りには期待したいかなと思っています。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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