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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~東海S(G2)振り返り❌~
こんにちは、つとむです。
さてと、東海S(G2)の振り返りをしていきたいと思います。
第40回 東海S(G2)振り返り
推理結果
まずは推理結果からですね。
◎オーヴェルニュ(8人気)8着
○ヴァンヤール(12人気)競争中止(空馬で1着入線)
△スマッシングハーツ(6人気)5着
という結果でした。
レースの結果は1,2,3人気で決まった固いレースでしたが、プロミストウォリアが勝ったって言うのは私としてはうれしい喜びでした。2着に1人気のハギノアレグリア。3着に3人気のハヤブサナンデクン。順当に決まりすぎたレースでしたね。オーヴェルニュは良いレースをしましたが力負けって感じでしたね。調教での3Fのタイムが38秒を切れていなかったので気にはなっていたんですが。以前は36,37秒台で登板してきていたんですがね、その辺が肝だったかもしれません。良化途中だったのかな。スマッシングハーツは自分のレースをしたと思いますが、距離かな??4着のウエルカムニュースを捉える勢いで直線伸びていましたが最後止まっていましたね。ヴァンヤールは後ほど見解をだします。
プロミストウォリア
考察①でも触れていますがここは通過点かなと思っていましたので、やはり強かった。G1が楽しみになりました。人気がもうちょい下がっていれば狙い撃ちだったのですが、2番人気では控えある追えなかったのが正直な状況でした。でも、メンバー見ると重賞勝ち馬が少ないG2戦。レベルはG1と比べれば格段に下がるレースだったとは思いますが、時期は違えどもチャンピオンズカップのレースタイムを上回る結果。それを逃げての完勝ですから収穫は大きい一戦ではなかったでしょうか?ただのタイム比較だと危険な感じはしますが、
チャンピオンズC 12.7 - 11.2 - 13.1 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 11.9 - 12.3 1000m通過 1.02.4 前半800m50.2 上り49.5-36.9
東海S 13.2 - 11.6 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 12.4
1000m通過 1.02.6 前半800m49.8 上り48.6ー36.4
ラップタイムを比較すると東海Sは3F~8Fまで加速ラップでプロミストウォリアが記録しています。最後の1Fは坂のある関係だと思いますがすばらしいラップを刻んだレースでした。名手B.ムルザバエフがエスコートしたラップタイム。そこを柔軟にこなしたプロミストウォリア。ラップタイムからもチャンピオンズカップと遜色ないレースだった気がしています。チャンピオンズCでは上り最速がジュンライトボルトの36.2。中段から最後差してのタイム。この馬は逃げての36.4。G1が楽しみになるレースが内容でした。
ヴァンヤール
それを上回るパフォーマンスをした馬がいました。躓いて競走中止したヴァンヤール。最後プロミストウォリアを3/4馬身差し切っていました😅空馬ですけどね。まぁちょっと空馬のことは置いといてレース内容を見ていきたいと思います。ジョッキーが落馬して誰も支持する乗り役がいない状態でした。レースは後方から外々を回っていき、1~2コーナーでは中段後方の外々を回って追走してました。四六時中、内から4頭分ぐらい外を通っており、かなりの距離を走っていたと思います。そして向こう正面を向いたら追い上げ開始。3コーナまでに4番手ぐらいまで進出。3~4コーナーではまたまた5~6頭分外々を回り先行集団へ取りつく。直線では追い出し??一旦疲れたのか先行馬を先に行かせて、残り300mぐらいからエンジン全開。残り1F棒あたりでは前を行くハヤブサナンデクンを、そして並走していたハギノアレグリアスを一瞬の脚で交わし、ゴール前ではプロミストウォリアを更に差し切り3/4馬身突き放す快勝。と言っていいのかな?これをヴァンヤールが自らやって見せたことに能力を垣間見た気がしています。まぁ空馬だからでしょって言われればそれまでですが、G1のフェブラリーも楽しみな1頭かもしれないと正直思いましたね。空馬で激走したといえば昨年の天皇賞春。シルヴァーソニックが空馬でタイトルホルダーの2着。ゴールを過ぎて4コーナー回ったあたりで外拉致沿いを飛び越え転倒。疲れからかぐったりしていた姿はYouTubeでかなりピックアップされていましたね。能力を示した一戦でした。そのシルヴァーソニックの復帰初戦。ステイヤーズS。3人気でしたが7カ月ぶりで能力通り完勝しました。ヴァンヤールも次走めちゃくちゃ狙い目かもしれないですな。一本勝負しようかと思っています。
かくともヴァンヤールの成長が急激で昨夏3勝クラスを勝ってOP入り。そこからオープンでほ勝ちはしないけど大敗もしないレースが続きました。あれっと思ったのは名古屋グランプリの推理をしている時のみやこSのレースぶりがおや??と。もしやこれはと思わせるパフォーマンスを見せていました。その名古屋GPも低評価。中央勢5頭出走の最低人気でした。これは狙うしかないと思い1頭の単複勝負。3歳馬のダート頂点に君臨していたペイシャエスに鼻差差されての惜しい負けでしたが力を見せつけた一戦でしたね。
でも東海Sも振りかえるとほんとうに落馬がなかったら違った結果だったかもしれません。考察①でピックアップした2頭で仮想ワンツー😅次も狙っていこうかと思ったレースでした。
推理は外しましたが、考え方は間違っていなかった。競馬は生ものなので何が起こるかわかりません。こういうときもある。切り替えて週末の根岸SとシルクロードSに没頭しようと思います。
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします🙇
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