「WHAT’s IN? tokyo」が閉鎖されます。
WHAT’s IN? tokyoとはなんぞやと。エンタメサイトなるもの、3月末をもって閉鎖と相成り。まずはそこはかとなく、なんとなくの感謝を。最大限の感謝で割り勘しましょう。
人生真っ暗闇でございます。
あらゆるものが終わりを迎え、何も始まることなく、ただ黙々と、花が咲くこともある。ほら、そこに桜が咲いている。そして終わるのだ。見頃は散っていくためにある。VIVO……すなわち生きるためにこそ。
ただ、壊れていくものが壊れていくようであると言ったのは天野忠だったか。腹をくぼませてヘヘヘと笑い、コンクリの壁をゴーンと打つ鉄球にこそ笑え、それすらも、屁に変えることこそ、生とはなんぞやというところであります。MORTI……すなわち死にこそ。
そんなこんなで、「WHAT’s IN? tokyo」。いつぞや、関わり合いを持ったのは、2016年ぐらいやったか。六本木の本社に売り込みに行って、「君撮影もできる?」なんて言われてヘラヘラ頷き、そんなことできることもなく!
あれやあれやと記事を書かせてモラたんや。
なんでか? さあな。
金とはなんぞや?
という問いに苛まれること数度、自己破産を経て、死に際のところで拾っていただいたと言う次第。なんぞやという問いも生きることは何もなく、死ぬることもただそう言うことだったのである。
と言うことで、ここまで約4年ほど、編集・ライター・撮影もこなしてお世話になった次第。記事としては346本ほど書いたり撮ったりした次第。これ見よがしにと下記にご相伴あれ。
https://tokyo.whatsin.jp/?s=竹下力
感謝であります。感謝であります。編集者さん、カメラマンさん、ライターさん、感謝! あらゆる先方の皆さま。親元の編集者さんにも感謝を。読者の皆さまにも感謝を。あらゆるものに感謝を。そして私自身を!
いや、もう讃えはしまい。
あえて称えているのであれば。
いや、讃えようとこそ!
そんなこんなで新たに始めようとヘラヘラと人生の薄暗い影を歩いていくのみであります。
そしてまた感想をば。日々の観劇をすべて、あなたへ。
お疲れ様でした。
VIVOをあなたへ。
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