【穴党必見】素人競馬のつぶやき~オークス(G1)考察①桜花賞組~
おはようございます、つとむです。
さてオークスの考察第1弾。まずは桜花賞出走組に注目していきたいと思います。
メンバーは
1着 リバティアイランド 阪神JF(G1)1着 ☆
2着 コナコースト チューリップ賞(G2)2着
3着 ペリファーニア チューリップ賞(G2)3着
4着 ハーパー クィーンC(G3)1着 ☆
ーーーーーーーーーーーーーー優先出走権ライン
5着 ドゥアイズ 阪神JF(G1)3着 クィーンC(G3)2着 ☆
6着 シンリョクカ 阪神JF(G1)2着 ☆
8着 ライトクオンタム シンザン記念(G3)1着
10着 エミュー フラワーカップ(G3)1着
11着 ラヴェル アルテミスS(G3)1着
12着 キタウイング フェアリーS(G3)、新潟2歳S(G3)1着 ☆
14着 ドゥーラ 札幌2歳S(G3)1着
☆・・・桜花賞で推奨した馬
11頭ですね。
まずは大前提として、桜花賞出走ボーダーラインが本賞金1700万であったこと。これは揺るぎもない事実。ほとんどの馬が重賞ウイナーですね。メンバーのレベルが例年よりはるかに高かったレースでした。そのメンバーが18頭中11頭出走してくる予定。この中からでいいんじゃないかという感じですが・・・
☆考察①
リバティアイランド。皆さんが思っているような見解とあまり変わらないかなと思っています。1強なのかそれとも2400mがネックになるか?それだけですね。恐らく能力で1枚も2枚も上だと思うので、もし足りないとしてもカバー出来てしまうのかなと思っています。ソダシのようにコテコテのマイラーなのか、それともジェンティルドンナやアーモンドアイのような距離不問の三冠馬になれる器なのか取捨は最後まで悩みたいと思います。
この中でまず注目したい馬はラヴェル、ドゥアイズですね。桜花賞では前が壁になってしまった2頭。
ドゥアイズは内目を進み前が壁になって外へ出したところ、ラヴェルの進路を妨害。ライトクオンタムとの間を進んでいたラヴェルの進路を妨害してしまっていました。ドゥアイズは前が壁になった関係で脚を余していた感じでした。ゴール板過ぎての勢いも凄かった。距離も長くても大丈夫な気がしています。というのも、この馬は2歳夏に札幌で1800mを3戦使われた馬。新馬→コスモス賞→札幌2歳S。1→2→2着と安定した成績を残しています。桜花賞も外へ出してからは再度伸びて5着に食い込めた感じのレースでした。再度広い東京コースで見直したい1頭ではないでしょうか?
ラヴェル。桜花賞ではドゥアイズの斜行により前をカットされた不利を受けての11着。おまけに大外18番枠でのレース。不利な枠から、レース中不利を受けての11着。昨秋にはリバティアイランドを東京コースのアルテミスSで破った馬。能力は確かだと思いますし11着がこの馬の能力だとは思っていませんね。8枠以外に入れば面白い1頭だと思います。ナミュールの妹。姉もオークス3着。父もハービンジャーからキタサンブラック。キタサンブラック産駒も何とか出ている中で人気薄になるのかな。面白い1頭だと思います。
桜花賞4着馬でクィーンCを勝っているハーパー。桜花賞はデビューしてから4戦目のレースでした。先団に取りついての4着。コナコースト、ペリファーニアとの差は位置取りの差かなと思っています。上りも34.2。新馬戦では2000mでデビュー。4コーナーで外へ逸走しかけてからの2着。距離も大丈夫かなと思っている馬。名手ルメールが2戦連続で騎乗。違った結果を出してくるかもしれませんね。
シンザン記念を勝ったライトクオンタム。私の今年の狙い馬POGの1頭。ディープインパクトラストクロップの1頭ですね。シンザン記念は大外を回ってきて豪快に差し切った馬。桜花賞では少し中間の過程に疑問が残るレースでした。その影響かスタートからかかり気味で行きたがるそぶりをしばらく見せていました。落ち浮いたのは3コーナー辺りかな。そのようなレースにも関わらず8着に粘っているということが能力がある証拠かなと思っています。1600mで掛かっているということは距離が延びてどうなのか?という感じになるかと思いますが、クラシックディスタンス。ディープインパクト産駒最大の力を発揮する場所、距離ではないでしょうか?ラヴズオンリーユー、シンハライト、ミッキークィーン、そしてジェンティルドンナの13世代で4頭がオークス馬に輝いています。4歳世代でもサトノレイナスが牝馬ながらダービーに挑戦して5着。ライトクオンタム。5頭目のオークス栄冠を手に入れることができるか。1週前ではしっかり追えていたかなと思っています。僚馬よりかなり前でゴール板を通過していましたね。ここはメンイチで来れるかなと思っています。最終追い切りに注目してみたいと思いますね。
シンリョクカ。新馬→阪神JF→桜花賞というローテーション。新馬戦は東京で勝ち、いきなりG1阪神JFで2着。桜花賞はもしかしたら除外になる感じの想定が出ていたので幾分調整に狂いが出ていたかなと思っています。人間でも除外の可能性があるとならば目標を変え、調整もそこを目標に切り替えると思いますよね。そこで急に出走可能と聞けば一週前倒しの急仕上げ気味だったのではなかったのかなと思っています。それで6着は能力の証。そこからの調整は順調なのかなと思っています。最大目標をオークスに置いていた陣営。ここの調整は抜かりがないのではないかと思います。桜花賞から短期放牧を挟んで4月終わりか5月初めに帰厩5/5と5/10に時計を出していますね。リバティアイランドに対抗できるのか?サトノダイヤモンド産駒。頑張ってほしい1頭ですね。
桜花賞2,3着の馬コナコースト、ペリファーニアも気になりますが、チューリップ賞と同じ前残りの利を受けての結果かなと思っています。そのことが強いということだと思いますが、さて広い東京のコースに変わってどういう競馬が出来るかどうなのかと思っています。キタウイング、ドゥーラ、エミューは東京コースの経験がない馬。エミューは中山で能力を発揮していた馬。東京では末脚の持久力に疑問がありそうだなと思っています。ただ、キタウイングは新潟の左回りでゴール前で勝負強い競馬をして勝ち切っている点からもしかしたら左回りの方がいいのかなとも思っています。ドゥーラは札幌2歳チャンピオン。阪神JF、桜花賞と精彩を欠いているかなと思っているのでここはどうかな。ドゥラメンテ産駒なので舐めたら怖そうなのでほどほどにお願いしたいと思っています。
今回注目馬してあげた馬はリバティアイランドをはじめ、東京競馬場で結果を残している馬。この馬たちに注目してみたいと思っています。
☆注目馬
リバティアイランド
ハーパー
ドゥアイズ
シンリョクカ
ライトクオンタム
ラヴェル
ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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