胎教?

今回書く内容は私個人の考えであり科学的な根拠も何もない。なのでこうあるべきなどと言える筋合いは何もないのだが、あえて書くことによってこんなふうに考える人もいるんだくらいに思ってくれればそれでよいと思っている。 

結婚してもすぐには妊娠しなかったが、任娠中の母親の強い感情が胎児に大きな影響を与えるんだと感じる。人と人が結ばれて新しい人ができる過程において人ができる事は限られている。細胞が結ばれて新しい生命としての成長が始まる期間、つまり妊娠中はそっと見守るほかにすべきことは無いといってもよいのではないか。細胞を結び付ける行為しか人間はできなくて、あとは自然?神?(私は宗教には入っていないが)に任せるしかない。この細胞が1人の人間としてこの世に出てくるまでの間こそがいかに大事なことか。

 植物の成長と同じで畑に種を植えるのと全く同じと考えている。まず土をつくることが一番大事で種を植えたら芽が出るまでなんとナイーブな期間であることか。芽が出る前に足で踏みつけられたらどうなってしまうのだろうか。私たち人間も全く同じだと私は思っていて妊娠中は一度も足で踏みつけるような行為(性交)はしなかった。他の人はどうなのか全く聞くことも無いのでわからないが私たち2人はそう考えていた。胎教ととらえるのなら、まだ生まれてもいない個人を感情のある1人だと認識していたということだ。

娘が生まれて少し喋りはじめたころ、「お母さんのおなかの中どうだった?」と聞いたら「こんな感じでいたよ。」と体を丸めて見せてくれた。

1人目はいろいろあって知的障害を伴って生まれてきたがそのいきさつは次回としよう。ただ妊娠中に一度障害の子供が生まれてきたという夢を見た。これが予知夢なのかどうかはわからない。

 予知夢と言われる夢はみたことがある。愛知県に住んでいた私はスキーに行くことは大きなイベントであった。そのツアーに行く前にスキーの夢を見たんだが、実際にスキー場に着いた時「ここどこかでみたことあるなあ~。そうだこの前、夢で見たところだ。」とびっくりしたことがある。なんにせよ子育てについて聞かれることが多くなってきたが妊娠中の環境が大事だと私は思う。これから結婚を考えている人たちにヒントになればと思っている。と同時に人間はすごい能力があるのでいつからでも変えることもできるのであきらめることは無いとも伝えたい。

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